2007年07月02日

栃木・喜連川早乙女温泉7月17−20日休業−8月11日から値上げ

 栃木県さくら市にある日帰り温泉「喜連川早乙女温泉」が2007年7月17日から20日の4日間臨時休業、8月11日から入浴料を引き上げる。

 7月の臨時休業は浴室内の床を張り替える工事を実施するため。8月11日の料金改定により、大人は平日・土日祝日を問わず1000円(午前9時から午後6時まで)、午後6時以降の夜間料金は600円となる。子ども料金は据え置く。

 現行の大人料金は平日700円土日祝日900円で、適用時間は午前9時から午後4時まで。午後4時以降は500円。8月の改定により、曜日を問わない一律料金となるばかりか、夜間割引が始まる時間も2時間遅くなる。

 現行の回数券、達成券は2007年11月30日まで平日はそのまま利用できる。土日祝日は差額分の支払いが必要。喜連川早乙女は私も大好きなところ。値上げは痛い。

【参考】喜連川早乙女温泉の公式サイト

2007年07月01日

群馬・小野上温泉センターの建て替え工事開始−来年GWオープンへ

 群馬県渋川市のJR小野上温泉駅前にある老舗の日帰り温泉「小野上温泉センター」を建て替える工事の起工式が2007年6月30日に開催された。7月1日付の上毛新聞が伝えた。

 新センターは2008年3月頃までに完成し、5月のゴールデンウイーク頃から営業する見通し。できてから営業が始まるまでの期間がかなり長いように感じる。

 内湯、露天風呂のほか新センターには家族やグループ向けの浴室がある和室が2部屋設けられる。大広間、中広間、レストラン、個室なども備える。現在利用している施設は解体される予定。

【続報&過去の関連記事】
群馬・渋川の新「小野上温泉センター」10月1日オープンへ(2008年6月26日)
群馬・小野上温泉センター建て替えへ−施設老朽化で(2月21日)

群馬・草津ホテル別館「綿の湯」7月13日オープン−2源泉利用

 群馬県の草津温泉にある草津ホテルに別館「綿の湯」が2007年7月13日オープンする。

 草津ホテルが「西の河原」源泉を利用しているのに対し、綿の湯は「わたの湯」源泉と「万代鉱」源泉の2種類をかけ流しで利用。2種類の源泉を混合せずに別々の浴槽で利用し、「同じ酸性泉でも浴感はかなり違うので、お楽しみいただけるはず」とのことだ。

 「わたの湯」源泉は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)で泉温56.0度、pHは2.05。「万代鉱」源泉は酸性-塩化物.・硫酸塩温泉(酸性低張性高温泉)で泉温96.0度、pH1.5。

 日帰り入浴は午後1時から4時まで大人800円、小学生500円、幼児無料で利用できる。宿泊はオープン記念の平日料金(お盆の時期を除く12月24日まで適用)で1泊2食1人1万3800円から。平日の対象は日・月・火・水・木の宿泊。

【参考】綿の湯の公式ホームページ

2007年06月28日

群馬・しんとう温泉ふれあい館が温泉利用を再開−ポンプ交換

 群馬県榛東村の村営温泉「しんとう温泉ふれあい館」が2007年6月30日から天然温泉の利用を再開する。6月28日付の地元紙上毛新聞が伝えた。

 揚湯ポンプの故障により、2006年9月から沸かし湯を利用していた。海外製のポンプで修理ができなかったため、新たに購入して設置した。既に26日から試験的に源泉をくみ上げて利用している。

 報道によると、温泉が利用できなくなって客足は激減、1カ月あたりの平均入館者数は約7000人と、故障前に比べて約9000人も減っていた。

 営業は午前10時から午後9時で定休日は毎月第2・第4月曜日。入浴料は大人300円(2時間以内)、子供(小学生以下)と身体障害者200円(2時間以内)。滞在時間に応じて追加される。3歳以下は無料。

【参考】榛東村公式サイトのふれあい館のページ

2007年05月29日

群馬・草津の湯畑広場拡張へ−展望大階段建設、熱の湯移転も

 群馬県の草津温泉で湯畑広場の整備計画が動き出す。2008年から2009年にかけて湯畑を見渡す大階段とステージを建設する。2007年5月30日付の群馬建設新聞が伝えた。

 建設地は旧福久住跡地(草津館南側)の町有地駐車場。基本設計は日建設計(東京)と竹中工務店の北関東支店に委託している。

 このほか、老朽化が進んでいる湯もみ体験施設「熱の湯」を旧七星館跡地(中村屋ホテル北側)の町有地駐車場に建て替えることを検討中で、2010年度の着工を視野に入れている。現行の「熱の湯」は取り壊して湯畑広場の一部とする。

 湯畑広場は現在の500平方メートルから4倍の2000平方メートルになる見通し。

2007年05月15日

群馬・新中之条温泉「観音の湯」5月末で閉館

新中之条温泉観音の湯休業のお知らせ 群馬県中之条町にある新中之条温泉「観音の湯」が2007年5月31日で閉館する(写真は館内の掲示=onsenningenさん提供)。

 掲示のお知らせでは「休業」との表記になっているが、現段階では「営業再開の予定はない」とのことなので、事実上の廃業となりそうだ。

 上記の廃業情報はonsenningenさんから寄せられ、5月15日に確認しました。情報と画像の提供をありがとうございました。

2007年05月13日

群馬・上野村温泉郷スタンプラリー実施中

 群馬県の上野村で「上野村温泉郷スタンプラリー」が実施されている。期間は第1期が2007年4月1日から9月30日までで、第2期が翌10月1日から2008年3月31日まで。

 対象となるのは(1)向屋温泉ヴィラせせらぎ(2)塩ノ沢温泉やまびこ荘(3)浜平温泉しおじの湯(4)野栗沢温泉すりばちの荘−の4カ所の温泉入浴施設。

 上記施設にある「上野村温泉郷遊湯券」を利用して全4カ所のスタンプを集めると、抽選でやまびこ荘(第1期)やヴィラせせらぎ(第2期)のペア宿泊券や上野村特産の十石みそ、食事券などが当たる。詳しくは下記参考サイトを参照。

【参考】上野村公式サイトの関連ページ(PDFファイル)

2007年05月11日

栃木・川治「柏屋」スターツ子会社へ譲渡決定

 栃木県日光市の川治温泉にある温泉旅館「湯けむりの里柏屋」が不動産管理業のスターツアメニティー(東京)に譲渡されることで双方が合意した2007年5月11日付の下野新聞によると、柏屋の破産管財人が2007年5月10日に発表した。

 スターツアメニティーはスタールコーポレーションの子会社。譲渡価格は不明。6月中旬には手続きを完了する見通し。スターツアメニティーの公式サイトには5月11日朝方の段階で関連情報は掲載されていない。

【過去の関連記事】
栃木・破産手続き中の川治「柏屋ホテル」財産を別会社に移転(4月16日)
栃木・川治「柏屋」破産手続き開始申し立て−事業譲渡へ(2月16日)

2007年05月05日

群馬・草津「ホテルおおるり」で集団食中毒−ノロウイルス

 群馬県は2007年5月5日、草津温泉にある「ホテルおおるり」でノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表した。同日付の読売新聞が伝えた。

 4月28日の宿泊客297人のうち87人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、県はノロウイルスによる集団食中毒と断定。同ホテルが調理を委託しているシダックスフードサービス(東京)の同ホテル部門を5日から3日間の営業停止処分とした。

 ホテルおおるりの公式サイトとシダックスフードサービスの親会社シダックスの公式サイトには5月5日夕方現在、関連情報は掲載されていない。

【追記】5月6日付の産経新聞によると、ホテルおおるりは5月6日と7日の営業を自粛し、全館消毒を実施する。(5月6日)

2007年04月26日

茨城・土浦京成ホテル跡地で温泉湧出、温浴施設建設へ

 不動産デベロッパーのプロパストは2007年4月24日、茨城県土浦市・霞ヶ浦湖畔の土浦京成ホテル跡地で温泉の掘削に成功し、同日開湯式を開いたことを明らかにした。現在成分を分析しており、12月には温泉に認定される見通し。

 プロパストは京成ホテル株式会社から土浦京成ホテル跡地を取得することで基本合意。温浴施設を中心に、飲食、宿泊、商業の各施設と住宅などを建設する総合開発事業を「霞ヶ浦プロジェクト」として始動させた。

 マンション開発・分譲を中心に業務展開しているプロパストにとって、複合開発事業は初の試み。土浦京成ホテルは2007年3月末で閉館し、現在は解体作業が進められている。

【参考】プロパストのプレスリリース(PDFファイル)

2007年04月25日

栃木・川俣温泉の間欠泉が復活

 栃木県日光市の川俣温泉にある間欠泉が地中のパイプ交換により復活した。2007年4月25日付の下野新聞が伝えた。

 川俣温泉の間欠泉は5年ほど前から噴出頻度が低下し、日光市は200万円の工事費を予算に計上。業者が4月24日までに地中の金属パイプ交換を終えたところ、作業前は水蒸気だけとなっていた間欠泉が25メートルほどの高さまで噴出するようになった。

2007年04月24日

栃木・川治「柏屋」の宿泊料を回収機構職員が一部踏み倒し?

 民主党の前田雄吉衆院議員は2007年4月23日の衆議院決算委員会で、整理回収機構(RCC)の職員数人が債権回収対象の旅館に宿泊した際、旅館の定めた宿泊料を一部しか支払っていなかったと指摘した。4月24日付の朝日新聞が伝えた。

 舞台となったのはこのブログでも破産手続きについて2回伝えた栃木県・川治温泉の旅館「湯けむりの宿柏屋」。管財人補佐として2月21日に宿泊した回収機構の職員5、6人は1人当たり1万6900円の部屋に宿泊し、しゃぶしゃぶなど宴席料理を食べたものの、翌日のチェックアウト時には1人1万円しか払わなかったという。本当ならなんともセコイ話だ。宴席料理が別料金かどうかは記事では不明。

 回収機構は、即時のコメントを避けたうえで改めて回答するとしているそうで、これまでのところ事実を認めた形跡はない。公式サイトには今回の報道に関する記載はないものの、4月8日付の朝日新聞の柏屋関連記事(読んでいないので記事の具体的な内容は知りません)に対する抗議が掲載されており、柏屋をめぐって朝日新聞と回収機構が火花を散らした格好になっている。

 柏屋は破産手続きをめぐり財産を別会社に移転させて財産競売の回避を謀ったとの疑惑がもたれ、整理回収機構は掲示告訴を検討中。

【過去の関連記事】
栃木・破産手続き中の川治「柏屋ホテル」財産を別会社に移転(4月16日)
栃木・川治「柏屋」破産手続き開始申し立て−事業譲渡へ(2月16日)

2007年04月20日

栃木・那須湯本に足湯「こんばいろの湯」オープン

 栃木県・那須湯本温泉の那須温泉神社前に2007年4月19日、足湯「こんばいろの湯」がオープンした。4月20日付の朝日新聞が伝えた。

 5.5キロ離れた奥の沢温泉の源泉を、木造の建物内の2つの浴槽で利用するほか、建物外部に設けられた長さ10メートルの浴槽でも使う。

 周辺はカタクリの自生地。カタクリの色を「こんば色」ということから「こんばいろの湯」と命名された。

2007年04月16日

栃木・破産手続き中の川治「柏屋ホテル」財産を別会社に移転

 整理回収機構(RCC)は2007年4月15日、破産手続きが進行している栃木県・川治温泉の「柏屋ホテル」が主用財産を別会社に移転させていたと発表した。4月16日付の毎日新聞が伝えた。

 RCCは詐欺破産罪と競売妨害の可能性があるとして刑事告訴を検討する。「柏屋ホテル」は川治温泉で温泉旅館「湯けむりの里 柏屋」を経営しており、2月15日に宇都宮地裁から保全管理命令が出されたあとも営業を継続してきた。

 「柏屋ホテル」は旅館と同名の別会社を競売申し立ての開始が決定した2005年10月の約1カ月後に設立。旅館業の許可や旅館設備一式などを移転させていた。柏屋ホテル側は「即時の明け渡しをしないで済むようにした」と弁明しているという。

 RCCは別会社の「湯けむりの里 柏屋」についても破産手続き開始の申し立てを行い、4月13日に宇都宮地裁が開始を決定している。

【過去の関連記事】
栃木・川治「柏屋」破産手続き開始申し立て−事業譲渡へ(2月16日)

2007年04月01日

群馬・伊香保温泉−高崎駅間のシャトルバス運行開始

 群馬県の高崎駅と伊香保温泉を結ぶシャトルバスの運行が2007年4月1日から始まった。

 運賃は片道1000円(子供500円)。1日3往復の運行で、高崎駅東口発は午前10時20分、午後1時10分、午後4時20分。伊香保温泉までの所要時間は55分。伊香保温泉発は午前10時、午前11時50分、午後3時。見晴下と伊香保バスターミナルにも停車する。

【参考】伊香保温泉旅館協同組合の公式サイト

2007年03月31日

秋田・八峰「ハタハタ館」4月1日改装オープン

 秋田県八峰町にある温泉入浴施設「八森いさりび温泉ハタハタ館」が2007年4月1日にリニューアルオープンする。

 1階に温泉棟を新築し、これまで3階にあった浴室を移動させた。ハタハタ船の形をした「船風呂」や別料金の岩盤浴を設けた。宴会場や宿泊施設は5月以降に順次オープンする。

 入浴料は従来と同じ大人400円、小中学生200円で、岩盤浴は別途1100円。

【参考】ハタハタ館の公式ホームページ 

2007年03月14日

群馬・草津、万座はレジオネラ検査免除

 群馬県の水環境・温泉研究センターは、草津温泉と万座温泉に関し温泉業者に義務付けている水質検査を免除することを決めた。全国でレジオネラ属菌対策として水質検査が義務付けられており、免除されるのは今回が初めて。3月14日付の毎日新聞が伝えた。

 両温泉の72カ所で検査を実施した結果、レジオネラ菌、大腸菌とも検出されず、208の事業者が自主的に実施した検査でも検出されなかったことから、草津の17源泉と万座の13源泉が「レジオネラフリー」源泉に指定された。

 もっとも、源泉に加水したり循環ろ過している場合は、水質検査は免除されない。

2007年03月11日

栃木・塩原「かもしか荘」をキョウデンエリアネットが買収

 栃木県は2007年3月9日、県の勤労者休養施設「かもしか荘」を東京都港区六本木にある不動産業のキョウデンエリアネットに売却することを決めたと発表した。売却価格は土地と建物を併せ3億5140万円になる見通し。

 キョウデンエリアネットは東証二部に上場している株式会社キョウデンのグループ企業。2007年2月には「メルモンテ日光霧降」も入札を通して取得したほか、2006年12月にはサンピア会津も取得するなど、このところ温泉施設の再生事業に積極的だ。

【参考】栃木県のプレスリリース

【続報&過去の関連記事】
栃木・大江戸温泉物語「塩原温泉かもしか荘」3月19日オープン(2008年1月27日)
栃木・塩原かもしか荘30日営業終了−キョウデン傘下で3月オープンへ(2007年9月29日)
大江戸温泉物語が全国の事業計画を発表(2007年3月26日)
栃木・メルモンテ日光霧降を大江戸温泉物語関連会社が落札(2月23日)

2007年03月02日

群馬・太田市長が「偽温泉ある」とビックリ発言

 群馬県太田市の清水聖義市長は2007年3月1日に民放テレビに生出演した際、「(太田市に)偽温泉がある」との発言が飛び出したことが明らかになった。3月2日付の毎日新聞が伝えた。どの局に出演したかは明らかにされていない。

 報道によると、市長は司会者から「太田市にはいい温泉がありますか」と尋ねられたのに対し、「偽温泉がある」と答えた。市内にある藪塚温泉の関係者が猛反発。市長は「大型温泉ではない『小さな温泉がある』と言う意味で応えた」と苦しい弁明をし、藪塚温泉を意識した発言ではないと説明しているという。

【追記】3月3日付の産経新聞によると、太田市長が出演したのはTBSテレビ系の「みのもんたの朝ズバッ!」。同じく3日付の東京新聞によると、藪塚温泉の「ホテルふせじま」では団体客24人が宿泊の予約をキャンセル、苦情も相次いでいるという。群馬県観光局は3月2日、清水市長に抗議文を提出した。(3月3日)

2007年02月23日

栃木・メルモンテ日光霧降を大江戸温泉物語関連会社が落札

 2007年3月末での廃止が決定した郵便貯金綜合保養施設「メルモンテ日光霧降」の一般競争入札が2月22日に実施され、東京の大江戸温泉物語の関連会社である不動産業のキョウデンエリアネットが落札した。2月23日付の下野新聞が伝えた。

 ウェブ上の記事では落札金額は不明。大規模施設なだけに栃木県、日光市、地元企業がことごとく敬遠、身売り先を決めるのが難航していた。経営権移行後の改装休業の有無などは現段階では明らかにされておらず、メルモンテ日光霧降の公式サイトには2月23日現在、「グランドフィナーレ宿泊プラン」が掲載されている。

 キョウデンエリアネットと大江戸温泉物語の資本関係などは記事には記載されておらず詳細は不明。キョウデンエリアネットは2006年12月にはサンピア会津(ウェルサンピア会津)を5億円強で落札している。

【関連バックナンバー】
郵貯保養施設8カ所を2007年3月末で廃止(2006年3月29日)


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