2007年05月22日

熊本・山鹿温泉界隈が「美しいまちなみ大賞」に

 国土交通省は2007年5月21日、2007年度の土地景観大賞を発表、最高賞の「美しいまちなみ大賞」に熊本県山鹿市の豊前街道山鹿温泉界隈地区が北九州市紫川マイタウン・マイリバー整備地区と並んで選ばれた。

 山鹿温泉界隈は重要文化財の「八千代座」など伝統的建造物が数多く残り、江戸時代から続く造り酒屋や麺屋もある。さらに電線の地中化、歴史に基づく側溝の整備、外灯整備などが進み、地域に根ざした落ち着きのある地域に沿道景観が形成されたことが評価された。

 このほか「美しいまちなみ優秀賞」に6地区、「美しいまちなみ特別賞」に1地区が選ばれたが、温泉街は入っていない。

【参考】国交省のプレスリリース

2007年05月18日

大分・長湯で第3回源泉かけ流し温泉サミット6月13、14日開催

 大分県の長湯温泉で2007年6月13、14日の2日間にわたって「第3回源泉かけ流し全国温泉サミット」が開催される。

 階上は長湯歴史温泉伝承館「万象の湯」と竹田市直入中央公民館で、松田忠徳・札幌国際大教授の基調講演のほか、温泉と健康と食事」についてのパネルディスカッションなどが予定されている。

 長湯温泉といえば、「日本一の炭酸泉」をうたってきたが、数値的な裏づけがないとして行政指導を受け、看板を下ろすことになったばかり。偶然とはいえ悪いタイミングでの開催になった。

 源泉かけ流し温泉サミットは2005年10月に奈良県の十津川温泉で初めて開催され、2006年6月に北海道の川湯温泉で第2回サミットが開かれている。

【参考】長湯温泉.com

【過去の関連記事】
大分・長湯温泉に行政指導−自称「日本一」はダメ(5月11日)
大分・長湯温泉が源泉かけ流し宣言−九州初、全国4番目(2006年5月24日)
北海道・川湯温泉で6月3、4日に「第2回源泉かけ流し温泉サミット」(2006年4月27日)

2007年05月05日

大分・別府八湯オンパク5月11日−6月3日開催

 大分県別府市で2007年春の別府八湯温泉泊覧会(オンパク)が5月11日から6月3日の3週間余りにわたって開催される。

 今回のテーマは「原点回帰、新たな出発」。手作りのワークショップや町歩き、ヨガやフラメンコ教室など100種類近いプログラムが組まれていて、別府から離れて由布院を訪問するなどすでに各プログラムへの参加申し込みを電話とネットで受け付けている。詳細は下記参考サイトを参照。

【参考】別府八湯泊覧会の公式サイト

2007年04月26日

福岡・博多一番風呂、天然温泉掘削し新装オープンへ

 福岡県福岡市の複合商業施設「ベイサイドプレイス博多」にある休業中のスーパー銭湯「博多一番風呂」が天然温泉を掘削してリニューアルオープンすることが明らかになった。

 ベイサイドプレイスの全面改装の一貫として九電工ネットプロデュースが2007年4月25日に発表した。フードテーマパークや新規開業の飲食店は日経ネットによると秋以降九州放送によると夏以降に順次オープンする見通し。温泉の掘削開始時期など温浴施設に関連する詳細情報は不明。

【追記】報道にあった「夏以降」「秋以降」が気になり、ベイサイドプレイスに電話してみたところ、博多一番風呂は依然として営業しておらず、いつリニューアルオープンするか不明とのことだった。(12月28日)

【参考】ベイサイドプレイス博多の公式サイト

【続報】福岡・ベイサイドプレイス博多に「波葉の湯」11月下旬オープン(2008年9月25日)

2007年04月14日

熊本・阿蘇プリンスホテルをルートインが取得

 ホテルチェーンを全国展開しているルートインジャパンは2007年4月13日、西武ホールディングスの子会社プリンスホテルから熊本県にある阿蘇プリンスホテルと同ホテルゴルフ場を取得すると発表した。取得額は不明。4月14日付の日経新聞読売新聞などが伝えた。

 ルートインは6月1日から営業を引き継ぎ、ホテルとゴルフ場の経営は続ける。従業員の雇用も継続する。温泉施設の充実で集客を図る意向。

 プリンスホテルは3月23日の発表(PDFファイル)で、「譲渡先の名称および譲渡価額につきましては、先方からの要請により公表を控えさせていただきます」としていた。両社の合意では、6月から1年間は「プリンスホテル」の商標を利用できることになっている。阿蘇プリンスホテルは1990年8月に開業し、全180室。ゴルフ場と併せた帳簿価額は56億3900万円。

2007年03月15日

佐賀・多久「スパ・リゾートゆうらく」3月21日オープン

【注意】スパ・リゾートゆうらくは2007年9月2日で閉館することが決まった。詳しくは8月23日付の記事「佐賀・多久『スパ・リゾートゆうらく』9月2日で閉館」を参照。
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 佐賀県多久市で2006年8月に閉鎖した旧「多久天然温泉ゆうらく」が「スパ・リゾートゆうらく」に生まれ変わり、2007年3月21日にオープンする。従来からある風呂とプールに加え、新たに岩盤浴と雪中房が設けられた。直接確認した基本情報は以下の通り。

【住所】佐賀県多久市北多久町小侍4736−1

【電話】0952−74−4126

【営業時間】24時間

【入浴料】大人1890円、子供(小学生)945円、4〜5歳630円
     (平日も土日祝日も同一料金、深夜滞館料金は未確認)

【岩盤浴・雪中房】入浴料に追加して500円(40分間、日中から夜にかけて利用可)

 多久天然温泉ゆうらくは2006年8月末で閉鎖、経営していたタニグチは同年11月にゆうらくを神奈川県相模原市の日中医療会に売却、経営が変わって営業再開にこぎつけた。

【追記】3月21日付の佐賀新聞によると、3月21日から25日まではオープン記念として入館料が大人1000円、子供無料となっている。

【公式サイト】http://www.yu-raku.net/

【関連バックナンバー】
佐賀・多久天然温泉ゆうらく2007年3月営業再開へ(2006年11月23日)
佐賀・多久天然温泉ゆうらく8月31日で閉鎖(2006年8月31日)

2007年03月14日

福岡・福津「恋の浦」を城山観光が大江戸温泉物語に売却へ

 経営再建中の城山観光(鹿児島)は、福岡県福津市にある休業中のレジャー施設「玄海彫刻の岬 恋の浦」を大江戸温泉物語(東京)に売却する。2007年3月14日付の西日本新聞が伝えた。

 恋の浦は1984年に開業。野外彫刻美術館、スポーツランド、レストランなどを備えた大型レジャー施設だったが2001年12月から長期休業中。休業前には温泉入浴施設はなかったが、源泉の存在が確認されており、大江戸温泉物語は2、3年後をめどに温泉中心の新たなレジャー施設を開業する計画という。

【続報】
福岡・福津「玄海国定公園恋の浦ガーデン」7月19日オープン(2008年6月23日)

2007年03月10日

大分・別府八湯温泉まつり4月1−3日開催−温泉無料開放も

 大分県別府市で毎年恒例の「別府八湯温泉まつり」が2007年も4月1日から3日にかけて開催される。

 温泉まつりでは一部の共同浴場やホテル・旅館の温泉が無料開放される。4月1日から3日の3日間にわたって無料開放されるのは77カ所と、昨年から大幅に増加した。14軒のホテル・旅館は4月1日のみ無料開放する。その他、4月1日のみ、あるいは4月1日と2日だけ無料公開する温泉もある。詳しくは下記参考サイトを参照のこと。

【参考】別府なびのサイトにある無料公開温泉の一覧ページ

2007年03月08日

大分・別府でも温泉水利用の化粧水発売

 大分県別府市で2007年3月から温泉水を100%利用した無添加化粧水「べっぴん泉」が発売されている。発売元は別府市北浜のエッチ美容室。

 1本(80グラム)1260円で、ブログ「今日新聞」によると、野上本館、ホテルニューツルタ、ホテル風月ハモンドなど市内10軒の宿泊施設で販売しているという。

【参考】べっぴん泉の公式ホームページ

【関連バックナンバー】
温泉化粧水、岡山・湯郷と新潟・妙高でも発売(2月6日)
温泉利用の無添加化粧水、武雄と三朝で相次いで発売(2006年9月30日)

2007年03月04日

熊本・天草「下田温泉センター白鷺館」3月13−15日休業

 熊本県天草市天草町にある下田温泉センター「白鷺館」は2007年3月13日から15日の3日間、臨時休業する。

 高圧受電設備の改修工事を実施するためで、その代わり定休日の第4木曜日(3月22日)は通常通りに営業する。

【参考】天草観光協会公式サイトの関連ページ

2007年02月17日

大分・鉄輪「熱の湯」2月19日から3月15日まで休業

 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉にある共同浴場「熱の湯」は2007年2月19日から3月15日まで工事のため入浴できなくなる。

【参考】別府市公式サイトの「熱の湯」休業関連ページ

2007年02月07日

熊本・黒川温泉−福岡間の直行バス3月3日から通年運行

 西日本鉄道は2007年2月7日、熊本県の黒川温泉と福岡を結ぶ直行高速バスを九州産交バス、日田バスとの共同運行で3月3日から通年運行すると発表した。

 1日2往復の運行で、運賃は大人片道3000円、子供と身体障害者は半額。往復割引はない。「SUNQパス全九州」、「SUNQパス北部九州」、「杖立・黒川温泉めぐりきっぷ」も利用できる。乗車には事前予約が必要。黒川温泉と天神バスセンター間の所要時間は最速で2時間43分。

 3月3日から5月6日までの利用客には温泉旅館や飲食店で割引などの特典が受けられるクーポンや地図のついた小冊子「南小国町さと山チケット」がもらえる(限定2000部)。

 予約は九州高速バス予約センター(ネットはhttp://www.rakubus.jp/、電話は092−734−2727)へ。

【参考】西日本鉄道のプレスリリース

2007年02月01日

大分・別府「晴海」2月23日まで全館休業−改修工事で

 大分県の別府温泉にあるホテル「晴海」が2007年2月23日まで改修工事のため全館休業中だ。

 南館(壱乃棟)と本館(弐乃棟)は2月24日オープン。参乃棟がオープンする3月3日をもってグランドオープンとなる。参乃棟は露天風呂つきの客室を18室設ける。

【参考】晴海の公式ホームページ

2007年01月19日

沖縄・宮古島に「宮古島温泉」オープン

 沖縄県の宮古島に2006年12月26日、宮古島リハビリ温泉病院の向かいに一般向けの温泉入浴施設「宮古島温泉」がオープンした。成分総計15グラム(蒸発残留物14.67グラム)の塩化物泉をかけ流しで利用しているという。1泊1人3000円で素泊まりも可能。

【住所】沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1898番地19 (ヤフー地図

【電話番号】0980−75−5151

【営業時間】午前10時から午後10時(最終受付午後9時)年中無休

【入浴料】大人1000円、小学生500円、
      家族風呂90分1000円(入浴料は別途必要)

【源泉名】宮古島温泉

【泉質】ナトリウム−塩化物温泉

【泉温】源泉52度48.0度(気温25.7度) 【pH】7.5

【浴室の設備】露天風呂、内湯大浴場、根湯、サウナ、ジャグジー、電気風呂、水風呂。家族風呂はヒノキ風呂3室、岩風呂2室、大理石風呂3室の計8室。玄関横には足湯もある。

【公式ホームページ】http://www.miyakojima-onsen.jp/

 上記の情報はフリーマガジン「ゆ〜ゆ」編集部から提供していただきました。いつもありがとうございます。

【訂正・加筆】実際に現地にいらした6815さんから資料の提供を受けましたので、泉温を公式サイトの数値から成分表の数値に訂正、源泉名などの情報を加筆しました。(2月9日)

2006年12月28日

大分・宝泉寺「石櫃の湯」1月13日無料開放

 大分県九重町の宝泉寺温泉にある共同露天風呂「石櫃の湯」が、毎年恒例の新春花火大会「花火・ザ・宝泉寺」の開催される2007年1月13日に無料開放される。通常の入浴料は300円。

【参考】九重町観光協会公式サイトの「花火・ザ・宝泉寺」関連ページ 

2006年12月25日

福岡・薬院しろやま乃湯を東京建物が買収

 経営再建を進めている鹿児島県の城山観光は、2006年12月25日で閉店する福岡県福岡市の温泉入浴施設「薬院しろやまの湯」を東京建物に売却した。南日本放送が12月25日に伝えた

 売却価格や条件は伝えられていない(日経ネット九州版が12月26日に伝えたところでは90億円弱)。土地建物の引渡しは2007年2月の見通し。リニューアルオープンに期待できそうだ。天神経済新聞によると、東京建物は14階建てのオフィス主体の複合施設を開発する計画という。東京、神奈川、埼玉でスーパー銭湯チェーン「おふろの王様」を展開している。

【参考】東京建物のプレスリリース

【関連バックナンバー】
福岡・薬院しろやま乃湯12月25日で閉館−入浴料大幅値下げ中(8月13日)

【追記1】続報によると、温泉施設としてのリニューアルオープンには期待できそうにないので、該当部分を打ち消し線にて削除しました。(12月25日)

【追記2】日経ネットの報道による売却価格を加筆、東京建物のプレスリリースへのリンクを張りました(12月26日)。

2006年12月21日

大分・別府駅前の温泉モニュメントが復活

 “湯枯れ”状態になっていた大分県・別府駅前にある温泉モニュメントがめでたく復活した。2006年12月21日付の西日本新聞が伝えた(写真は2008年1月に撮影)。

 温泉モニュメントは約1年前に誕生したものの、9月には湯あかが詰まって湯が出なくなっていた。別府市は46度の別源泉を利用することとし、約1200万円をかけて配管工事を実施した。

 1月に私が行ったときはぬるま湯が沸いているだけだったが、別源泉に切り替えて従来よりも使用位置の湯温が高くなったとみられ、今では湯気があがっているという。復活おめでとう!

【追記】2008年1月に現地に行って復活ぶりを確認してきたので画像を差し替えました。(2008年1月19日)

【関連バックナンバー】
大分・別府駅前の手湯が“湯枯れ”状態(10月5日)

2006年12月17日

佐賀・吉野ヶ里に「山茶花の湯」12月20日オープン

 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町に日帰り温泉「山茶花の湯(さざんかのゆ)」が2006年12月20日グランドオープンする。内湯と露天風呂のほか、岩盤浴、家族風呂も設けられている。入浴施設以外では食事処、茶カフェ、野菜直売所がある。

【住所】佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動76番2 (ヤフー地図

【住所】0952−53−2619

【営業時間】午前10自から午後11時(最終受付午後10時半)

【定休日】年中無休(メンテナンス休館6日あり)

【入浴料】大人700円(町内500円)、子供350円(同250円)
      岩盤浴は40分で大人700円(同500円)
      家族風呂は入浴料に追加で60分2000円(1500円)
      3歳以下は入浴料無料

【浴室の設備】内湯(茶の効能カテキン風呂、内湯源泉風呂、流水風呂、水風呂、かかり湯)、露天(パノラマ露天岩風呂、源泉岩風呂)、サウナ(遠赤外線サウナ、女性用塩サウナ)、岩盤浴(19床)、家族風呂(岩風呂、釜風呂、壷風呂の3種の露天風呂)

【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性─アルカリ性─高温泉)

【公式ホームページ】 http://www.sazanka-yu.com/

2006年12月12日

大分・別府の市営温泉、年末年始に無料開放

 大分県の別府市は毎年恒例となっている年末年始の市営温泉無料開放を2006年も実施する。期間は12月30日から2007年の1月3日までで、無料開放されるのは以下の施設。
永石温泉
不老泉
竹瓦温泉
浜田温泉
田の湯温泉
海門寺温泉
浜脇温泉
 無料で利用できるのは普通浴のみ。竹瓦温泉の砂湯は無料にならない。利用時間帯は午前6時半から午後10時半で、浜脇温泉のみ翌午前1時まで。

【参考】別府市公式サイトの関連ページ(年末大掃除による休業日も掲載)

2006年12月07日

鹿児島・出水「折尾野温泉共同浴場」年内再建オープンへ

 鹿児島県出水市の「折尾野温泉共同浴場」の再建工事が2006年末までのオープンを目指して進められている。12月7日付の南日本新聞が伝えた。

 折尾野温泉共同浴場といえば、温泉好きの間でも評判のところ。7月の豪雨で床上浸水して再開にこぎつけたところ、8月28日に火災が起きて全焼していたそうだ。全然知らなかった。

 11月中旬に開始された再建工事は12月25日ころに完工の見通しという。


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