2008年04月18日

宮城・青根温泉「大湯」復活−利用は宿泊客限定

 宮城県川崎町にある青根温泉の共同浴場「大湯」が2年ぶりに復活した。2008年4月18日付の河北新報が伝えた。

 老朽化が進んでいた旧大湯は2006年3月に閉鎖、大湯の源泉を利用した新しい浴場「じゃっぽの湯」が2006年4月1日にオープンした。

 その後、大湯の建物を所有する旅館「湯元不忘閣」が大湯の復活を決め、町と契約を結んで町有地を借り、新たな「大湯」を建設した。利用は宿泊客に限定されている。

【関連記事】
宮城・青根温泉公衆浴場、4月1日に新施設オープン(2006年3月6日)

2008年04月10日

山形・肘折温泉郷で毎月26日の宿泊客は無料ではしご湯が可能

 毎月26日は「ふろの日」としてあちこちの温泉地・温浴施設でサービスが提供されている。山形県の肘折温泉郷では毎月26日を「はいっとう(入湯)の日」として、宿泊客に限り宿泊先以外の旅館のお風呂に無料で入れるサービスを提供中だ。

 各旅館に専用の手形があるので、宿泊先の旅館に申し出て手形を借り、もらい湯をする仕組みになっている。清掃時間、混雑時、第4金曜日などは旅館の都合によって入れないこともあるというが、はしご湯体質の人なら肘折での宿泊は26日がねらい目だ。

【参考】肘折がドッと混むの「はいっとうの日」関連ページ

2008年04月02日

福島・土湯温泉で4月8日に源泉見学会

 福島県福島市の土湯温泉で2008年4月8日、普段は見ることのできない源泉を一般公開する「土湯温泉丸ごと体験デー」が実施される。

 入場料は無料だが前日午後5時までに申し込みが必要。雨天中止。午前の部は9時に集合して10時から11時半まで、午後の部は12時45分に集合して1時から2時半までで各回50人ずつ参加できる。

 内容は温泉たまご作りた体験や源泉の噴気放出の見学、源泉の湧き出る荒川での湯だまり体験(写真によると足湯のように利用できそう。要タオル)など。

 問い合わせと申し込みは土湯温泉観光協会(電話024−595−2217)へ。

【参考】土湯温泉公式サイトのまるごと体験デー関連ページ

2008年04月01日

福島・スパリゾートハワイアンズ2007年度の入場者数が過去最高更新

 常磐興産(福島県いわき市)は2008年4月1日、いわき市内で経営する温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」の2007年度(2007年4月1日−2008年3月31日)の入場者数が前年比4.2%増の161万1000人となって過去最高記録を更新したと発表した。

 これまでの最高記録は1970年度の155万3000人、2番目は映画フラガールの公開に後押しされた2006年度の154万7000人だった。

 2007年度は主要施設のウォーターパークを大規模改修したほかテーマ方プールゾーン、ハワイをテーマにした飲食・物販・商業ゾーンとしては日本最大規模のアロハタウン、フラ・ミュージアムなどの新規施設をオープンさせたのが集客に大きく貢献した。

 また、地域一体型の観光振興策も進めており、2008年1月6日までいわき湯本温泉郷で開催された「いわきフラオンパク」でも、フラダンス関連のイベントを開催するなどして温泉地ぐるみの集客に努めた。

【参考】常磐興産のプレスリリース

【過去の関連記事】
福島・いわき湯本でもオンパク、2008年1月6日−3月2日開催(2007年8月28日)
福島・スパリゾートハワイアンズ入場者数2.3%増、過去2番目の高水準(2007年4月2日)
福島・スパリゾートハワイアンズが2007年リニューアルへ(2006年8月25日)
福島・いわき「スパリゾートハワイアンズ」入場者数35年ぶりの高水準(2006年4月4日)

2008年03月29日

福島・飯坂温泉旅館組合が若喜旅館跡地を市へ寄贈−公衆浴場建設へ

 福島県福島市の飯坂温泉旅館協同組合は2008年3月28日、1994年末に廃業した若喜旅館の跡地を福島市に寄贈した。3月29日付の毎日新聞が伝えた。

 福島市は2010年度に公園に併設した公衆浴場をオープンさせる計画。若喜旅館の跡地に公衆浴場を建設する計画は以前から伝えられており(下記リンク先参照)、旅行者も利用しやすいように「ぬるめの浴槽」と「熱めの浴槽」の2種類を設けることが検討されている。

【過去の関連記事】
福島・飯坂の公衆浴場4カ所が一転存続へ−福島市への移管で(2008年1月30日)
福島・飯坂「若喜旅館」跡地に新公衆浴場建設へ(2007年12月14日)
福島・飯坂温泉の共同浴場4カ所を廃止へ(2006年7月5日)

福島・いわき「極楽湯福島いわき店」3月29日オープン

 福島県いわき市のいわきタウンズヴィル団地に2008年3月29日、スーパー銭湯チェーン極楽湯の新店舗「極楽湯 福島いわき店」がオープンする。

【住所】福島県いわき市葉山2−25−1 

【電話】0246−76−1926

【営業時間】午前9時から翌午前0時(最終受付午後11時)

【入浴料】大人700円、子ども300円(2歳までは無料)

【源泉名】葉山の湯

【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【泉温】59.0度

【湧出量】毎分150リットル

【公式サイト】http://www.gokurakuyu.jp/iwaki/index.html

【過去の関連記事】
福島・いわき「天然温泉極楽湯福島いわき店」3月下旬オープン(2008年2月29日)
福島・いわきタウンズヴィル団地に極楽湯2008年春オープンへ(2007年11月3日) 

2008年03月22日

宮城・伊豆沼での温泉掘削を断念−土地所有者が明言

 ラムサール条約に登録されている宮城県の伊豆沼近くで温泉を掘削することを申請して県から許可を得ていた土地所有者の男性が温泉開発を断念した。2008年3月22日付の河北新報が伝えた。

 温泉掘削予定地に「売り地」の看板が立てられていたことは当ブログでも2007年11月に紹介済みだが、今回初めて土地所有者が「体調を崩していることもあり、掘削工事はできない」と明言した。

 温泉掘削の認可に対する有効期間は2年間で、この男性は2008年3月24日までに掘削を完了する必要があった。環境保護団体は伊豆沼の生態系が変わる可能性があるなどとして、温泉開発への反対運動を起こしていた。

【関連記事】
宮城・伊豆沼の温泉掘削計画頓挫?−予定地が売地に(2007年11月28日)
宮城・伊豆沼温泉問題で県と両市が環境保全で合意(2006年5月18日)
宮城・伊豆沼温泉問題でWWFが認可見直しを県知事に要請(2006年4月27日)
宮城・栗原市長、伊豆沼の温泉掘削許可は「遺憾」(2006年4月6日)
宮城・伊豆沼の温泉掘削を県が許可へ(2006年3月19日)

2008年03月12日

福島・柳津温泉で3月11日に新源泉の利用開始

 福島県会津地方の柳津温泉で2008年3月11日から新源泉の利用が始まった。

 新源泉は各旅館が源泉をかけ流しで利用できるようにする目的で、柳津町が掘削。掘削工事に伴って1号源泉に濁りが生じ、2007年11月5日から12月19日まで源泉の供給停止を余儀なくされた。掘削に成功した2号源泉は、50度、毎分300リットルを想定していたが、実際には60度を超えているそうだ。

【参考】つきみが丘町民センターの公式サイト

【過去の関連記事】
福島・柳津温泉の温泉供給12/20再開−2号源泉掘削の影響解消か(2007年12月17日)

2008年03月08日

宮城・秋保「ホテル瑞鳳」ポンプ故障で客に告知なく水道水使用

 宮城県仙台市の秋保温泉にある「ホテル瑞鳳」で源泉ポンプの故障に伴って2008年1月18日から2月13日の1カ月近くにわたって水道水を沸かして利用していたにもかかわらず、利用客に告知していなかったことが明らかになった。3月8日付の河北新報が伝えた。

 ホテル瑞鳳の公式サイトには「お客様へのお詫びとご報告」というページが設けられ、「ポンプの緊急修理期間中、源泉の汲み上げが不可能となり、やむなく水道水を使用せざるを得ない状況となりました。お客様にご不便をおかけしないようにとの配慮でしたが、その旨の館内表示とご案内が不十分でした」との報告とお詫びの言葉が掲載されている(「不十分」ではなくて「皆無」だったのでは、と突っ込みたくなる)。

 なお、ポンプの修理が終了した2月14日以降は通常通りに温泉を利用している。一時的とはいえ“温泉偽装”ともいえる今回の件がどのようにして発覚したのかは不明。

2008年03月01日

宮城・秋保「市太郎の湯」に第2露天風呂3月1日オープン

 宮城県仙台市・秋保温泉の天守閣自然公園内にある日帰り温泉「市太郎の湯」に2008年3月1日、第2露天風呂がオープンした。

 従来の露天風呂よりも大きく、新しい源泉を昨年掘削したのに伴い、湯温・湯量がアップ。100%かけ流しの温泉が楽しめる。

【参考】天守閣自然公園の公式サイト

2008年02月29日

福島・いわき「天然温泉極楽湯福島いわき店」3月下旬オープン

【注】最新の情報は3月29日付の記事「福島・いわき『極楽湯福島いわき店』3月29日オープン」を参照。
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 福島県いわき市にスーパー銭湯チェーン「極楽湯」の新店舗「天然温泉極楽湯福島いわき店(仮称)」が2008年3月下旬の予定でオープンする。福島県での出店は2店舗目。

 運営は恒成商事(宮城県多賀城市)で、福島いわき店はフランチャイズ店。極楽湯が施設の設計管理を通してオープンを支援する。

【住所】福島県いわき市葉山2−25−1

 開業日や営業の基本情報は確認次第続報する予定。福島いわき店の出店については2007年11月末に地元紙が報道していたが、極楽湯自体からネット上で発表されるたのは今回が初めて。昨年の報道によると地下1200メートルで泉温59度、湧出量毎分150リットルの温泉を掘り当てた。

【参考】極楽湯のプレスリリース(PDFファイル)

【続報&過去の関連記事】
福島・いわき『極楽湯福島いわき店』3月29日オープン(3月29日)
福島・いわきタウンズヴィル団地に極楽湯2008年春オープンへ(2007年11月30日)
岩手・盛岡に「極楽湯」が進出、天然温泉利用し9月オープンへ(2008年2月2日)

福島・岳温泉の源泉管理を新会社が引き継ぎ−4月から

 福島県二本松市にある岳温泉で新しく設立された「岳温泉管理株式会社」が2008年4月1日から源泉管理を引き継ぐことになった。2月29日付の読売新聞が伝えた。

 現在源泉を管理しているのは「岳温泉株式会社」。1925年に事業を始め、1953年に法人化して現在では旅館など18軒の施設に源泉を供給している。連帯保証していた旅館運営会社「鏡ケ池」が2007年、民事再生手続きに入ったことで経営状態が急速に悪化しており、債務保証を含めた負債は総額22億円ほどに達している。

 1月に設立された新会社の代表取締役にはホテル光雲閣の大内正孝社長が就任。源泉の管理・供給のみを引き継ぐ。「岳温泉株式会社」は金融機関に対し債権放棄を求める交渉を進めていく。

【関連記事】
福島・岳「鏡が池碧山亭」が民事再生を申請−営業は継続へ(2007年3月1日)

2008年02月21日

宮城・アパヴィラホテル仙台駅五橋オープン

 宮城県の仙台駅近くに2008年2月20日、アパヴィラホテル仙台駅五橋がオープンした。2階に天然温泉を利用した大浴場・露天風呂「玄要の湯」が設けられている。利用は宿泊客限定。4月30日までオープン記念で宿泊料を割り引いている。

【住所】宮城県仙台市若林区五橋3−1−1
    (仙台駅西口から徒歩8分、地下鉄五橋駅から徒歩2分)

【電話】022−266−3111

【源泉名】アパ仙台温泉

【泉温】42.4度

【湧出量】毎分60リットル

【泉質】ナトリウム−塩化物温泉

【温泉利用状況】加水・加温・循環ろ過

【公式サイト】http://www.apahotel.com/hotel/touhoku/04v_sendaieki-itsutsubashi/index.html

【参考】アパグループのプレスリリース(PDFファイル)

【過去の関連記事】
宮城・仙台のAPAホテル予定地で温泉湧出(2006年3月16日)

2008年02月13日

山形・赤湯温泉に新公衆浴場建設へ−丹波湯と大湯を統合

 山形県南陽市にある赤湯温泉で、公衆浴場の丹波湯と大湯が統合され、新たな公衆浴場が旧山形銀行赤湯支店跡に建設される計画が分かった。2008年2月13日付の山形新聞が伝えた。

 記事は2008年度の南陽市の予算案について伝えており、この中で温泉施設の建設事業に2億2000万円が計上されたことが明らかにされている。

 赤湯公民館の「公衆浴場めぐり」のページに、2007年11月6日付の山形新聞(当ブログでは紹介しておりません)が紹介されている。これによると、新施設は鉄筋コンクリート造り2階建てで1階にホールとフロント、2階に浴場を設ける。完成は2008年末の予定。

【続報】
山形・赤湯温泉の新外湯「赤湯元湯」10月7日オープン(2008年8月26日)

2008年02月12日

福島・土湯温泉で4/1朝から4/2夕まで温泉供給停止−集湯槽移設で

 福島県福島市にある土湯温泉で源泉の集湯槽移設工事が実施されるため2008年4月1日の午前7時から4月2日の午後5時まで温泉の供給が停止となる。4月3日からは供給が安定する見通し。

 この1日半余りは日帰り入浴、足湯、公衆浴場が利用できない。旅館・ホテルなど宿泊施設について問い合わせてみたところ、各施設に直接問い合わせてほしいとのことだった。休業する施設もあるようなので、4月初めに春休みの旅行を企画している方はご注意を。

【参考】土湯温泉観光協会の公式サイト

2008年02月07日

宮城・ゆうりぞうと鳴子「鳴峡荘」2月末で営業終了、3月末廃止

 宮城県大崎市の鳴子温泉にある日本郵政共済組合の保養施設「ゆうりぞうと鳴子 鳴峡荘」が2008年2月末(29日朝チェックアウト)で営業を終了、3月末で廃止となる。

 同時に営業を終了して廃止となる神奈川の「ゆうりぞうと箱根静山荘」は宿泊料を割り引くキャンペーンを実施中だが、公式サイトを見る限り鳴峡荘では実施していないもよう。

【参考】ゆうりぞうと鳴子鳴峡荘の公式サイト

2008年01月30日

福島・飯坂の公衆浴場4カ所が一転存続へ−福島市への移管で

 2007年度末(2008年3月末)までに廃止される方針が示されていた福島県福島市の飯坂温泉にある4軒の公衆浴場が、一転して存続する見通しとなった。1月30日に福島放送が伝えた。

 廃止される方針だったのは飯坂温泉に8カ所ある公衆浴場のうち波来湯、仙気の湯、切湯、導専の湯の4カ所。これらを飯坂町財産区から7月1日付で福島市に移管し、運営管理を民間に委託する方向で調整に入り、1月29日に住民説明会が開催された。入浴料や営業時間、休業日は現行のまま変わらないといい、ホッと一安心だ。

 なお、波来湯は新しい公衆浴場に建て替えられる計画(若喜旅館の跡地の活用)がある。

【過去の関連記事】
福島・飯坂「若喜旅館」跡地に新公衆浴場建設へ(2007年12月14日)
福島・飯坂温泉の共同浴場4カ所を廃止へ(2006年7月5日) 

2008年01月29日

山形・肘折「黄金温泉カルデラ温泉館」2月1−25日休業

 山形県大蔵村の肘折温泉郷・黄金温泉にある日帰り入浴施設「カルデラ温泉館」が2008年2月1日から25日までの3週間あまり休業する。

 浴室の柱の補強など改修工事を実施するためで、2月26日から通常通りの営業を再開する見通し。2月は「肘折いでゆ館」が定休日返上で営業する(通常の定休日は第2・4火曜日)。

【参考】大蔵村公式サイトのカルデラ温泉館休業のお知らせ

2008年01月23日

宮城・亘理「わたり温泉鳥の海」2月6日オープン

 2007年11月末で閉館した宮城県・亘理町の国民保養センター「「鳥の海荘」が「わたり温泉鳥の海」に生まれ変わり、2008年2月6日にリニューアルオープンする。

 リニューアル内容の詳細は不明ながら、平日の宿泊は和洋室・和室が大人1人8000円から、洋室が1万円からとなっていて、すでに予約を受付中だ。開業前は平日のみの受付で、電話は0223−35−2744

【参考】亘理町公式サイトのイベントカレンダー
     同サイトのわたり温泉鳥の海関連ページ

【過去の関連記事】
宮城・亘理「国民保養センター鳥の海荘」11月30日で閉館(2007年11月28日)

2008年01月19日

宮城・松島「ホテル海風土」7月にも天然温泉導入

 宮城県松島町で温泉を掘削していた仙台急行が高温泉を掘り当てていたことが明らかになった。子会社の経営するホテル海風土で2008年7月にも利用を開始する。1月19日付の河北新報が伝えた。

 泉質はナトリウム−炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で泉温は50.6度。湧出量は毎分約227リットルあるという。ホテル海風土は大浴場と客室露天風呂で温泉を利用するほか、あらたに露天風呂を増設する計画。近くの「ホテル絶景の館」とデイサービス施設にも供給するほか、日帰り入浴施設の建設も検討する。

 掘削工事は2007年8月に始められ、当初の計画では2008年4月から利用を開始する計画だった。

【続報&過去の関連記事】
宮城・松島「ホテル海風土」と「ホテル絶景の館」8/5から温泉利用(2008年7月31日)
宮城・松島で温泉掘削工事開始−ホテル海風土などで利用へ(2007年8月22日)


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