2006年04月04日

大分・天ヶ瀬の老舗旅館「久壽屋」が閉館

 大分県日田市の天ヶ瀬温泉にある老舗旅館「久壽屋(くすや)」が2006年3月31日で閉館した。

 公式ホームページは依然として閲覧可能。ただ、新着告知の欄に3月22日付のお知らせとして「3月31日をもちまして、久壽屋旅館を閉館する事となりました。皆様には、長い間、ご愛顧いただき、誠に有り難うございました」との短い文章が掲載されている。

 サイトによると、久壽屋は明治27年(1894年)創業というから、100年以上の歴史に幕を閉じたことになる。

2006年03月29日

大分・別府八湯温泉まつり4月1−3日開催−温泉無料開放も

 大分県別府市で毎年恒例の別府八湯温泉まつりが4月1日から3日にかけて開催される。2006年から4月1日を「温泉感謝の日」と称し、ホテルや旅館の温泉、共同浴場(一部ジモ泉含む)計約120カ所が無料開放される。

 4月1日から3日までの3日間無料開放されるのは、以下の共同浴場。
竹瓦温泉(別府)
海門寺温泉(別府)
田の湯温泉(別府)
永石温泉(別府)
浜脇温泉 (浜脇)
不老泉(別府)
浜田温泉(亀川)
鶴寿泉 (明礬)
熱の湯 (鉄輪)
 開放時間や4月1日のみ無料開放される施設については別府八湯温泉まつり公式サイトの「温泉無料開放」のページを参照のこと。

2006年03月13日

福岡・宗像「さざなみ館」の早期再開困難に−運営母体が解散

【注】さざなみ館は経営が変わり、2007年7月6日にほぼ1年半ぶりに営業を再開した。
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 福岡県宗像市大島にある休業中の日帰り温泉「ふれあい交流施設さざなみ館」の早期営業再開が難しくなってきた。さざなみ館を運営している第3セクターの「筑前おおしま」が2006年3月31日で解散するためだ。3月13日付の朝日新聞が伝えた。

 さざなみ館の公式サイトには「温泉汲み上げポンプ停止のため、平成18年1月23日(月)より当分の間、休館いたします」とのお断りが掲載されている。

 報道によると、今年に入ってから温泉の出が悪くなって調査したところ、ポンプやパイプに温泉の鉄分が付着。ポンプ内のモーターが故障したことが分かった。「ポンプを取り換えるには多額の費用がかかり、失敗する可能性も高いとわかった」という。

 そのうえ「筑前おおしま」が解散してしまう。もともと赤字経営を続けてきたが、休館でさらに収支が悪化すると予想されるためだ。宗像市は、新源泉を掘削したり、海水や水道水を使った施設に転換したりすることを検討中。

【追記】さざなみ館は天然温泉の利用をやめて高濃度人工炭酸泉と濃縮海水の利用に切り替え、2007年7月6日に営業を再開することになった。

2006年03月12日

大分・竹田「花水月」が源泉への加水を停止

 大分県竹田市の豊後竹田駅近くにある日帰り温泉「花水月」が源泉への加水をやめ、一部の浴槽を除き源泉100%での利用を始めた。リストラに伴う営業時間の短縮により、十分な湯量が確保できるようになったためだ。3月12日付の毎日新聞が伝えた。

 花水月は2001年11月にオープンしたが、経費がかさんで2004年度には2150万円の赤字を計上。2005年12月末で飲食部門を廃止するとともに、2006年2月1日から営業時間を午後1時から午後9時まで(従来は午前9時から午後10時)と変更。定休日も従来の第2月曜日を毎週木曜日とした。

 営業時間が1日5時間短くなり、これまでは毎日の開館前に浴槽に湯を張るとタンク内に2〜4割程度しか残らなかった源泉が、7〜8割も確保できるようになり、井戸水を加える必要がなくなった。ただし、歩行浴の浴槽は31度に設定しているため、加水を続けているという。

 源泉は41度のため加温は続ける。手元の資料によると湧出量は毎分200リットル。花水月の運営・管理は第3セクターの竹田振興整備が担当しているが、4月から竹田市の直営になる見通し。市民の入浴料も350円(現行500円)に値下げされる予定。

【参考】竹田市公式サイトの「花水月」営業時間と定休日変更のお知らせ

2006年03月08日

大分・敷戸「大分湯遊ランド」3月30日で廃業

 大分県大分市の豊肥本線・敷戸駅近くにある温泉健康ランド「大分湯遊ランド」が2006年3月30日までの営業で廃業する。3月8日付の大分合同新聞が伝えた。

 浴場だけでなく演芸場を設けて高齢者の社交場となってきたが、利用客の伸びが見込めず、施設も老朽化していることから廃業が決まった。

 最終日の3月30日は朝から全館を無料開放し、午後1時から「さよなら公園を開催する。通常の利用料金は大人1300円、3歳から小学生600円、身障者1000円。問い合わせは大分湯遊ランド(電話097−568−1121)へ。

 大分市内には温泉がけっこう多い。ことしの1月に行ってきたばかりだ。そのときに入手した「大分の湯ガイドブック」というパンフレットには平成16年1月現在の情報が載っている。これを数年前にもらった同じパンフレット(平成14年4月1日現在の情報を掲載)と比べると、日帰り温泉施設のうち2カ所が廃業、新規開業は3カ所で差し引き1カ所増えていた。

2006年02月15日

大分・別府「湯都ピア浜脇」と「柴石温泉」休業情報

 大分県別府市の浜脇温泉にある「湯都ピア浜脇」は2006年2月23日まで休業中だ。内装改修工事を実施しているため。

 また、同じく別府市の「柴石温泉」も2月20日から3月末まで施設改修工事のため休業する。

【参考】別府市公式サイトの温泉関連お知らせページ

2006年02月12日

熊本・人吉周辺の温泉34カ所、3月3日だけ女性に無料開放

 熊本県人吉市の周辺でひなまつりの3月3日だけ一部の温泉施設が女性に無料開放される。対象となるのは人吉市のほか水上村やあさぎり町、湯前町などにあるホテル・旅館や共同浴場など34施設。

 無料開放される時間帯は施設ごとに決まっている。営業時間と無料開放時間が異なることもあるので要注意だ。タオル貸し出しや休憩室の提供など通常は追加料金で提供しているサービスは従来通り有料となる。

 人吉市内で無料公開される22施設の名称と、無料入浴できる時間帯は以下の通り。
あおやぎ温泉 午後2時から午後6時
いこいの里 中央温泉 午前11時から午後11時
筌場温泉 花手箱 午前8時から午後10時
かくれ里の湯 午前10時から午後6時
川端温泉 午前6時半から午後5時
国民宿舎 くまがわ荘 午前10時から午後4時
相良路の湯 おおが 午前9時から午後3時
相良藩願成寺温泉 午前10時から午後3時
しらさぎの湯 午前9時から午後10時
翠嵐楼 午前11時から午後4時
清流山水花 あゆの里 午前11時から午後2時半
堤温泉 午前0時から正午と午後3時から午前0時
桃李温泉 石亭の館 午前10時から午後5時
鍋屋本館 午前11時半から午後3時半
人吉温泉 彩の湯 午後4時から午後10時
人吉温泉いわい 午前10時から午後3時
人吉旅館 午前11時から午後9時
ホテル 華の荘 午前10時から午後3時
松屋ビジネスホテル内 温泉鷹乃泉 午後1時から午後10時半
三浦屋温泉ビジネスホテル 午前6時から午前10時と正午から午後5時
元湯温泉 午前6時から正午と午後3時から午後10時
芳野旅館 午後3時から午後8時
(人吉市外の参加施設は以下の参考ページからワードファイルをダウンロードしてご確認ください)

【参考】人吉市公式サイトの関連ページ

2006年02月09日

大分・別府市と熊本・阿蘇市、地域通貨を旅行者に無料配布

 大分県の別府市と熊本県の阿蘇市が2006年2月11日から3月31日まで、旅行者を対象に両市の地域通貨を無料配布する。9日付の大分合同新聞朝日新聞が伝えた。

 地域通貨とは限られた地域内で流通している通貨で、別府は泉都(セント)、阿蘇はGrass(グラス)が導入されている(ただし、両市内全域で普通のお金と同様に使えるわけではなく、利用できるのは施設は今のところ限られている)。

 今回はそれぞれ100円に相当する100泉都と100Grass、別府産の竹で作った箸、阿蘇山の絵はがき、観光パンフレットなどを組み合わせ、800セットを配布する。配布するのはJR別府駅、阿蘇駅と宮地駅のほか、別府−阿蘇市間で運航されているJRバス「あそゆふ高原バス」でも土・日曜、祝日に乗客に配る計画。

 別府では竹瓦温泉など市内7カ所の市営共同浴場に100泉都で入浴できる。100Grassは内牧温泉など5カ所で飲食などの割引券として利用可能。

【参考】別府市役所公式サイトの泉都についてのページ
     Grassについての説明が載っている阿蘇えこぱす倶楽部(阿蘇市運営)

2006年02月06日

大分・別府「北浜温泉テルマス」2月13日まで休業中

 大分県の別府温泉にある北浜温泉テルマスは、内装改修工事のため2006年2月4日から13日まで休業中だ。

 別府温泉では竹瓦温泉の砂湯も2月末まで改修工事のため休業中。

【参考】別府市公式サイトの北浜温泉休業のお知らせ
     別府市公式サイトの北浜温泉テルマスのページ    

2006年01月28日

鹿児島・指宿駅前に足湯誕生

 鹿児島県指宿市のJR指宿駅前に2006年1月27日、足湯がオープンした。28日付の南日本新聞が伝えた。

 広さ65平方メートルほどの東屋風で、お湯は約42度。配管のほぼ半分を指宿市が敷設したほかは、経費500万円を一般からの協賛金で賄い、工事も業者がボランティアで実施と、市民主体で完成にこぎつけた。管理も市民が行うという。

2006年01月19日

大分・別府の「鉄輪むし湯」建て替えへ

mushiyu1 大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉にある鉄輪むし湯(写真右)が近く建て替えられる。

 現行施設がいつまで使われるかについては確かな情報はないが、むし湯でご一緒した男性は「5月いっぱい」、むし湯受付の女性は「はっきりと決まったわけじゃないけど、ゴールデンウィークごろまでやるのは確実」としており、5月ごろまでは営業されるような気配だ(駅構内の観光案内所では「連絡が来ていないのでいつまで営業するか不明」だと説明していた)。

mushiyu2 新施設の建設地は隣接地(写真左)に確保され、1月中旬段階で測量が始まっていた。現地で会った複数の人の話によると、8月には新施設がオープンする見通しだというので、現行施設が閉鎖されてから新施設がオープンするまでの数カ月間は「かんなわむし湯」に入ることができなくなりそうだ。

 石菖の葉の上に横たわる元祖サウナの「かんなわむし湯」は循環器の機能改善に効果があるとされ、通年性アレルギー性鼻炎の私も珍しく鼻が通って効果を実感した。これからの季節、花粉症の人にもお勧め。最近流行りのデトックス(毒素排出)が210円(現行料金)でできるというのも嬉しい。

【関連記事】大分・別府の「鉄輪むし湯」5月21日で閉鎖−21日は無料開放(5月13日)

2006年01月15日

大分・別府「竹瓦温泉」の砂湯、改修で2月末まで休業中

 大分県別府市に古くからある共同浴場「竹瓦温泉」では現在、改修工事が実施されているため、建物左手にある砂湯は利用できなくなっている。

 改修工事は1月10日から2月28日までで、屋根、天井、壁面の修繕や換気扇を設置するという。3月1日から砂湯の利用が再開される見通し。建物右手にある普通の温泉浴場は通常通り営業されている。

 改修工事の終了は別府市の公式ホームページ(http://www.city.beppu.oita.jp/)で告知される(トップページから温泉をクリック、上部にある「お知らせ」をクリックする。

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2005年12月23日

鹿児島・ドルフィンポートに足湯誕生

 鹿児島の新名所となっている複合商業施設のドルフィンポートに2005年12月23日、無料の足湯が誕生した。

 鹿児島市内の公衆浴場から温泉を運んで使用するが、定期的に調達先を入れ替えるため、いろんな種類の温泉につかれるのがウリだ。年中無休で午前9時から午後9時まで利用できる。一度に最大10人まで利用可能。タオルは近くの「ビタミン」で販売している。

 鹿児島といえば12月20日、鹿児島空港内に足湯がオープンしたばかり。ちょっとした足湯ラッシュに沸いているといえるかな。

【参考】ドルフィンポートの公式ホームページ

2005年12月21日

長崎・雲仙温泉の4旅館が持ち株会社の下で経営統合へ

 長崎県の雲仙温泉にあるホテル・旅館4社が2006年3月に経営統合する。中国新聞など全国の地方紙が12月21日に伝えた(お膝元の長崎新聞のウェブサイトには掲載されていない)。

 統合する4社は、雲仙スカイホテル、雲仙福田屋、九州ホテル、富貴屋で、不動産会社などが設立した持ち株会社「湯けむりリゾート」の傘下に入り、経営統合したうえで経営再建を目指す。4社の主力取引銀行の十八銀行によると、持ち株会社方式による温泉旅館の一体再生は全国初。

2005年12月19日

鹿児島空港の足湯が12月20日オープン

 鹿児島空港に2005年12月20日、天然温泉足湯「おやっとさあ」がオープンする。空港内の足湯は全国でも初めて。

 鹿児島空港の公式サイトで場所を調べたところ、1階国内線到着ロビーの中央付近、観光案内所の脇あたりに位置するようだ。オープニングセレモニーは20日の午前11時半から。

【参考】鹿児島空港の公式ホームページ

2005年12月13日

福岡・筑紫野温泉「アマンディ」オープン

 福岡県筑紫野市に日帰り温泉の「筑紫野温泉アマンディ」が2005年12月8日にオープンした。泉質は単純温泉で、100%の源泉掛け流し浴槽があるらしい。

【住所】福岡県筑紫野市原田832−1
    (鹿児島本線・けやき台駅から徒歩10分)

【電話番号】092−926−2655

【公式ホームページ】http://www.amandi.jp/

 営業時間、定休日、入浴料といった基本情報は公式ホームページに記載がなく、11日に送った問い合わせメールには13日現在返信がないので詳細は不明。分かり次第、当エントリーを加筆修正する予定。

【追記】12月22日付で公式サイトが更新され、以下の情報が明らかになっている。営業時間は10時から翌午前0時(最終受付午後11時)で年中無休。平日の入浴料は大人950円、子ども500円。土日祝日は大人だけ特別料金で1100円。大人は会員になると100円引き。JR原田駅、西鉄筑紫駅西口からの送迎バスが1時間に2本程度運行されている。

 結局問い合わせに対する返信は来なかった。公式サイトにはフリーメールと携帯メールからの問い合わせには返信しないと書かれているが、こちらからはフリーメールではなく問い合わせしたのだが…。(12月24日記)

2005年12月12日

大分・温泉掘削中の病院敷地で出火

 大分県大分市小野鶴にある仲宗根病院で2005年12月12日午前9時前、温泉を掘削している敷地内から出火、一時は火柱が数メートル上がった。天然ガスに引火したと見られている。12月の夕刊各紙とテレビが伝えた。TBSテレビによると、火は午後5時半すぎに鎮火したという。

 入院患者やデイケア施設利用者など36人は避難し、ケガ人は出なかった。温泉掘削現場では11日に温泉を掘り当て、この日は金属管を抜く作業をするために掘削機の電源を入れたところ火が出た。

 ことし2月にも東京・北区浮間の温泉掘削現場で出火し、鎮火に丸1日近くかかったことがある。

2005年11月23日

大分・別府海浜砂湯、11月25日に営業再開

 台風14号の被害により休業していた大分県・別府温泉の「別府海浜砂湯」で復旧工事が終わり、2005年11月25日に営業を再開する。23日付の大分合同新聞が伝えた。

【参考】別府市公式サイトの別府海浜砂湯のページ(休業と営業再開についての情報は掲載されていない)

鹿児島・指宿こころの湯、11月26日オープン

 鹿児島県指宿市東方に日帰り温泉「指宿こころの湯」が2005年11月26日オープンする。

【住所】指宿市東方9236−7(ヤフー地図
     バスなら指宿駅から10分、徒歩なら二月田駅から約30分だそう

【電話番号】0993−24−1126 

【営業時間】平日:午前10時から午後11時(最終受付午後10時半)
        土曜:祝日の前日:午前10時から午前0時(同午後11時半)
        日祝日:午前9時から午後11時(同午後10時半)

【定休日】なし(年中無休)

【入浴料】大人700円(会員600円)、子ども350円
      家族風呂1部屋1時間につき2000円(会員1800円)
      入会金は1000円で1年間有効

【公式ホームページ】http://www.ibusukikokoronoyu.com/

2005年10月28日

熊本・玉名温泉つかさの湯10月29日オープン

 熊本県玉名市に「玉名温泉つかさの湯」が2005年10月29日にオープンする。「源泉掛け流しの湯」をうたっているが、泉質・泉温などは不明(問い合わせに返信がないため)。これまでに分かっている情報は以下の通り。

【住所】熊本県玉名市立願寺東段656−1(ヤフー地図
    (司ロイヤルホテル前)

【電話番号】0968−72−7777

【公式サイト】http://www.tsukasanoyu.jp/index.html

 10月28日付の毎日新聞によると、営業時間は午前10時から午後11時。入浴料は大人750円。

【追記】更新された公式サイトによると、子ども(4歳以上小学生まで)の入浴料は360円。家族風呂は全部で10室あり、1800円から2800円(50分、大人3人の料金)。


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