2006年11月23日

佐賀・多久天然温泉ゆうらく2007年3月営業再開へ

 2006年8月31日で閉鎖された佐賀県多久市の複合型レジャー施設「多久天然温泉ゆうらく」を神奈川県相模原市の「日中医療会」が買収、2007年3月中旬から営業を再開することになった。2006年11月23日付の佐賀新聞が伝えた。

 ゆうらくを経営していたタニグチは日中医療会と11月22日に売買契約を結んだ。売却額は明らかにされていない。2007年3月の営業再開後も「ゆうらく」の名前は残される見通し。

【追記】2007年3月21日に「スパ・リゾートゆうらく」として営業を再開したものの、2007年9月2日で再び閉館することになった。詳しくは下記リンク先の記事を参照。

【関連記事】
佐賀・多久「スパ・リゾートゆうらく」9月2日で閉館(2007年8月23日)
佐賀・多久「スパ・リゾートゆうらく」3月21日オープン(2007年3月15日)
佐賀・多久天然温泉ゆうらく8月31日で閉鎖(8月31日)

2006年11月12日

佐賀・嬉野「和多屋別荘」が特定苗字割引を実施−12月は古賀さん

和多屋別荘 佐賀県の嬉野温泉にある大型旅館「和多屋別荘」(写真は2006年1月撮影)が、特定の苗字の客に限って平日の宿泊料を2割引きにするサービスを2006年12月から開始する。11月12日付の読売新聞が伝えた。

 まず最初に対象となるのは「古賀」さん。九州に多い苗字だという。2007年1月は田中さん、2月は中村さん、3月は山本さんが平日割引を受けられる見通し。

 11月12日現在、和多屋別荘の公式ホームページにはこのサービスについてのお知らせは掲載されていないが、宿泊客の利用している固定電話や携帯電話の下4ケタや車のナンバーが4989(しゅくはく)ならば部屋代を4989円(食事別)とする「4989プラン」など、ユニークな宿泊プランがほかにも紹介されている。

2006年10月05日

大分・別府駅前の手湯が“湯枯れ”状態

別府駅前 大分県別府市の別府駅前に1年弱前に誕生したモニュメント(写真は2006年1月撮影)の手湯が9月初めから湯枯れ状態になっていることが明らかになった。2006年10月4日付の西日本新聞が伝えた。

 モニュメントができたのは2005年12月のこと。報道によると、源泉に水が混じって温泉の温度が低下していることが事前調査の段階で分かった。このため地下水の混入を避けて湯温を確保しようと細いパイプを使ったところ、それが裏目に出てオープンから1年足らずでパイプが湯垢でつまってしまったという。別府市は別源泉を利用する方向で交渉を開始した。

 私は1月に別府に行った際『日本が世界に誇れる湯どころ別府の玄関なのだから、どうせなら足湯を作ればいいのに、手をつけるだけなんてケチくさいなぁ』と思った。しかも冬だというのに湯気も上がっていない。実際に手をつけたらほとんど水だったので寂しかった。

【続報】大分・別府駅前の温泉モニュメントが復活(12月21日)

2006年09月27日

大分・別府大が「湯けむり短期留学」講座−50歳以上限定

 大分県の別府大学が2006年11月15日から7泊8日の体験学習プログラム「シニア湯けむり短期留学」を開講する。対象は50歳以上の大分県外の在住者。

 費用は宿泊費・夕食2回朝食7回込みで1人14万9000円(2人参加でツイン利用の場合は1人14万7000円)。午前中にキャンパスで「別府温泉の歴史と文化」などの計11回の講義を受け、午後は教授らと一緒に路地裏散策などを楽しむ内容になっている。

【参考】別府大学公式サイトの関連ページ

2006年09月26日

大分・別府の鉄輪温泉に飲泉所オープン

 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉の「湯治宿うかり湯」前に2006年9月24日、飲泉所がオープンした。9月25日付の毎日新聞が伝えた。

 鉄輪温泉には2005年5月、「サカエ家」前にも飲泉所がオープンしていて今回は2カ所目。ともに各旅館から引いたナトリウム−塩化物泉を利用している。

2006年09月08日

鹿児島・さつま町の河川敷に足湯出現−豪雨のたまもの?

 鹿児島県薩摩郡さつま町の川内側河川敷に足湯ができ、話題になっている。2006年7月の県北部豪雨の影響で川原の砂が流出、1972年の水害で流失した宮之城温泉街の跡地から源泉が再び湧出したとみられている。9月8日付の南日本新聞が伝えた。

 川原は今年の豪雨前は草むらだった。温泉は複数カ所から湧いていて、そのうち1カ所で2.5メートル×1メートルほどの大きさの足湯になっている。泉温は45度前後。

 MBCニュースが6日に伝えたところによると、1972年の水害前は河内皮川の川原だけでも4つの温泉があったという。

2006年09月05日

大分・由布院での大型宿泊施設建設を市長が容認

 共立メンテナンスが大分県由布市の由布院温泉に大型宿泊施設を建設する計画について、由布市の首藤奉文市長は2006年9月4日、計画を容認する姿勢を示した。9月5日付の読売新聞が伝えた。

 共立メンテナンスは2005年6月、1万8000平方メートルの敷地に客室数60のホテルとコテージ風の離れ9棟(述べ床面積5542平方メートル)を建てる計画を旧湯布院町に提出。湯布院には大規模な宿泊施設がなく、旅館組合は「これまで小規模な宿泊施設による個性的な町づくりを進めてきた」と反発していた。

 共立メンテナンスは合計の客室数を55に減らし、述べ床面積も5167平方メートルまで縮小させる妥協案を2006年8月に提出、市長はこれを評価した。旅館組合は同社の開発申請を認めないよう、大分県に働きかける構え。

2006年09月03日

鹿児島・湧水町「森のやかた湯ったり館」が突然休業

 鹿児島県姶良郡湧水町にある温泉宿泊施設「森のやかた湯ったり館」が2006年9月2日、突然休業した。9月3日付の西日本新聞が伝えた。

 1998年にオープンした湯ったり館は、利用客の低迷で2004年度に初の赤字を計上。湧水町からの委託を受けて運営してきた管理組合が町に対して資金援助を要請したが、町が独立採算制を理由にこれを拒否してトラブルになっているという。再開のメドは建っていない。

2006年08月31日

佐賀・多久天然温泉ゆうらく8月31日で閉鎖

 佐賀県多久市にある複合型レジャー施設「多久天然温泉ゆうらく」が2006年8月31日で閉鎖される。

 近隣に安価な競合施設が相次いで誕生し、客足が落ち込んでいた。施設は売却されるとみられている。

【追記】ゆうらくは日中医療会に売却されることが2006年11月22日に決まった。詳しくは11月23日付の記事「佐賀・多久天然温泉ゆうらく2007年3月営業再開へ」を参照。

2006年08月23日

大分・別府の新「鉄輪むし湯」入浴料2倍超に

 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉に2006年8月24日オープンする新しい「鉄輪むし湯」は入浴料が500円と従来(210円)の2倍以上に設定された。

 従来は水着やTシャツと短パンなどを持参する必要があったが、新施設では210円で浴衣をレンタルすることもできる。営業時間は午前6時半から午後8時までで定休日は毎月第4木曜日。

 足湯ならぬ「足蒸し風呂」は無料で利用できる。

【関連記事】大分・別府の新「鉄輪むし湯」8月24日にオープン(8月1日)

2006年08月13日

福岡・薬院しろやま乃湯12月25日で閉館−入浴料大幅値下げ中

 福岡県福岡市にある温泉入浴施設「薬院しろやま乃湯」が2006年12月25日で閉館・廃業する。

 閉館に先立って入浴料が大幅に引き下げられ、従来の1800円から平日は650円、土日祝日は850円(フェイスタオル1枚レンタル付き)となった。まだ未湯の人は、これから廃業までが狙い目かも。朝風呂(午前6時から午前8時、受付は午前7時15分まで)は500円。

 利用できるのは中学生以上で、小学生以下の子供をつれている場合は家族風呂(50分間で2100円から)を利用しなくてはならない。

【参考】薬院しろやま乃湯の公式サイト

【続報】福岡・薬院しろやま乃湯を東京建物が買収(12月25日)

2006年08月04日

熊本・黒川−福岡直行バス利用者にクーポン付小冊子プレゼント

 熊本県の黒川温泉は福岡−黒川温泉の高速バス利用者を対象にクーポン付きエリアマップ「南小国町さと山チケット」をプレゼントする「Go!黒川温泉キャンペーン」を2006年8月31日まで実施中だ。

 「杖立・黒川温泉めぐりきっぷ」購入者も配布の対象で、天神バスセンター、博多駅交通センター、福岡空港発着所のいずれかで乗車券購入時にもらえる。

 たとえば、入浴特典だと「旅館わかば」の入湯料が5割引、「やすらぎの夢 別荘きらら」の入浴料が1500円(通常1800)になるなどの特典がある。

【参考】西鉄バス公式サイトの関連ページ

2006年08月01日

大分・別府の新「鉄輪むし湯」8月24日にオープン

 大分県別府市の鉄輪温泉の新しい「鉄輪むし湯」が2006年8月24日にオープンすることが決まった。

 鉄輪むし湯は石菖の葉を利用した和式サウナ。旧施設は老朽化のため5月21日で閉鎖され、隣接地に新施設が建設された。

【参考】別府市公式サイトの関連ページ

【関連記事】大分・別府「鉄輪むし湯」5月21日で閉鎖−21日は無料(5月13日)
        大分・別府の「鉄輪むし湯」建て替えへ(1月19日)

2006年07月04日

四季リゾーツが九州進出−嬉野・雲仙・武雄の3施設と提携

 三菱地所は2006年7月3日、子会社の四季リゾーツが九州・佐賀県の嬉野温泉と武雄温泉、長崎県の雲仙温泉でそれぞれ1施設と提携関係を結んだと発表した。一部の客室で「四季倶楽部」として1泊朝食付き5250円(税サービス料込み)での宿泊プランを提供していく。

 提携したのは嬉野温泉のホテル華翠苑(全62室)、武雄温泉の武雄温泉ハイツ(全29室)、雲仙温泉の富貴屋(全77室)の3軒。これら3軒では従来の宿泊プラン(1人あたり1万−2万円)に加え、各5部屋以上を「四季倶楽部」プランに充てる。布団の上げ下ろしは宿泊客が行い、朝食も部屋出しはしないことでコストを圧縮する。

 四季リゾーツは企業の保養所などを買い取って格安宿泊施設「四季倶楽部」に転換、最近では既存旅館の一部の客室のみを「四季倶楽部」として利用する業務提携にも乗り出している。これまでに山梨県で石和温泉の古柏園、山中湖の多賀扇と提携しており、提携施設は今回の決定により5軒となった。

【参考】三菱地所のプレスリリース(PDFファイル)

【関連記事】
山梨・石和のホテル古柏園を三菱地所のベンチャーが支援(2005年12月6日)

2006年06月11日

大分・鉄輪「熱の湯」改修で6月12日−8月11日休業

熱の湯 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉にある市営の共同浴場「熱の湯」(写真は2006年1月撮影)は、2006年6月12日から8月11日までの2カ月休業する。タイルの張り替えなど改修工事を実施するため。

【参考】別府市公式サイトの「熱の湯」休業関連ページ

2006年05月24日

大分・長湯温泉が源泉かけ流し宣言−九州初、全国4番目

 大分県竹田市にある長湯温泉が2006年5月24日、九州の温泉で初めて「源泉かけ流し宣言」をした。

 長湯温泉の代表が24日大分県の広瀬知事を表敬訪問し、札幌国際大学の松田忠徳教授とともに大分県庁で記者会見をした。

 これまでに源泉かけ流し宣言をしたのは奈良県の十津川温泉、北海道の川湯温泉、新潟県の関温泉の3カ所で、長湯温泉は全国で4番目の温泉地となった。

【参考】長湯温泉の公式サイト

【関連記事】北海道・川湯温泉で6月3、4日に「第2回源泉かけ流し温泉サミット」(4月27日)

鹿児島・銭湯料金を6年ぶり値上げへ−大人360円

 鹿児島県公衆浴場入浴料金審議会は2006年5月23日、銭湯入浴料の上限を引き上げる答申をまとめた。大人料金は現行の330円から360円となる。実施は6月20日の見通し。5月24日付の南日本新聞が伝えた。

 鹿児島県の銭湯料金の値上げは2000年4月以来6年ぶり。入浴料の改定に伴い、中人(6歳以上12歳未満)は140円(現行130円)、小人(6歳未満)は80円(同70円)となる。

 先に東京都も銭湯料金の値上げをすることが明らかになった。東京都公衆浴場業生活衛生同業組合は24日現在、「値上げすることは決まったが、実施時期は今のところ確定していない」としている。(東京は6月1日の値上げが決まった=5月31日記)

【関連記事】東京・銭湯の大人料金430円に値上げへ(5月11日)

2006年05月13日

大分・別府の「鉄輪むし湯」5月21日で閉鎖−21日は無料開放

鉄輪むし湯 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉にある鉄輪むし湯(写真左は2006年1月撮影)が「鉄輪温泉地区まちづくり交付金事業」の一環として建て替えられるため、2006年5月21日で閉鎖されることになった。最終日の21日は無料開放される

 新施設は隣接地に建設中。1月に現地を訪問した時に聞いた話では、8月にオープンする見通しとのことだった。開業期日が明らかになれば、追って紹介する予定。

【追記】リニューアルオープンは2006年8月24日に決まった。(8月1日)

【参考】別府市公式サイトの関連ページ

【関連記事】大分・別府の新「鉄輪むし湯」8月24日にオープン(8月1日)
        大分・別府の「鉄輪むし湯」建て替えへ(1月19日)

2006年04月27日

宮崎・都城ウエルネスグリーンヒル民営化−「神々のふるさと湯」に

 宮崎県都城市の健康温泉施設「ウエルネスグリーンヒル」を経営する第3セクター企業の都城健康の森は2006年4月25日の臨時株主総会で社長(長峯誠市長)以下13人の取締役が辞任した。新社長に出版社社長が就任し6月から民営の新会社として経営される。4月26日付の朝日新聞が伝えた。

 4月27日夕方時点でウエルネスグリーンヒルの公式サイトには、5月8日から31日まで改装のため休業するとのお知らせは掲載されているが、経営陣の交代などの情報は明らかにされていない。

 報道によると、施設名は「神々のふるさと湯」に改称される。

【追記】神々のふるさと湯の基本情報は以下の通り。

【住所】宮崎県都城市吉之元町262−25

【電話】0986−33−3000

【営業時間】午前6時から午後10時

【入浴料】大人500円(子供料金不明)プールやジムなどは別料金

【定休日】毎月第3火曜日

 宿泊は1泊2食付で1万1500円から

【続報】
宮崎・都城「神々のふるさと湯」指定管理者が撤退−9月から休業へ(2007年7月31日)
宮崎・都城「神々のふるさと湯」9月から休業の恐れ(2007年7月25日)

2006年04月10日

福岡・古賀「薬王寺温泉偕楽荘」閉店後に強盗被害

 福岡県古賀市にある日帰り温泉「薬王寺温泉偕楽荘」で2006年4月9日深夜、閉店後の店内から54万円が奪われる強盗被害があった。RKB毎日放送が4月10日伝えた

 当直の従業員が隣接する住居から温泉施設に戻ったところ、強盗が室内を荒らしていたという。強盗は従業員をナイフで脅して縛り上げ、金庫から現金を盗んで逃走した。従業員にケガはなかった。

【参考】薬王寺温泉偕楽荘の公式ホームページ


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