2008年03月01日

秋田・大仙市が「奥羽山荘」経営再建を断念、企業に無償譲渡へ

 秋田県の大仙市は、第3セクター企業「太田町生活リゾート」の経営による国民宿舎「奥羽山荘」の経営再建を断念、奥羽山荘を民間企業の株式会社わらび座(仙北市)に無償譲渡する方針を固めた。2008年3月1日付の秋田魁新報が伝えた。

 大仙市は2006年から第3セクター温泉の経営改革を勧めている。奥羽山荘は大仙市が発足した2005年度以降、毎年度の赤字が2000万円を超え、3セクによる経営再建は不可能だと判断した。

2008年02月22日

群馬・渋川市が伊香保「白銀の湯」を市営化へ

 群馬県の渋川市は伊香保温泉の「白銀の湯」の運営を伊香保温泉事業協同組合から引き継ぐ方針で検討を進めている。2008年2月22日付の読売新聞が伝えた。

 渋川市が所有する無色透明の「白銀の湯」は、1997年に利用が開始された。一部の利用施設は温泉街に古くからある配管などを転用しており、そうした設備の老朽化が進んだため、市は2006年度から3年間の予定で改修工事を行っている。

 濁り湯の「黄金の湯」を利用している旅館などからは「白銀の湯」の利用を希望する声も挙がっているといい、今回の改修をきっかけに市営化することで「白銀の湯」の供給の安定化と拡大を目指す。市が足湯を設置する案も浮上している。

2008年02月19日

群馬・倉渕「はまゆう山荘」の温泉掘削成功

 群馬県高崎市の倉渕町にある高崎市営の宿泊施設「はまゆ山荘」が温泉の掘削に成功した。2008年2月19日付の読売新聞が伝えた。

 2007年9月に掘削を始め、年末には1300メートルの地点で温泉を確認した。湧出量は少なくとも毎分30リットルで、増えつつあるという。泉温は45度前後。現在成分などを分析している。

 県からの認可を待って3月下旬にも動力装置を設置し、浴場の改修に取り掛かる計画。

【参考】はまゆう山荘の公式サイト(2月19日現在、温泉についての情報は掲載されていない)

2008年02月14日

栃木・川治「一柳閣本館」3/1営業再開へ−スタディー傘下で

 破産手続きを進めている栃木県川治温泉の「一柳閣本館」が2008年2月13日、伊東園ホテルグループを運営するスタディーに事業を譲渡する契約を結んだ。譲渡価格は不明。2月14日付の読売新聞が伝えた。

 一柳閣本館は1月7日に東京地裁に破産手続きの開始を申し立て、営業を停止していた。スタディーは、1月7日以前に一柳閣本館で働いていた従業員約60人を再雇用する方針で、3月1日からの営業再開を目指す。

 スタディーは塩原温泉でも「クアホテル寿苑」を取得したばかりで、「伊東園ホテル塩原」と改称した上で2月16日の営業再開を予定している。伊東園ホテルグループの公式サイトには2月14日朝方現在、「一柳閣本館」と「伊東園ホテル塩原」関連の情報は見当たらない(その後、伊東園のブログには2月14日付で「伊東園ホテル塩原 2月16日(土)オープン!」という記事がアップされた)。

【過去の関連記事】
栃木・川治「一柳閣本館」が破産手続きを開始−営業停止(1月8日)

2008年02月10日

栃木・塩原「クアホテル寿苑」伊東園グループで営業再開へ

 2008年1月27日に閉館した栃木県塩原温泉の温泉保養施設「クアホテル寿苑」を株式会社スタディーが買収していたことが明らかになった。2月8日付の下野新聞が伝えた。買収価格は不明。

 スタディーはクアホテル寿苑の名称を「伊東園ホテル塩原」と変更し、傘下の温泉ホテルチェーン「伊東園」の一因として運営する。報道によると、2月16日のオープンを目指すというが、伊東園ホテルグループの公式サイトには2月10日現在「伊東園ホテル塩原」関連の情報は掲載されていない(→追記を参照)。

 1963年に開業した寿園は、バブル崩壊後に客足が低迷。経営していたJA共済クアライフ栃木は、建物の補強工事に多額の費用がかかる見通しであることから営業の継続を断念した。

【追記】伊東園ホテルグループの公式ブログに2月14日付で「伊東園ホテル塩原 2月16日(土)オープン! 」という記事が掲載された。営業情報の詳細はリンク先を参照のこと。

2008年02月07日

栃木・那須高原温泉郷で2/15-3/31に大感謝祭−宿泊・入浴割引

 栃木県の那須観光協会が設立55周年を迎えるのを記念して、2008年2月15日から3月31日にかけて那須高原温泉郷大感謝祭が開催される。期間中は平日対象のお得な宿泊パックの提供や日帰り入浴の割引がある。

 平日の宿泊は8000円コース(3軒)、1万円コース(7軒)、1万2000円コース(7軒)の3種類(すべて税・サービス料込み、入湯税別の料金)提供される。食事時やチェックイン時にドリンクサービスを実施するところもある。

 日帰り入浴は500円と400円の2種類で、対象施設と日帰り入浴の営業時間は以下の通り。
■500円
ニューおおたか 午前10時から午後8時 
中藤屋旅館 午前11時から午後4時 
旅館清水屋 午前10時から午後5時 
旅館山快 午前11時から午後8時 
喜久屋旅館 午前10時半から午後8時
サンバレーリゾート那須高原 午前9時から午後9時
こころのおやど自在荘 午後2時から午後8時
グランドホテル愛寿 正午から午後8時
お宿ひがしやま 正午から午後8時 
ホテルグルーンパール那須 午後1時半から午後8時
ホテルラフォーレ那須 午後1時から午後5時
りんどう湖ロイヤルホテル 午後1時から午後8時
TOWAピュアコテージ 午後1時から翌午前0時 

■400円
元湯鹿の湯 午前8時から午後6時
はなやほてる 午前9時から午後9時
雲海閣 午前10時から午後8時
 なお、すべての施設で通常よりも入浴料が安くなるかどうかは未確認(鹿の湯はもともと入浴料が400円なので割引はない)。大感謝祭の詳細は下記参考サイトを参照。

 那須高原温泉郷大感謝祭の情報はノースさんに教えてもらいました。いつもありがとうございます。

【参考】那須観光協会公式サイトの那須高原温泉郷大感謝祭関連ページ

2008年02月06日

栃木・日光市が「湯西川温泉流域活性化センター長」を公募

 栃木県の日光市は2008年2月6日、湯西川温泉流域活性化センター長の全国公募を開始した。

 センター長の主な担当業務は湯西川・西川地域の観光拠点施設へのアドバイスや地域活性化策の創出、観光振興策の調査研究などで、任期は2008年4月1日から2年間(延長あり)。

 応募資格は普通自動車運転免許を有し、パソコンが使えることと、湯西川流域に住めること。年齢はおおむね35歳以上、国内旅行業取り扱い主任者資格取得者を歓迎している。湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会職員として採用され年収は700万円程度。勤務地は湯の郷湯西川観光センター。

 応募受付期間は3月3日まで。応募者は履歴書と作文(湯西川流域の観光振興策について1600字以内)を提出する。詳しくは下記参考サイトを参照。

 2月18日から19日にかけて1泊2日で現地説明会が開催される。費用は1万3000円で先着30人のみ参加できる。参加の有無による採用への影響はないという。

【参考】日光市公式サイトの関連ページ

2008年02月03日

茨城・大子「ホテル奥久慈館」が日帰り入浴開始

 茨城県大子町の大子温泉にあるホテル奥久慈館が2008年2月1日から日帰り入浴を始めた。

 日帰り入浴の営業時間帯は午後1時から午後4時(最終受付午後3時半)までとやや短め。毎週水曜日は清掃のため利用できない。入浴料は入湯税込みで大人680円、子ども・幼児(3歳以上小学生まで)400円、3歳未満は無料。フェイスタオル付き。温泉の泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。

 ホテル奥久慈館は、2007年1月末に閉館した「ホテル奥久慈」が伊東園ホテルグループに譲渡され、2007年8月15日にオープンした。これまでの半年近く日帰り入浴は実施していなかった。

 日帰り入浴の開始情報はノースさんに教えてもらいました。情報提供ありがとうございます。

【参考】ホテル奥久慈館の公式サイト

【過去の関連記事】
茨城・大子「ホテル奥久慈館」8月15日オープン(2007年8月11日)

2008年02月02日

栃木・鬼怒川「湯処すず風」平日18時以降の入浴料割引−2月末まで

 栃木県日光市の鬼怒川温泉にある日帰り入浴施設「湯処すず風」は2008年2月の平日に限り、午後6時以降入館する人の入浴料を大幅に割り引く。

 大人は500円(通常900円)、子どもは300円(同500円)となる。営業は午後9時までで最終受付は午後8時。水曜休館。

【参考】湯処すず風の公式サイト(お知らせのコーナーを参照)

2008年01月26日

栃木・大江戸温泉物語「塩原温泉かもしか荘」3月19日オープン

 大江戸温泉物語は2008年3月19日、栃木県那須塩原市の塩原温泉に宿泊施設「塩原温泉かもしか荘」をオープンさせる。

 旧かもしか荘は栃木県の勤労者休養施設で、2007年3月に大江戸温泉物語のグループ会社キョウデンエリアネットが取得して同9月に営業を終了、リニューアルが進められている。

 公式サイトによると、大浴場のほか露天風呂が新築される。宿泊料は平日1泊朝食付きで5980円(入湯税別)から。4月25日まで平日1泊2食付6980円のオープン記念還元祭りを実施する(休前日は9980円)。

【住所】栃木県那須塩原市塩原1256

【電話】0287−32−2524

【公式サイト】http://www.ooedoonsen.jp/shukuhaku/shiobara.html

【過去の関連記事】
栃木・塩原かもしか荘30日閉館−キョウデン傘下で3月オープン(2007年9月29日)
大江戸温泉物語が全国の事業計画を発表(2007年3月26日)
栃木・塩原「かもしか荘」をキョウデンエリアネットが買収(2007年3月11日)

 地図を見る

2008年01月15日

栃木・塩原「クアホテル寿苑」1月27日で閉館

 栃木県那須塩原市の塩原温泉にある温泉保養施設「クアホテル寿苑」が2008年1月27日で閉館する。1月15日付の地元紙下野新聞が伝えた。

 報道によると、施設の老朽化に伴う耐震強度不足などが閉館の理由。現在、売却交渉を進めているところで、伊東園グループのスタディーへの売却が有力視されている。

 クアホテル寿苑はJA共済の関連事業として1963年秋に開業、1987年度には宿泊客が過去最高の4万8000人を超えた。その後は低迷が続き、2006年度の宿泊客は2万4500人余り、売上高は3億3200万円だった。

 クアホテル寿苑の公式サイトにも閉館のお知らせが掲載されている。

2008年01月14日

栃木・喜連川早乙女温泉1月14−17日臨時休業−ポンプ故障

 栃木県さくら市にある日帰り温泉「喜連川早乙女温泉」の揚湯ポンプが2008年1月14日に緊急停止し、臨時休業を余儀なくされた。定休日の17日まで4日間休業して改修し、1月18日から営業を再開する見通し。

 早乙女温泉では1月1日に揚湯ポンプが故障したのを受け、1月16日に臨時休業して緊急工事を実施する予定で、場合によっては18日も臨時休業することがあり得ると説明していた。14日のポンプ停止を受け、休業が前倒しされたことになる。

 喜連川早乙女温泉が1月16日に臨時休業するとの情報は1月13日に現地にいらしたなっちゃんから寄せられ、14日の午後に早乙女温泉の公式サイトにて確認したところ、休業入りが早まって期間も当初予定よりも長くなったことが分かりました。情報提供ありがとうございました。

 なっちゃんによると、13日の段階ではお湯の感じはいつもと変わらないように感じられたとのことなので、早乙女温泉のお湯のファン(私を含めて)は一安心できそう。

2008年01月08日

栃木・川治「一柳閣本館」が破産手続きを開始−営業停止

 栃木県日光市の川治温泉にある最大手の旅館「一柳閣本館」が2008年1月7日、東京地裁に破産手続きを申し立てるとともに営業を停止した。1月8日付の読売新聞が伝えた。

 報道によると、破産手続きの申し立てが受理されたことが一柳閣の玄関先に掲示されている。1934年創業の同旅館はバブル崩壊による宿泊客の低迷で経営が悪化、ここにきて自力再建を断念したことになる。

 一柳閣本館の公式サイトは1月8日現在も閲覧可能で、1月19日までの宿泊プランが掲載されたままになっている。

 上記の情報は別記事へのコメントで索さんが教えてくれました。いつもありがとうございます。

【追記】伊東園ホテルグループを運営するスタディーへの事業譲渡が2008年2月13日に決まり、3月1日からの営業を目指すことになった。詳しくは2月14日付の記事「栃木・川治「一柳閣本館」3/1営業再開へ−スタディー傘下で」を参照。

2007年12月17日

群馬・前橋駅前天然温泉ゆ〜ゆ12/21リニューアル、18-20日は休業

 群馬県前橋市の前橋駅前天然温泉ゆ〜ゆが2007年12月18日から20日の3日間休業し、12月21日にリニューアルオープンする。

 リニューアルに伴って高温サウナを拡張し、ミストサウナを設ける。入浴料は据え置くが、これまで無料だった幼児の入浴料が100円かかるようになる。

 また、別料金の岩盤浴も新設される。1カ月程度はオープン記念で800円で利用できるとのことだ。

 ゆ〜ゆのリニューアル情報はあきちゃんから寄せられ、直接ゆ〜ゆに確認しました。情報提供ありがとうございました。

2007年12月16日

群馬・草津の新「つつじの湯」12月25日頃オープン

 群馬県の草津温泉で建て替えが進められている共同浴場「つつじの湯」が2007年12月25日頃から利用可能になる。

 つつじの湯は12月17日に完成予定だが、その後1週間程度検査期間が必要とのこと。完成後は外来者の入浴は午前10時から午後3時に限定され、ほかの時間帯は地域住民専用となる。

【参考】草津温泉観光協会の「つつじの湯」関連ページ

2007年12月10日

群馬・高崎「湯都里」回数券割引販売を12月28日まで延長

yutori2.jpg 2007年11月末までの予定だった群馬県高崎市の温泉スーパー銭湯「湯都里」の回数券割引販売が、12月も別の名目で続けられている。販売は12月28日まで。

 金額は11月と同じで、平日用6000円(通常7500円)、土日祝日用7000円(同8900円)。いずれも10枚つづりで有効期限はない。今回も湯都里の公式サイトには回数券の割引販売の情報は掲載されていない。

 ちなみに今回の割引は、館内にたかの友梨ビューティクリニックがオープン(12月8日)したのを記念してのことだそう。

 今回も渡辺さんから情報を提供していただきました。今回は写真まで送っていただき、どうもありがとうございました。紹介が1日遅れになってしまってすみません。

【過去の関連記事】
群馬・高崎「湯都里」11月30日まで回数券を割引販売(11月18日)

2007年12月09日

栃木・宇都宮「天然温泉ザ・グランドスパ南大門」12月26日オープン

 休業してリニューアル工事を進めている栃木県宇都宮市今泉の「健康ランド南大門」が2007年12月26日、「天然温泉 ザ・グランドスパ南大門」と名称を変えてリニューアルオープンする。

 12月9日現在、リニューアルの詳細は不明。オープンが12月26日に内定したことは12月9日付の公式ブログ(下記リンク先参照)で明らかにされているが、公式サイトには「12月中旬オープン」となっている

【参考】公式ブログ「NEW南大門・リニューアルオープンまでの軌跡」
     現行の健康ランド南大門の公式サイト

2007年12月08日

群馬・アパホテル高崎駅前で基準を超すレジオネラ菌を昨年2回検出

 群馬県高崎市にあるビジネスホテル「アパホテル高崎駅前」の温泉浴場から国の基準を上回るレジオネラ属菌が2006年に2回検出されていたことが明らかになった。2007年12月8日付の産経新聞が伝えた。

 2006年1月の水質検査では基準の最大120倍、同7月の検査では28倍のレジオネラ属菌が検出された。2007年に2回実施した調査では基準内におさまったという。国の基準は100ミリリットル当たり10CFU未満。

 1年以上も前のレジオネラ菌検出が今になって発覚した理由は、報道では明らかにされていない。

【参考】アパホテル高崎駅前の公式サイト(レジオネラ属菌関連の情報は掲載されていない)

【過去の関連記事】
東京・アパグループの天然温泉付マンションでレジオネラ菌検出(10月23日)

2007年11月24日

群馬・草津の地蔵の湯前の足湯11/30から4月下旬まで利用停止

 群馬県草津温泉の共同浴場「地蔵の湯」前にある足湯が2007年11月30日から2008年4月下旬までの約5カ月間、メンテナンスのために利用できなくなる。

 これとは別に、湯畑前にある足湯(ゆけむり亭)は2007年11月28日の1日だけ、メンテナンスのための利用できなくなる。

【参考】草津温泉観光協会公式サイトの関連ページ

2007年11月19日

群馬・水上「ホテル藤原郷」閉館

 群馬県の水上温泉にある「ホテル藤原郷」が閉館していた。2007年11月19日に確認した。

 藤原郷の電話は既に不通で「この電話番号は現在使われておりません」とのアナウンスが流れる。水上温泉旅館共同組合によると、「正式に閉館したのは9月頃」とのことなので、実質的にはそれよりも早く営業を停止していたらしい。

 藤原郷の公式サイトは11月19日現在も閲覧可能。「奥利根の冬景色をお楽しみ下さい。雪見露天風呂も最高です」と最新の状況が掲載されているような感じだが、予約状況のページは8月分までの掲載で更新がストップしている。

 ホテル藤原郷の閉館情報は索さんに教えてもらい、旅館組合に確認しました。情報提供ありがとうございました。


記事・写真、コメント、トラックバック記事の著作権はそれぞれの筆者・撮影者にあります。転載・転用はお断りいたします。

Powered by さくらのブログ