2007年10月06日

広島・湯来「クアハウス湯の山」10月6日営業再開

 広島県の湯来町にある温泉保養施設「クアハウス湯の山」は2007年10月6日に営業を再開する。

 職員がレジオネラ症を発症したため、9月27日から臨時休業していた。広島市保健所が水質検査を実施したところ、レジオネラ属菌は検出されなかった。安全性が確認されたことから広島市は営業再開を決めた。

【参考】広島市公式サイトの「広島市クアハウス湯の山の開館について(お知らせ)」

【過去の関連記事】
広島・湯来「クアハウス湯の山」臨時休館−職員がレジオネラ症を発症(10月1日)

2007年10月05日

鳥取・皆生「東光園」を星野リゾートが運営

 リゾート開発・旅館再生を手がける長野県の星野リゾートは、鳥取県米子市の皆生温泉にある老舗旅館「東光園」を2007年11月1日から運営すると発表した。10月1日付のプレスリリース(PDFファイル)が10月5日になって公式サイトに掲載された。

 東光園は会社分割によって米子皆生温泉開発(李鴻基社長)に譲渡されることがすでに決まっている。星野リゾートは米子温泉開発から運営を委託される格好。既存の社員はそのまま雇用関係を継続する。

 島根県の玉造温泉でも、李鴻基氏が代表を勤める企業が老舗旅館「華仙亭 有楽」の事業譲渡を受け、ゴールドマン・サックス・グループと星野リゾートが設立したHGSマネージメント社と提携して旅館運営を行っている。

 東光園の公式ホームページは「こちらは、梅雨明けをしました」という季節はずれのメッセージが流れ、経営に関わる情報は一切アップされていない。

【過去の関連記事】
鳥取・皆生「東光園」を李鴻基氏の企業へ事業譲渡へ

2007年10月02日

島根・7−8月の観光客が温泉津25%増、玉造20%増−世界遺産効果

 石見銀山が世界遺産に登録されたのに伴い、島根県の主要観光地の訪問者が増えている。2007年10月3日付の山陰中央新報が島根県のまとめとして伝えたところによると、7−8月の訪問者数は温泉津(ゆのつ)温泉で前年同期比25%増、玉造温泉では20%増といずれも2ケタの伸びを記録した。

2007年10月01日

広島・湯来「クアハウス湯の山」臨時休館−職員がレジオネラ症を発症

 広島市は2007年9月29日午後、湯来町の温泉保養施設「クアハウス湯の山」を臨時休館した。

 職員がレジオネラ症を発症して9月27日に入院したことが明らかになったため。感染経路は不明ながら、安全が確認できるまでは営業を停止する。

【参考】広島市公式サイトの「広島市クアハウス湯の山の臨時休館について(お知らせ)」

【追記】クアハウス湯の山は10月6日に営業を再開した。詳しくは10月6日付の記事「広島・湯来『クアハウス湯の山』10月6日営業再開」を参照。

2007年09月30日

徳島・牟岐「鬼ケ岩屋温泉」10月1日営業再開−入浴料引き下げ

 徳島県牟岐町の鬼ケ岩屋温泉が1カ月の休業を経て2007年10月1日に営業を再開する。指定管理者制度が導入され、入浴料が引き下げられる。9月30日付の徳島新聞が伝えた。

 報道によると、新たな入浴料は大人600円(従来800円)、小学生以下400円(500円)、20人以上の団体になると1人500円(700円)。

 指定管理者になったのはエモーション(牟岐町)で、食堂を大幅に改装し、地元の魚介類を使った創作料理が目玉のレストランをセールスポイントにする。温泉施設は従来と変わらない。

2007年09月26日

鳥取・皆生「東光園」を李鴻基氏の企業へ事業譲渡へ

 鳥取県米子市の皆生温泉にある老舗旅館「東光園」が、会社分割によって旅館再生のビッグプレーヤー李鴻基氏が社長を務める米子皆生温泉開発に事業譲渡されることが明らかになった。2007年9月26日付の日本海新聞が伝えた。

 9月21日に開かれた株主総会で決まった。11月1日に新体制に移行して経営再建を目指す。

 李鴻基氏はゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン(GSRJL)の職務執行者を務めている。島根県の玉造温泉でも同氏が代表を務める企業が老舗旅館「華仙亭 有楽」の事業譲渡を受け、ゴールドマンと星野リゾートが設立したHGSマネージメント社と提携して旅館運営を行っている。

2007年09月21日

鳥取・三朝「斉木別館」落札価格8億888万円

 鳥取県の三朝温泉にある老舗旅館の「斉木別館」が8億888万円で落札されたことが明らかになった。2007年9月21日付の日本海新聞が伝えた。落札業者は現段階では明らかにされていない。

 競売にかけられたのは旅館の建物以外に宅地・鉱泉、研修所など。一括の売却基準価格は4億4721万円に設定されていたが、その倍近い価格で落札された。

【続報&過去の関連記事】
鳥取・三朝「斉木別館」湯快リゾートが運営へ(10月27日)
鳥取・三朝の老舗旅館「斉木別館」競売へ(8月29日)

徳島・美馬町に個人設置の足湯「みま池月の湯」誕生

 徳島県美馬市美馬町に温泉を利用した足湯「みま池月の湯」が完成した。個人が私費で造ったものだが、2007年9月22日から一般に無料公開される。9月21日付の徳島新聞が伝えた。

 場所は県道・鳴門池田線沿いで重清東小学校近く。2005年末から温泉の掘削工事を始め、1200メートルの地点で温泉を掘り当てた。泉質・泉温は不明ながら25度以上あるそうだ。

 初日の22日は午前1時半から記念式典がある。当面は午前10時から午後5時ころまで利用できる見通し。

2007年09月13日

香川・塩江温泉郷「奥の湯温泉」レジオネラ菌検出で営業停止

 香川県の高松市は2007年9月12日、市内にある高松市老人福祉センター「奥の湯温泉」で基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたため営業停止処分にしたと発表した。

 高松市内の医療機関が8月30日、レジオネラ症の患者発生を高松市保健所に届け出、この患者が8月17日に「奥の湯温泉」を利用していたことから9月3、4日と保健所が立ち入り検査を実施した。

 その結果、男性用の気泡浴槽で610CFU/100mlのレジオネラ族菌が検出されたのをはじめ、男性用の大浴場、女性用の大浴場と気泡浴槽でもそれぞれ基準を超えていた。基準は10CFU/100ml未満となっている。

 高松市保健所は浴槽水の遊離残留塩素濃度を0.2〜0.4mg/Lに保つことなどを指導した。9月7日に依頼した水質検査の結果が出て、安全が確認されれば営業を再開する。温泉の営業停止期間中も食堂と宿泊施設などは通常通り営業している。

【参考】高松市公式サイトの「高松市老人福祉センター『奥の湯温泉』の公衆浴場の営業停止処分について」

【追記】高松市老人福祉センター「奥の湯温泉」は9月15日から営業を再開した。

2007年08月29日

鳥取・三朝の老舗旅館「斉木別館」競売へ

 鳥取県の三朝温泉にある老舗の有名旅館「斉木別館」が競売にかけられることが明らかになった。2007年8月29日付の日本海新聞が伝えた。

 1877年創業の斉木別館は経営不振から2006年に大阪市の「四方再生ファンド」の下で経営再建を目指すことになったが、ここにきて債権者の金融機関が鳥取地裁に競売の申し立てをした。再生ファンド下での経営再建・債務処理が難航したためとみられる。

 旅館、宅地・鉱泉地、寄宿舎などを含め売却基準価格は4億4721万円。入札期間は9月11日から18日。

【続報】
鳥取・三朝「斉木別館」落札価格8億888万円(9月21日)
鳥取・三朝「斉木別館」湯快リゾートが運営へ(10月27日)

2007年08月25日

広島・グランドプリンスホテル広島に「瀬戸の湯」9月27日オープン

 広島県広島市南区にあるグランドプリンスホテル広島(旧広島プリンスホテル)に2007年9月27日、天然温泉を利用した温浴施設「広島温泉 瀬戸の湯」がオープンする。瀬戸内海を見渡す展望露天風呂がウリだ。オリジナルスパも同時にオープンする。

【住所】広島県広島市南区元宇品町23−1


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【電話】082−256−1111

【営業時間】午前6時から午後11時
       (最終受付午後10時、子どもの入場は午後8時まで)

【入浴料】大人2000円、子ども1000円
     (4歳未満利用不可、4−12歳は大人の同伴が必要)

【源泉名】瀬戸の湯

【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【設備】展望露天風呂、内湯、ジャグジー、サウナ

 源泉の泉温や湧出量、温泉利用状況はあいにく担当者の不在時に電話してしまったため分からなかった。グランドプリンスホテル広島は、従来の広島プリンスホテルが2007年4月1日に生まれ変わった。

【参考】グランドプリンスホテル広島の公式ホームページ 

2007年08月24日

岡山・湯原温泉に使用済み天ぷら油持参で宿泊料割引−6軒で実施中

 岡山県真庭市の湯原温泉にある6軒の宿でちょっと変わった割引サービスを2007年9月末まで実施中だ。使用ずみの天ぷら油を1リットル持参すると宿泊料が500円引き(1人1リットルまで)になるうえ、各施設が実施しているエコツアーに無料で参加できる。対象となるのは以下の6軒。
プチホテルゆばらリゾート
油屋
湯の蔵つるや
湯原国際観光ホテル菊の湯
双葉荘
花やしき
 湯原温泉は温泉街全体で環境問題に取り組み、旅館や一般家庭から使用ずみ天ぷら油を回収。軽油の代替燃料であるEDF(エコディーゼル燃料)を作って利用している。

 プチホテルゆばらリゾートには使用済み天ぷら油から作ったEDFで走るロンドンタクシー(リンク先はPDFファイル)があり、天ぷら油持参者はこの車でエコツアーに参加できる。

【参考】湯原温泉の公式サイト

2007年08月15日

愛媛・伊方「亀ヶ池温泉」オープンは8月19日

開業が遅れていた愛媛県伊方町の亀ヶ池温泉が、当初の予定よりも十日遅れて8月19日にオープンすることが決まった。営業情報や開業が遅れた理由などは8月3日付の記事「愛媛・伊方「亀ヶ池温泉」本施設8月中旬にもオープン」を参照。

2007年08月03日

愛媛・伊方「亀ヶ池温泉」本施設8月19日オープン

 愛媛県西宇和郡伊方町に日帰り温泉の「伊方町健康交流施設亀ヶ池温泉」が、当初の予定よりも少し遅い2007年8月中旬にもオープンする見通しだ19日にオープンする。

 ここは2004年秋に内湯と露天樽風呂からなる仮設浴場や温泉スタンドなどがオープンし、一部の温泉好きの間で話題になっていたところ。建て替えられた本施設がいよいよオープンする。以前は石鹸・シャンプーが使えなかったが、もちろん本施設では利用できるようになる。

 もともとは8月9日のオープンを目指しており、伊方町の広報誌8月号(PDFファイル)にも「8月9日にオープンします」と書いてあるのだが、8月3日に施設へ直接電話してみたところ「オープンは少し遅れ、お盆すぎになる見通し」とのことだった(温泉はかけ流しで利用することを同時に確認した)。広報誌によると9日にはオープニング行事も予定されているのだが、どうなるのだろうか。

【住所】愛媛県西宇和郡伊方町二見甲1299


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【電話】0894−39−1160

【営業時間】午前10時から午後9時(最終受付午後8時半)

【定休日】毎月第4木曜日(祝祭日の場合は翌日)12月31日、1月1日

【入浴料】大人600円、高齢者500円、子ども300円、幼児無料
(大人と高齢者は年会費2000円で会員になるとそれぞれ100円割引)

【岩盤浴】45分間1300円(会員1100円)

【家族風呂】4名1時間で2500円(会員2000円)

【施設】浴場は内湯、露天風呂、サウナ、塩サウナ、別料金の岩盤浴と家族風呂。物産館、レストラン、マッサージあり。

【温泉スタンド】100リットル100円

【源泉名】伊方亀ヶ池温泉

【泉質】ナトリウム−塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

【泉温】45.5度(気温24.0度)

【pH】8.4

【参考】伊方町公式サイトの亀ヶ池温泉関連ページ

【追記】ブログ「温泉天国」の8月5日付の記事「亀ヶ池温泉オープンが延期に」に開業が先送りされた理由が載っていた。新聞報道によると、町が保健所に温泉水サンプルを提出した際、給水管からではなく配水管から採取していたため、新たに給水管から採取して提出し直したという。5日付の新聞に出たというから、当ブログが3日に伝えていたのは案外スクープだったのかもしれない。(8月11日)

 オープンが8月19日に決まったので、見出しと本文を差し替えました。(8月17日)

2007年08月02日

広島・呉「音戸ロッジ」閉館前に入浴・宿泊・飲食を割引−8月19日から

 2007年8月31日で閉館する広島県呉市の市営国民宿舎「音戸ロッジ」が閉館を控えた8月19日から8月30日にかけて謝恩キャンペーンを実施する。

 入浴料を大人100円(通常なら450円)、子ども無料(同200円)に大幅割引するだけでなく、食堂も全メニューを特別価格で提供。喫茶「アザレア」は全品100円引きになる。

 また宿泊客はファミリー宿泊プラン(1泊2食付)が1人5000円(通常8130円)になり、・ファミリーゴルフ及びボウリングの1ゲーム無料サービスも提供される。

【参考】音戸ロッジの公式ホームページ

【過去の関連記事】
広島・呉「音戸ロッジ」8月末で閉館(6月13日) 

2007年07月30日

香川・民主党の温泉経営者が参院選で初当選

 2007年7月29日に実施された参議院議員選挙の香川選挙区で、民主党の温泉経営者が初当選を果たした。

 「高松クレーターの湯天然温泉きらら」を経営する株式会社きららの植松恵美子取締役社長(39歳)で、5選を目指した現職の真鍋賢二・元環境庁長官(自民)を破った。温泉に精通した議員としての活躍に期待したいところ。

【参考】植松恵美子氏の公式サイト
     高松クレーターの湯天然温泉きららの公式サイト

2007年07月22日

岡山・津山「倉見温泉渓谷荘」が7カ月半ぶり営業再開

 岡山県津山市にある倉見温泉渓谷荘が2007年7月20日、7カ月半ぶりに営業を再開した。

 公式サイトもリニューアルされている。入浴は午前11時から午後9時半まで(最終受付午後8時)、大人600円、子供300円。

 渓谷荘は2006年12月7日、経営者が高齢のためと説明して閉館するとともに、後継者を募集していた。後継者が見つかったのだろうか。

 営業再開の情報はちょっとちょっとさんから教えていただきました。どうもありがとうございました。

【参考】倉見温泉渓谷荘の公式サイト

【過去の関連記事】
岡山・津山「倉見温泉渓谷荘」2006年12月に閉館(1月30日)

岡山・湯原温泉の砂湯が利用再開−ダム放流終了

 岡山県真庭市の湯原温泉にある露天風呂「砂湯」と河川駐車場が2007年7月21日から再び利用できるようになった。

 砂湯と駐車場は台風4号などによる大雨のため湯原ダムが放流され、約1週間利用できなくなっていた。

 湯原温泉では2006年7月にも大雨の被害が出て泉源が水没し、一時は各旅館への配湯が停止。砂湯の脱衣所と東屋が流出して12月に再建された。

【参考】湯原温泉公式ホームページ

【過去の関連記事】
岡山・湯原「砂湯」の脱衣所再建が決定(2006年9月27日)
岡山・湯原温泉の泉源が水没−ダムの放流で(2006年7月20日)

2007年07月17日

山口・湯田温泉初の飲泉所が「山水園」に誕生

翠山の湯の飲泉所 山口県山口市の湯田温泉にある旅館「山水園」が湯田温泉で初めて飲泉許可を取得し、敷地内にある入浴施設「翠山の湯」に飲泉所を設けた。2007年7月15日付のサンデー山口が伝えた(写真は2007年8月に編集人が撮影)。

 アルカリ性単純温泉で、飲用の泉質別禁忌症および適応症はないという。「翠山の湯」の営業時間は午前10時から午後10時までで、毎月最終火曜日が定休日。

 2007年8月に現地で確認したところ、浴用には中野1号泉、中野2号泉、中野3号泉を利用しているのに対し、飲用は中野1号泉のみを使っている。泉温は26.1度(気温16.9度)で生ぬるく、味や匂いは感じられなかった。

【参考】山水園の公式ホームページ
(7月17日現在、飲泉所についての情報は掲載されていない)

2007年07月11日

島根・玉造温泉で旅館大浴場を7月20、21日に無料開放

 島根県松江市にある玉造温泉で2007年7月20日と21日の2日間、旅館組合加盟旅館が玉造温泉夏まつりの一環として大浴場を無料開放する。

 時間帯は午前11時から午後2時半。観光協会のサイトには「あるいは時間制限あり」とのことなので、入浴を希望する旅館があれば時間帯を確認したほうが無難かもしれない。

【参考】玉造温泉観光協会の公式サイト


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