2008年12月13日

兵庫・篠山「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」入浴料引き上げ

 兵庫県篠山市にある日帰り温泉「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」が2008年12月10日から大人の入浴料を100円引き上げて700円とした。

 水道光熱費など運営費用が増加して従来の入浴料では運営が困難になったためと説明している。引き上げは大人料金にとどめ、子どもや身障者の料金はそのまま据え置いた。値上げに伴い、平日限定ながら希望者は再入浴が可能になった。

 上記値上げ情報は、そわぁさんから寄せられました。いつもありがとうございます。

【参考】こんだ薬師温泉ぬくもりの郷公式サイトの関連ページ

2008年12月04日

兵庫・芦屋市立「あしや温泉」建て替えへ−新施設2010年春オープン

 兵庫県芦屋市の温泉公衆浴場「芦屋市立あしや温泉」の建て替えが決まった。既存の施設は2009年4月から解体工事に取り掛かり、2010年4月のリニューアルオープンを目指す。2008年12月4日付の神戸新聞が伝えた。

 1995年12月にオープンしたあしや温泉は施設の老朽化が進んでいた。もともと福祉センターの建設予定地に暫定的に建てられた施設のため、福祉センターの建設計画がここにきて具体化し、建て替えることになった。

 新施設は現行の約2倍の広さになり、足湯も2カ所設けられる見通し。記事には現行施設がいつまで利用できるか明記されていないが、「建て替えに伴い1年間利用できなくなる」とあるので、2009年3月末まで利用できそうだ。芦屋市の公式サイトには12月4日現在、あしや温泉に関する最新情報は見当たらなかった。

2008年11月29日

兵庫・三木「吉川温泉よかたん」11月29日営業再開

 温泉排水から基準を上回る砒素が検出されたのを受けて営業を停止していた兵庫県三木市の日帰り温泉「吉川温泉よかたん」が2008年11月29日に営業を再開した。

 三木市によると、砒素除外施設の2基あるろ過機のろ材をすべて入れ替えるとともに砒素反応吸着剤を加えたことで、砒素濃度が1リットル当たり0.015ミリグラムまで低下。基準(0.05ミリグラム以下)をクリアした。

 よかたんは11月17日から定期メンテナンスのため休業しており、21日には基準を上回る砒素検出に伴って市から営業停止を言い渡されていた。ほぼ2週間ぶりの営業再開となった。

【参考】三木市公式サイトの関連情報

【過去の関連記事】
兵庫・三木「吉川温泉よかたん」営業停止−排水から基準上回る砒素(2008年11月23日) 

2008年11月23日

兵庫・三木「吉川温泉よかたん」営業停止−排水から基準上回る砒素

 兵庫県の三木市は2008年11月21日、市内にある日帰り温泉「吉川温泉よかたん」の温泉排水から基準を大幅に上回る砒素が検出されたため、同日からよかたんを営業停止すると発表した。

 水質汚濁防止法に関する県条例によると、砒素の下水道への排出基準は1リットル当たり0.05ミリグラム以下。10月27日に取水した温泉排水から同1.05ミリグラムの砒素が検出された。砒素除外設備内の汚水・汚泥などを取り除いて清掃などを実施した後の再検査でも0.089ミリグラムが検出された。

 よかたんは営業停止が決まる前の11月17日から定例の定期メンテナンスのため休業していた。原因は調査中で、水質検査の頻度は月1回から2回に増加する見通し。

【参考】三木市公式サイトの関連情報

【続報】
兵庫・三木「吉川温泉よかたん」11月29日営業再開(2008年11月29日)

2008年11月11日

三重・紀北「ホテル季の座」が12月中旬にも自家源泉の利用を開始

 三重県紀北町にある「ホテル季の座(ときのざ)」が敷地内の駐車場で行っていた温泉掘削が成功し、2008年12月中旬にも大浴場で利用できる見通しとなった。11月9日付の紀勢新聞が伝えた。

 県と町の助成を受けて地下1800メートルまで掘削し、34.5度のナトリウム−塩化物泉を掘り当てた。湧出量は毎分40リットル。

 同ホテルは現在、「きいながしま古里温泉」の源泉を加水・加温・循環式で利用している。自家源泉の利用方法は不明。

【参考】ホテル季の座の公式サイト

2008年11月10日

大阪市・スパワールド男性階露天風呂11/10-22利用不可−改修で

 大阪市浪速区のJR新今宮駅前にある大型温泉施設「スパワールド 世界の大温泉」の6階にある「日本渓流露天風呂」が2008年11月10日から22日までメンテナンス工事のため利用できなくなる。

 スパワールドは4階の「ヨーロッパの風呂」と6階の「アジアの風呂」を男女月替わりで利用しており、11月は「アジアの風呂」は男性用になっている。

 6階の露天風呂が閉鎖されるのは10日の午前8時45分から22日の午前10時まで。

 上記の情報は神戸の級長さんから画像とともに提供がありました。どうもありがとうございました。

2008年11月08日

和歌山・椿温泉「元湯椿楼」が倒産、閉館

 和歌山県白浜町の椿温泉にある老舗旅館「元湯椿楼」が事実上倒産し、2008年11月4日で閉館した。

 11月8日付の産経ニュースによると、直接の発表はないものの代表取締役名の文書が町内の観光業者などに郵送されたことで明らかになった。近く破産手続きに入るとみられており、負債総額は5億円を超える見通し。ボイラー改修費などの設備投資負担に加えて客足の低迷が追い討ちとなった。

 元湯椿楼の公式サイトには「落雷によるボイラー故障の為、展望貸切風呂がご利用頂けなくなりました」と書いてあるのみで閉館に関する情報は出ていないが、公式ブログ「元湯椿楼」には11月4日をもって閉館するとのお知らせが掲載されている。残念だ。

2008年11月04日

大阪・極楽湯東大阪店の温泉供給11/1再開−ほぼ4カ月ぶり

 スーパー銭湯チェーンの極楽湯は2008年11月4日、大阪府東大阪市にある「極楽湯東大阪店」の温泉が11月1日に復活したと発表した。ほぼ4カ月ぶりの供給再開となった。

 東大阪店は温泉井戸に不具合が生じたため7月10日早朝から温泉の供給が停止。8月18日から復旧工事に取り掛かり、9月初めの時点では1カ月から1カ月半後の供給再開見通しを明らかにしていた。温泉が復活した11月1日は午後5時からの営業となった。

【参考】極楽湯公式サイトの関連情報

【過去の関連記事】
大阪・極楽湯東大阪店で温泉供給停止−温泉井戸に不具合(2008年7月11日)

2008年10月21日

和歌山・雲取温泉「グリーンランド高田」10/25から飲用泉有料に

 和歌山県新宮市にある「雲取温泉グリーンランド高田」はこれまで無料だった飲用泉を2008年10月25日から有料化し、1リットル10円を徴収する。10月21日付の毎日新聞が伝えた。

 グリーンランド高田の公式サイトには、源泉汲み取り専用の新しい蛇口を10月25日から利用するというお知らせが掲載されており、10月17日付の公式ブログに1リットル10円を徴収することと1人60リットルまでの制限が原則としてなくなることが記されている。

 毎日新聞道によると「利用者の増大に加え、燃料代の高騰で有料化に踏み切ることにした」という。飲用泉なら加熱の必要はないはずで、入浴用のコスト上昇を飲用泉に転嫁するということだろうか?

2008年10月11日

奈良・入之波「山鳩湯」11月から営業縮小、火曜・水曜連休に

 奈良県吉野郡川上村にある秘湯・入之波温泉「元湯 山鳩湯」は、2008年11月から毎週水曜日の定休日に加えて火曜日も休業する。約40度の源泉を夏季以外は加熱して利用しており、これまでの燃料費の高騰が響いて営業を縮小することを決めた。

 年末年始の営業について尋ねたところ、火・水に当たる12月30日、31日は休業して1月1日から営業するとのこと。火・水が祝日に当たる場合の対応については「う〜ん」と即答はなく、決めかねている様子だった。

 これから自遊人の温泉パスポートを使って訪問する人もたくさんいると思うが、例えば12月23日(火)の祝日に訪問しようという場合は、事前に確認したほうがよさそうだ。10月11日現在、山鳩湯の公式サイトには関連情報は掲載されていない。

 山鳩湯の定休日が増えることは、そわぁさんから情報と画像を提供してもらい、直接山鳩湯に確認しました。どうもありがとうございました。

2008年10月10日

滋賀・草津駅前の温泉施設建設中止に−温泉は掘削済み

 滋賀県の草津市は2008年10月9日、JR草津駅東口に予定されていた温泉施設の建設が中止になったと発表した。10月10日付の産経新聞日経新聞が伝えた。

 旧西友跡地に複合商業施設を建設する計画で、温泉を利用した温浴施設「草津の湯」(仮称)も予定され、2009年7月の開業を予定。温泉は既に掘削が終わっている。

 開発を請け負ったTKKが建設資材や原油の高騰、金融情勢の悪化などを理由に「長期的な事業継続の見通しが困難」として、9月末に計画の中止を申し入れた。掘削した温泉についてTKKは「市民のために有効活用してもらいたい」としているという。

 約9500平方メートルの用地は草津市土地開発公社が買い戻し、新たな利用方法を検討する。

2008年09月29日

兵庫・香美「温泉保養館おじろん」10/1−12/21休業

 兵庫県香美町の小代温泉郷「温泉保養館おじろん」が2008年10月1日から12月21日までの2カ月半あまり休業する。

 館内のリニューアル工事を実施するためで、営業再開は12月22日の予定。休業期間中もレストランバンブーは通常営業する。

【参考】温泉保養館おじろんの公式サイト

2008年09月16日

兵庫・有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」10月3日無料開放

 兵庫県神戸市の有馬温泉にある入浴施設「金の湯」と「銀の湯」が2008年10月3日に無料開放される。「KOBE観光の日」を記念したイベントの一環で、資料館の「太閤の湯殿館」も同時に無料開放される。

 10月3日から13日は「KOBE観光ウィーク」に指定されており、この期間中に日帰り温泉「太閤の湯」は大人の入浴料を2200円(通常2400円)、子供を1100円(同1200円に割り引く。

 なおこのKOBE観光の日と観光ウィークに関する情報は有馬温泉観光協会公式サイトには9月16日未明現在掲載されておらず、神戸公式観光サイトで確認するしかない。

 上記の情報は匿名希望さんから教えてもらいました。どうもありがとうございました。

【参考】KOBE観光の日と観光ウィークの内容(PDFファイル)

2008年09月08日

和歌山・椿温泉に共同浴場建設へ、2010年3月完成目指す

 和歌山県白浜町の椿温泉に共同浴場が建設されることになった。白浜町は2010年3月の完成を目指す。2008年9月8日付の紀伊民報が伝えた。

 地元団体は2007年6月、共同浴場の建設を町に対して要望した。白浜町も建設を決め、施設の設計委託料を補正予算に盛り込んで9月9日に開会する町議会に提出する。

 着工は2009年になる予定で、地元団体「共済組」が所有する土地を建設予定地として確保済み。事業費は概算1億円。

2008年09月06日

兵庫・城崎でも「外湯めぐり」切手シート発売−9月19日から

 当ブログでも既に紹介した大分県の別府八湯に続き、兵庫県の城崎温泉でも外湯(共同浴場)をテーマにした切手シート「城崎温泉外湯めぐり」が2008年9月19日から発売される。

 80円切手10枚がセットになったオリジナルフレーム切手で、1シート1200円。7カ所の外湯(一の湯、まんだら湯、御所の湯、柳湯、さとの湯、鴻の湯、地蔵湯)の外観のほか、一番札、こうのとり、城崎麦わら細工を加えた10枚で、朝来市、養父市、豊岡市、美方郡内の64カ所の郵便局で12月18日まで販売する。販売部数は5000部。通信販売は行わない。

【参考】郵便局株式会社近畿支社のプレスリリース

【過去の関連記事】
大分・別府で「別府八湯」の切手シート発売中−11月14日まで(2008年8月21日)

兵庫・神戸「朝日温泉」定休日増、営業開始時間繰り下げ

 兵庫県神戸市兵庫区にある温泉銭湯「朝日温泉」が2008年9月から定休日を増やすとともに、朝方の営業開始時間を1時間繰り下げた。

 新しい定休日は毎週水曜(従来は第2・第4水曜日)、営業開始時間は午前7時半(同午前6時半)となった。原油高に伴う燃料高騰などにより営業を縮小した。

2008年08月21日

大阪府環境審議会温泉部会、13件の新規掘削許可を答申

 2008年8月21日に開かれた2008年度第1回大阪府環境審議会温泉部会で、申請が提出されていた13件の新規掘削と1件の動力装置設置をすべて許可する答申が出された。

 新規掘削の地域別内訳は大阪市4件、堺市・和泉市・貝塚市がそれぞれ2件、高槻市、大東市、高石市がそれぞれ1件となっている。温泉部会は非公開で実施され、各案件の使用用途は明らかにされていない。

 2007年8月の部会でも13件の新規掘削を許可する答申が出されており、大阪の温泉開発は依然として高水準で推移しているといえそうだ。

【参考】大阪府公式サイトの温泉部会の答申内容(PDFファイル)

兵庫・お盆期間の城崎温泉の外湯利用者前年比10%減少

 兵庫県豊岡市の城崎温泉にある外湯(共同浴場)の利用者数が2008年8月11日から18日のお盆期間に前年比で10.3%減少した。豊岡市城崎総合支所温泉課のまとめを8月21日付の毎日新聞(地方版)が伝えた。利用者が大幅に減少した理由について、同課はガソリン価格の高騰が響いたとみている。

 前年比で増加したのは柳湯(4.2%増)と御所湯(3.6%増)のみで、残る5カ所は前年の水準を割り込んだ。各施設の利用実績は以下の通り。
さとの湯 1万0201人
地蔵湯 8078人
柳湯 4773人
一の湯 1万1399人
御所湯 1万3472人
まんだら湯 3370人
鴻の湯 9472人

2008年08月18日

兵庫・小野「鍬渓温泉」9月以降も営業継続−営業日を削減

 2008年8月末で休業するとのニュースを昨日紹介した兵庫県小野市の鍬渓温泉だが、めでたいことに2008年9月以降も営業を継続することが分かった。

 比較的近くにお住まいのしんぽちさんが本日(8月18日)現地に出向いたところ、8月1日付の「休業のお知らせ」の張り紙はなくなっており、代わりに「お知らせ 9月より火曜日を休業日として、木土日の週に3日の営業とさせていただきます」という張り紙があった。

 しんぽちさんが現地で撮った張り紙の写真は以下で閲覧できる。(グーグルのフォトアルバム「Picasa」を利用していない人は最初に出てくる承認画面で「同意する」のクリックが必要)
http://picasaweb.google.com/cb1000big1/qoDZCI

 Hさんが現地に行ったあと、今日までに方針が嬉しい方向に変わったとみられる。しんぽちさん、どうもありがとうございました。自分は全然動いていないにもかかわらず、次から次へとみなさんに情報を提供していただけて感謝感激です。

【過去の関連記事】
兵庫・小野「鍬渓温泉」8月30日で休館(8月17日)

2008年08月17日

兵庫・小野「鍬渓温泉」8月30日で休館

【おことわり】下記の記事を出稿したのち、9月以降も営業を継続することが分かりました。
ーーーーーーーーー−−−−−−−−−−−−−−−
 温泉マニアに静かに愛されている兵庫県小野市の温泉浴場「鍬渓温泉」が2008年8月30日で休館する。

 現地の掲示(下の画像参照)によると、燃料の高騰と諸経費の値上がりで運営が困難になり、営業方法を見直して温泉の活用方法を考えることになった。「もう一度お越しいただけるよう計画したいと考えております」とのことなので、早期の営業再開を祈りたい。

 鍬渓温泉については2月にも「営業を停止する可能性がある」との情報が寄せられ、その際は「普段通り営業していく」とうかがっていったんは安心していただけに、個人的にはかなりショックだ。

鍬渓温泉の休業情報と画像はHさん(勝手に頭文字にさせていただきました)から提供してもらいました。どうもありがとうございました。

【追記】8月18日に現地にいらしたしんぽちさんによると、9月以降も営業を継続し、営業日を減らして木・土・日の週3日営業することになった(8月18日)



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