2008年01月07日

石川・粟津の新総湯は2008年2月着工、7月完成へ

 石川県小松市の粟津温泉で計画されている新しい共同浴場(総湯)が2008年2月に着工し、7月中の完成を目指すことが明らかになった。2008年1月6日付の中日新聞が伝えた。

 山かげの御殿湯をコンセプトに、木組みの石沖屋根を用いた男性的な風呂棟とかや置き屋根の女性的な風呂棟を建設し、交代で楽しめるようにする。

 建設業者を決める入札は1月下旬に実施する。総事業費は1億5900万円で、地元が3分の1、小松市が3分の2を負担する。

2007年12月27日

石川・片山津「ホテルながやま」を大江戸温泉物語が取得

 石川県加賀市の片山津温泉にある「ホテルながやま」(営業停止中)が大江戸温泉物語に譲渡されることが決まった。2007年12月27日付の北国新聞が伝えた。

 ホテルながやまは4月、整理回収機構(RCC)から破産申し立てを受けて営業停止。大阪の飲食業者への売却交渉を勧めたものの11月には交渉が決裂していた。

 一方の大江戸温泉物語は同市内の「旧加賀百万石時代村」を取得し、当初は2007年中の開業を目指していた。報道によると「旧時代村跡地で掘削した温泉量が少なく当初の計画を大幅に変更し、今秋の開業が先延ばしになった」という。

【続報&過去の関連記事】
石川・加賀「大江戸温泉物語片山津温泉ながやま」7月16日オープン(2008年5月29日)
石川・片山津「ホテルながやま」破産手続き開始(2007年4月3日)
大江戸温泉物語が全国の事業計画を発表(2007年3月26日)
石川・加賀百万石時代村跡に大江戸温泉物語が進出へ(2006年5月12日)

2007年12月25日

石川・湯涌の総湯「白鷺の湯」1月1日から入浴料引き上げ

 石川県金沢市の湯涌温泉にある総湯(共同浴場)「白鷺の湯」の大人の入浴料が2008年1月1日から30円引き上げられて350円となる。2007年12月25日付の北国新聞が伝えた。

 原油相場の高騰に伴って燃料費の負担が増加しているのが入浴料引き上げの理由。白鷺の湯の入浴料は2年前にも20円引き上げられている。回数券は2008年3月末まではそのまま利用できるが、4月1日以降は差額の30円を支払う必要がある。

 白鷺の湯の利用者は2001年の22万1000人から2006年には16万6000人まで減っている。

【過去の関連記事】
石川・湯涌温泉で旧白雲楼の源泉利用へ(2006年10月2日)

2007年12月24日

石川・国民年金健康保養センター「のと」1月10日で営業停止

 石川県羽咋郡宝達志水町にある国民年金健康保養センター「のと」が2008年1月10日で営業を停止する。

 「のと」は年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)が2007年10月に実施した一般競争入札で、関連施設を含めて2億2150万円で株式会社ホテル秋北によって落札された。使用目的は「保養・宿泊施設」とされており、リニューアルして営業を再開する見通しだ。

 ホテル秋北はホテルマネージメントインターナショナル(兵庫県神戸市)のグループ会社。

【参考】国民年金健康保養センター「のと」の公式サイト

2007年12月18日

石川・和倉「ホテルたな嘉」運営会社が民事再生手続き

 石川県七尾市の和倉温泉にある老舗旅館「ホテルたな嘉」の運営会社が2007年12月17日、金沢地裁に民事手続きの甲斐市を申し立て、財産保全命令を受けた。12月18日付の北国新聞が伝えた。

 運営会社の名称は「ホテルたなか」。民間信用調査会社によると、負債総額は47億円にのぼる見通し。営業は継続中で、スポンサー企業を探して再生を目指す。

 ホテルたな嘉は95年には年間20億円の売上高があったが2006年には6億8300万円と約3分の1まで減少。2007年3月の能登半島地震の影響で補修費1000万円が必要になり、資金繰りが急速に悪化したという。

【参考】ホテルたな嘉の公式サイト

2007年12月12日

石川・片山津の佳水郷と山代の葉渡莉で集団食中毒

 石川県の片山津温泉にある旅館「佳水郷」と山代温泉にある「葉渡莉」でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、合計306人が発症したことが明らかになった。2007年12月12日付の読売新聞が伝えた

 報道によると、佳水郷では12月5日から8日にかけて宿泊した客228人、葉渡莉では8日に宿泊した78人が下痢や腹痛などの症状を訴えた。検査した発症客からノロウイルスが検出された。

 佳水郷の公式サイトに掲載されたお詫び(PDFファイル)によると、飲食店の営業停止命令処分は12月12日から14日にかけてで、12月10日と11日は自主的に営業を停止した様子。葉渡莉の公式サイトには12月12日夜の段階で、食中毒関係の情報は見当たらない。

【参考】佳水郷の公式サイト

2007年12月04日

富山・宇奈月「あいらぶ湯」パスポート発売中−1000円で3カ所入浴可

 富山県黒部市の宇奈月温泉で温泉優待パスポート「あいらぶ湯」が発売中だ。期間は2008年4月25日まで。

 「あいらぶ湯」は3枚つづりの入浴券がついていて1000円。つまり1000円で3カ所のはしご湯が楽しめる。1人で使わなくても3人で1カ所の温泉に入ることも可能。参加施設の日帰り入浴料金は500円から1575円だから、かなり割安に入浴できる。入浴時間は正午から午後4時まで。参加施設は以下の通り。
宇奈月ニューオータニホテル
宇奈月グランドホテル
延対寺荘
延楽
グリーンホテル喜泉
ホテル黒部
ホテル桃源
サン柳亭
 入浴券のほか、みやげ物店や飲食店で割引や粗品進呈のサービスが受けられるクーポンもついている。

【参考】宇奈月温泉観光協会公式サイトの関連ページ

2007年11月29日

富山・シートピア氷見(旧ニチユーシーサイドクラブ)オープン

 富山県氷見市の旧温泉保養施設ニチユーシーサイドクラブが「シートピア氷見」に生まれ変わり、2007年11月23日にオープンした。

 施設は4階建てで、温浴設備は1階と4階にあり、1階の「水着ゾーン」はプール以外に露天風呂やジャグジーを備えている。4階の「温浴ゾーン」は温泉をかけ流しで利用している展望風呂やマッサージ室がある。2、3階は宿泊客者用の客室と高齢者・段階世代向けの分譲住居になっている。

【住所】富山県氷見市柳田字浜畑3449
    (氷見線・島尾駅から徒歩15分)

【電話】0766−91−4319

【営業時間】午前9時から午後10時

【温浴ゾーンの利用料】大人600円、子ども300円
プールも利用すると大人1200円、子ども500円、午後6時以降は大人600円になる。シニアは
     
【公式ホームページ】 http://seatopia.bz/

 地図を見る

2007年11月13日

石川・片山津に新総湯計画−廃業旅館3軒跡地を整備へ

 石川県加賀市にある片山津温泉で3軒の廃業旅館の跡地を整備して新たな片山津温泉総湯を建築する計画が2007年11月12日の市議会で市から示された。11月13日付の中日新聞が伝えた。

 報道によると、3軒は1995年に廃業したあらや旅館、99年に廃業した観光みたにや旅館、2002年に廃業した白山荘で、隣接して建っており、敷地面積は計9850平方メートル。

 このうち旧みたにや旅館については11月7日から14日にかけて競売が実施されており、市土地開発公社理事会が応札することが決まっている。基準価格は3512万円。他の2物件の取得のメドは立っていないという。

 整備期間は2007年度から11年度までの予定で、合併特例債と国のまちづくり交付金を財源に充てる。2物件の取得が確定していないうえに総事業費も決まっていないというのが、個人的にはやや不安ではある。

2007年11月12日

石川・輪島温泉郷の観光客1−9月期は17.6%減

 石川県が先ごろまとめた主要観光地における2007年1−9月期の入り込み客数によると、県内の7温泉地の観光客は前年同期比6.9%減の233万3000人となった。2007年11月12日付の金沢経済新聞が伝えた。

 報道によると、3月の能登半島地震の影響が大きかった輪島温泉郷が17.6%減と落ち込みが際立った。和倉温泉も15.5%減を記録した。

 このほか山代温泉が6.1減、山中温泉4.1%減、片山津温泉が3.8%減、湯涌温泉が3.5%減と、軒並み前年実績を割り込む中で、小松市の粟津温泉だけは15.1%増と好調だった。

2007年11月09日

石川・コンフォモール内灘に「湯来・楽」11月29日オープン

 石川県河北郡内灘町に誕生する複合商業施設「コンフォモール内灘」のAゾーンにスーパー銭湯「天然温泉 湯来・楽内灘店」が2007年11月29日にグランドオープンする。コンフォモール内灘のグランドオープンは11月23日だが、湯来・楽の開業は6日遅れとなった。

【住所】石川県河北郡内灘町字千鳥台4−2−1 コンフォモール内灘Aゾーン

【電話】076−387−2611

【営業時間】午前10時から翌午前0時(最終受付午後11時)

【入浴料】大人800円、子ども400円(平日、土日祝日とも)

【岩盤浴】別途800円

 電話で問い合わせたところ、温泉の泉質は「ちょっと手が離せない」とのことで教えていただけなかったが、源泉の温度が50度台後半と高温な上、成分も濃いことから加水するとのこと。加水かけ流しの浴槽があるそうだ。個人的には強塩温泉ではないかと推測している。 

【参考】
コンフォモール内灘の公式サイト
株式会社大京のコンフォモール内灘に関するプレスリリース(PDFファイル)

2007年11月08日

石川・金沢ゆめのゆ11月29日オープン

 石川県金沢市に2007年11月29日、株式会社山崎屋が手がける温泉スーパー銭湯「ゆめのゆ」の2号店に当たる「金沢ゆめのゆ」がグランドオープンする。

【住所】石川県金沢市藤江南3−26(バイパスレジャーランド隣) 

【電話】076−204−2626

【営業時間】24時間(午前3時から午前6時は入浴できない)

【入浴料】大人1050円、子ども(3歳以上)525円
     深夜2時以降の滞在は大人1050円、子ども525円追加
     館内着、フェイスタオル、バスタオル付き

【泉質】ナトリウム−塩化物泉

【泉温】約56度

【湧出量】毎分230リットル

 高温の源泉を冷まして(非加水)かけ流す浴槽があるとのこと。その他、天然温泉を利用したラジウム湯や人工炭酸泉などもあり、多種多様なお風呂が楽しめる。別料金の岩盤浴もある。

 加賀ゆめのゆと異なり、館内着などのつかないお手軽コースはない。


【公式サイト】http://www.yumenoyu.net/kanazawa/index.html地図を見る

2007年11月07日

福井・おおい「あみーシャン大飯ゆったり温泉」12月7日まで休業

 福井県おおい町にある温泉保養施設「いきいき長寿村あみーシャン大飯」のゆったり温泉が2007年10月29日から12月7日までの1カ月半近くにわたって休業中だ。

 オープンから10年たったのに伴う改修工事を実施しているため。工事の進み具合によっては営業再開日の変更もあり得るという。

【参考】あみーシャン大飯公式サイトにあるゆったり温泉休業のお知らせ

2007年10月10日

石川・新「白峰温泉総湯」着工−2008年11月オープンへ

 石川県白山市の白峰地区に「白峰温泉総湯・地域交流センター」が建設されることになり、2007年10月9日に起工式が開催された。10月10日付の中日新聞が伝えた。

 2008年10月末完成、11月からの営業を目指す。現行の白峰総湯と福祉センターは老朽化が進んだことから、複合施設として建て替えられることになった。

 新総湯は2階建てで、1階の大部分を総湯が占め、2階と1階の一部に交流センターが入る。総湯部分は現行の1・5倍の広さになって露天風呂や足湯も設けられる見通し。

【続報】石川・新「白峰温泉総湯」11/9オープン、現総湯は11/3で閉鎖(2008年10月30日)

2007年10月03日

石川・テルメ金沢新施設10月5日オープン−11月末まで555円で入浴可

 石川県金沢市にある温泉入浴・宿泊施設「西インター テルメ金沢」の新施設が2007年10月5日にオープンする。

 直接確認したところ、レストランや客室が増えるだけでなく、露天風呂が増設されたとのことだ。リニューアルを記念して11月末まで大人の入浴料金が555円となる。7月1日から9月30日まで実施されていた「ススメテルメ555」キャンペーンがそのまま延長されるもようだ。子どもは525円。

 既存施設も順次リニューアルし、12月5日に新装オープンが予定されている。

【参考】西インターテルメ金沢の公式サイト

2007年09月30日

石川・山中「よしのや依緑園」経営企業が民事再生−負債20億円

 石川県加賀市の山中温泉にある老舗旅館「よしのや依緑園(いろくえん)」を経営する山中観光事業が金沢地裁小松支部に民事再生手続きの開始を申し立てていたことが明らかになった。2007年9月30日付の北国新聞が伝えた。

 9月28日に財産保全と手続き開始の決定を受けたという。負債総額は20億円以上に上るとみられている。旅館の営業は続けるともに、2008年1月までに再生計画案を作る計画。

 よしのや依緑園は鎌倉時代の創業とされ、昭和天皇が利用されたこともある。

【参考】よしのや依緑園の公式サイト

2007年07月25日

富山・氷見の民宿が温泉掘削に成功−温泉スタンド設置へ

 富山県氷見市宇波の民宿「灘浦荘」が2007年4月下旬から進めていた温泉の掘削が成功、市内の宿泊施設への供給や温泉スタンドの設置に向けて動き始めた。

 2007年7月25日付の中日新聞(マニア向け写真?あり)によると、泉源があるのは灘浦荘近くの私有地。灘浦荘のご主人と近所の住民が協力し、業者に委託して掘削した。7月21日に地下821メートルの地点から源泉のくみ上げに成功した。泉温60.2度の弱ナトリウム泉が毎分310リットル湧いているという。

 源泉の検査が終了する8月上旬には氷見市内の旅館・民宿への供給を始めるほか、現地に温泉スタンドを設置して一般家庭での利用に向けて源泉の販売を始める計画。

【参考】灘浦荘の公式ホームページ(温泉掘削の情報はアップされていない) 

2007年07月07日

石川・山代温泉が宿泊客にガソリンをプレゼント−7月20日−8月末

 石川県の山代温泉は2007年7月20日から8月31日の間に車で訪れた宿泊客を対象に10−30リットルのガソリンをプレゼントする。

 山代温泉の公式サイトからガソリンプレゼント引換券をプリントアウトしチェックイン時に提出することが必要。8月11日から16日のお盆期間は利用できない。2名以上、1泊2食で利用した場合、予約1件について給油券1枚がもらえる。

 もらえるガソリンの量は距離によって決まり、近距離(石川・富山・福井)は10リットル、中距離(新潟・長野・岐阜・愛知・三重・和歌山・志賀・なら・大阪・京都・兵庫)は20リットル、その他は遠距離地区として30リットル(ハイオクガソリンもしくは経由の場合はレギュラーガソリン相当分)。給油できるガソリンスタンドは山代温泉内の4カ所。キャンペーン参加旅館は以下の20軒。
あらや滔々庵
温泉めい想倶楽部富士屋
加賀屋宝生亭
彩華の宿 多々見
松籟荘千味万彩
白銀屋
たちばな四季亭
大寿苑
葉渡莉
べにや無何有
ホテル大のや
ホテルききょう
ホテル百万石
みどりの宿 萬松閣
山下家
雄山閣
ゆのくに天祥
ゆ湯の宿 白山菖蒲亭
吉田屋山王閣
瑠璃光

石川・加賀温泉−渋谷間に高速バス運行開始−既存路線を延長

 石川県の金沢と東京八王子を結ぶ高速バスが2007年7月6日から加賀温泉−東京渋谷間に延長された一方、運賃は従来よりも引き下げられた。

 この高速バスは多摩バスと北陸鉄道が共同運行しており、毎日午後10時に渋谷マークシティを出発、加賀温泉駅には翌午前7時5分着。上りは加賀温泉駅を午後9時半に出て渋谷着は翌午前7時。途中のバス停通過時刻は下記参考サイトを参照。

 新たに中央道日野バス停に停車することになったほか、京王八王子駅バス停は11番乗り場から10番乗り場に変更になった。運賃は片道7840円(従来は8250円)、往復14110円(同14850円)と、路線延長にもかかわらず運賃は引き下げられた。

【参考】多摩バスのお知らせ(PDFファイル)

2007年06月22日

福井・美山「みらくる亭」6月30日越美北線復旧で入浴無料に

福井駅の越美北線 JR越美北線が2007年6月30日、3年ぶりに全線復旧するのを記念して、福井市にある温泉施設「美山森林温泉みらくる亭」が条件付きで無料入浴券を配る(資料画像は乾物屋さんから7月1日に提供していただいた全線復旧2日目の越美北線)。

 無料入浴券をもらえるのは6月30日の午前9時から正午の間に美山駅で降りた乗客。入浴券は当日のみ有効だ。通常の入浴料は大人400円、70歳以上300円、子供(3歳から小学生)200円。

【参考】越美北線・全線復旧イベントのチラシ(PDFファイル)

【追記】全線復旧した越美北線の画像を乾物屋さんが提供してくれたので、資料としてアップしました。(7月1日)


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