2008年12月31日

青森市・青森まちなか温泉2009年3月1日オープンへ

 青森県青森市の古川跨線橋近くに2009年3月1日、温泉入浴施設「青森まちなかおんせん」がオープンする見通しだ。事業主体は駐車場管理運営のオオイリアルエステート(名古屋市)。

 施設は9階建てで1、2階に「まちなかおんせん」が入り、3階から9階は立体駐車場で250台を収容する。「温浴施設付き立体駐車場」と発表されているが、心情的には「立体駐車場付き温浴施設」と紹介したい。掘削済みの「古川源泉」は45.1度のナトリウム−塩化物泉。

 オオイリアルエステートは隣接する旧青森パークホテルも取得しており、108室のホテルとしてリニューアルオープンする計画。当初の計画ではホテルは2008年8月、温浴施設は同11月のオープンが予定されていた。

【参考】温泉施設付駐車場オオイパーキングの公式サイト

【過去の関連記事】
青森市・古川に日帰り温泉11月オープンへ−ホテル・立体駐車場も(2008年3月16日) 

2008年12月27日

秋田・八幡平「東トロコ温泉」が11月に閉館

 秋田県角館市の八幡平温泉郷にある温泉宿「東トコロ温泉」が2008年11月9日で閉館していた。

 1991年に開業したトロコ温泉は「玉川湯治の仕上げの湯」として知られていた。公式サイトには閉館理由が「諸般の事情により」とだけ説明されている。

 東トロコ温泉の閉館については、無記名のメールにてお知らせいただきました。ありがとうございました。

2008年12月21日

【岩手・宮城内陸地震】岩手・祭畤温泉「かみくら」12/29営業再開

 2008年6月の岩手・宮城内陸地震で被災して休業、復旧作業が進められていた岩手県一関市・祭畤(まつるべ)温泉の旅館「神座(かみくら)」が2008年12月29日に日帰り入浴を再開、31日には宿泊も再開する。12月21日付の朝日新聞が伝えた。

 震災で新館の地盤が30センチも沈下し、基礎の一部が崩れ落ちた。ダンプカー10台分の廃材が出たという。再開するのは旧館のみだが、既に年越しは予約で満室。12月27日と28日は周辺地区の住民を招待して入浴をサービスする。

 年明け早々にも再開する見通しという情報は既に流していたが、それよりも早く年内に再開を紹介することができ、個人的にもすごく嬉しい。営業再開おめでとうございます!

【過去の関連記事】
岩手・一関「真湯山荘」建て替えを検討(2008年12月10日)
岩手・祭畤温泉「かみくら」2009年1月営業再開へ(2008年10月7日)
地震1カ月前から周辺温泉の泉温が変化(2008年6月20日)
岩手・秋田の温泉施設への震災の影響一覧(2008年6月18日)
岩手・一関の祭畤温泉が5年ぶり復活−かみくら1月開業(2008年2月29日)

2008年12月17日

秋田・田沢湖高原「眺湖苑」2009年1月末で閉館

 秋田県仙北市の田沢湖高原温泉にある旅館「眺湖苑」が2009年1月末で閉館する。

 TODI-Kさんから情報をいただき、眺湖苑に直接確認した。1月末で営業をやめることは決まっているものの、12月中旬現在、施設の先行きは未定だそうだ。経営交代などにより営業を再開する見通しは「今のところ不明」とのこと。

 TODI-Kさん、情報提供ありがとうございました。

2008年12月13日

青森・五所川原「エルムの湯」温泉の利用を開始

 青森県五所川原市にあるスーパー銭湯「エルムの湯」が2008年12月5日から天然温泉の利用を開始した。

 泉質はナトリウム−塩化物泉。泉温は59度と高温のため加水している。かけ流し・循環併用方式とのことなので、加水源泉を足しながら浴槽内で循環して利用している様子だ。

 上記の温泉導入はKTさんに教えてもらい、エルムの湯に泉質・泉温・温泉利用状況を直接確認しました。情報提供ありがとうございました。

【参考】エルムの湯の公式サイト
(12月13日現在、温泉利用開始の情報はイベント情報のカレンダーに掲載されているのみ)

2008年12月10日

【岩手・宮城内陸地震】岩手・一関「真湯山荘」建て替えを検討

 2008年6月の岩手・宮城内陸地震による被害のため休業している岩手県一関市の真湯温泉「真湯山荘」を建て替える可能性が浮上してきた。

 2008年12月10日付の岩手日報によると、9日の一関市議会一般質問で市側が施設の老朽化を指摘、「取り壊し、新たな施設とすることも考えている」と述べた。比較的被害の少なかった10旨のコテージは2009年春の営業再開を目指しているという。

 一方、12月4日付の岩手日日新聞によると、一関市にある祭畤温泉「かみくら」は修復工事が急ピッチで進められており、2009年早々にも営業を再開できる見通し。

【注】かみくらは実際には12月29日に日帰り入浴、31日に宿泊を再開(12月21日追記)。

【参考】一関温泉郷協議会公式サイトの真湯山荘のページ

2008年12月09日

岩手・花巻「青葉館」が閉館

 岩手県花巻市の花巻温泉にある老舗旅館「青葉館」が2008年12月1日で閉館した。12月9日付の岩手日報が伝えた。

 老朽化により耐震基準や消防法への対応が困難になり、改修しないで閉館することになった。施設・敷地の先行きは未定。花巻温泉では別の老舗旅館「松雲閣」も2002年に閉館し、建物はそのまま残されている。

2008年12月01日

岩手・一関「山桜桃の湯」12月1日オープン

 岩手県一関市に2008年12月1日、温泉入浴・宿泊施設「山桜 桃の湯」がオープンする。11月末に確認した基本情報は以下の通り。6歳未満は入館できないので要注意。

【住所】岩手県一関市赤荻字笹谷393−6

【電話】0191−33−1118

【日帰り入浴の営業時間】午前9時から午後11時(午後10時最終受付)

【定休日】11月末現在未定

【入浴料】大人:2時間680円、1日1680円
      子ども:2時間480円(1日料金の設定なし)

【岩盤浴】1日利用で入浴料込み2680円

【源泉名】笹谷ちびぞう源泉

【泉質】ナトリウム−塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

【泉温】58度54.4度

【湧出量】毎分250リットル

【温泉利用状況】非加水・非加熱・かけ流し
 地図を見る

2008年11月20日

青森・碇ヶ関「湯の沢山荘」11月末で休業−再開未定

 青森県平川市碇ヶ関にある湯ノ沢温泉郷の「でわの湯 湯の沢山荘」が2008年11月30日で休業する。

 季節的な休業ではなく営業再開は未定。景気低迷の影響が大きいそうで、「楽しみに来てくれる人には本当に申し訳ない」と苦渋の決断だったことがうかがえた。あと10日あるので「是非いらしてください」とのこと。お近くの方は今度の連休に訪問されてはいかがでしょう。

 湯ノ沢山荘の休業情報はKTさんに教えてもらい、直接確認しました。情報提供ありがとうございました。確認までに時間がかかってしまってすみません。

【追記】がちゃぴ〜ん!さんから提供してもらった画像をアップしました。(11月21日)

2008年11月14日

青森・弘前「境関温泉」12月に新浴場の利用を開始−11/21から休業



 青森県弘前市にある「境関温泉」が2008年11月20日で既存の浴場の利用をやめて休業、12月初旬にも新築中の大浴場(写真はアーニーさん提供)の利用を開始する。

 新浴場の利用開始は工事の都合で遅れる可能性もあるそうだ(工事現場の掲示によると、工事期間は11月20日までとなっている
)。既存浴場を閉鎖する11月21日から12月初旬まで休業することになる。

 境関温泉が大浴場を建設しているとの情報と写真はアーニーさんから寄せられ、境関温泉に利用開始時期などを直接確認しました。情報提供ありがとうございました。

【追記】新浴場は12月1日にオープンした。「きずなの湯境関温泉」の公式サイトはhttp://www.rtgp.jp/sakaizekionsen/

2008年11月11日

青森市・東北地下工業が事業停止、破産申し立てへ

 地質調査や温泉ボーリングなどの業務を展開していた青森県青森市の東北地下工業株式会社が2008年11月10日に事業を停止、破産申し立ての準備に入ったことが明らかになった。同日付の地元紙・東奥日報が民間信用調査会社の情報として伝えた。

 同社は1961年設立で、弘前市、八戸市、仙台市、大仙市に営業拠点を設けている。公共工事の減少などで売上高が低迷し、2008年3月期決算で5000万円の赤字を計上、景気の先行きが暗いことなどから営業環境の好転には期待できず、事業停止を余儀なくされた。負債総額は約4億円にのぼる見通し。

 東北地下工業の公式サイトには11月11日現在、関連情報は掲載されていない。 

2008年10月16日

岩手・一関温泉郷が50組100人を温泉宿に招待−アンケート回答で

 岩手県の一関温泉郷は2008年11月30日まで「元気いっぱい!!いわて一関」キャンペーンを実施中だ。アンケートに答えて郵送すると、抽選で50組100人が一関温泉郷に招待される。

 A賞の宿泊招待の対象となるのは宝竜温泉「かんぽの宿一関」、厳美渓温泉「渓泉閣」、厳美渓温泉「いつくし園」、矢びつ温泉「瑞泉閣」の4軒で、応募者は施設を選択することができない。また、宿泊施設までの往復の旅費は当選者の負担となる。有効期間は12月15日から2009年3月31日。

 これとは別にBとして一関産リンゴの詰め合わせ(役3キロ)が100人に当たる。応募用紙は下記リンク先からダウンロードできる。

【参考】一関市公式サイトの関連ページ

2008年10月12日

岩手・雫石で4人に1人宿泊料2000円割引、はしご湯特典も実施中

 岩手県の雫石町観光協会は、2008年10月10日から2009年3月10日まで「元気いっぱい雫石!!得々キャンペーン」を実施中だ。抽選で宿泊料金が2000円引きになるほか、1000円で3カ所+1カ所の日帰り入浴ができる入浴券を発売している。

 参加している町内32軒の宿泊施設のいずれかに「おでんせ雫石特別宿泊プラン」で宿泊すると、その場でスクラッチカードがもらえ、当たりが出れば宿泊料が2000円引きになる。当たりの確率は4分の1と、かなり高い。

 宿泊料金の割引とは別に、「雫石温泉郷まつり」として23カ所の施設で利用できる入浴券も同期間に発売中だ。1000円で3カ所の日帰り入浴ができるだけでなく、3カ所入るともう1カ所おまけで入れる。1カ所250円で4カ所の立ち寄り入浴ができる計算だ。

 入浴券の購入は鶯宿温泉観光協会、道の駅「雫石あねっこ」、雫石町観光協会、盛岡観光コンベンション協会(プラザおでって)、滝沢村観光協会、岩手県観光協会、盛岡手づくり村、小岩井農場まきば園で。

【参考】元気いっぱい雫石!!得々キャンペーンのチラシ(PDFファイル)

2008年10月10日

秋田市・桜温泉さくらさくら、10月10日オープン

 秋田県秋田市に2008年10月10日、日帰り温泉「桜温泉さくらさくら」がオープンした。無色透明の強塩温泉を利用している。直接確認した基本情報は以下の通り。

【住所】秋田県秋田市桜2−92 
    (ゴルフ練習場「桜ゴルフ」敷地内西側)

【電話】018−835−4126

【営業時間】午前6時から午後11時(変更する可能性あり)

【定休日】なし(不定休)

【入浴料】大人600円、子供(小学生)400円、幼児200円、3歳以下無料

【泉質】ナトリウム−塩化物強塩温泉

【泉温】約45度

 内湯、露天風呂、サウナなどが設けられているほか、休憩スペースもあるが、食事処はない。休憩スペースへの食べ物の持ち込みは禁止。

 「桜温泉さくらさくら」の開業についてはsanmaさんから情報を寄せていただきました。ありがとうございました。

  地図を見る

2008年10月09日

岩手・鶯宿「うぐいす旅館」営業再開を断念、廃業

 岩手県雫石町の鶯宿温泉にある湯治宿「うぐいす旅館」が営業再開を断念し廃業した。現地で確認した。

 うぐいす旅館は2007年9月17日の大雨に伴う水害で浴場などが壊れ、営業できなくなっていた。公式サイトには現在も「修繕・清掃に努めてますが、今だ営業再開のめどが立っていません」と再開に含みを残した表現になっているほか、鶯宿温泉観光協会のホテル・旅館リストにも名称が掲載されているが、同経営のホテルうぐいすにて「営業を再開することはない」と確認した(うぐいす旅館はホテルうぐいすの自炊部)。

2008年10月07日

岩手・祭畤温泉「かみくら」2009年1月営業再開へ

【注】実際には2008年12月29日に入浴、31日に宿泊の営業を再開。詳しくは末尾リンク先を参照。
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 2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震で被災して休業中の岩手県一関市にある祭畤温泉「かみくら」が2009年1月に営業を再開する見通しだ。10月6日の毎日新聞が「こもれび」欄で伝えた。

 同欄では女将さんの中学時代の同級生が復旧作業を手伝っていることを紹介、「11月下旬には、地震で崩落した祭畤(まつるべ)大橋の仮橋が開通する。一関市中心部と行き来しやすくなり、1月には営業を再開できそうだ」としている。あと数カ月で営業を再開できる見通しというのは喜ばしい。

 祭畤温泉は旅館等の閉館により5年にわたって営業施設が皆無の状態だったが、2008年1月に旧有朋亭が「かみくら」としてリニューアルオープン、それからわずか5カ月後に被災して休業を余儀なくされた。一関市内では真湯山荘も営業を休止したままになっている

【参考】一関市公式サイト観光施設などの状況について(9月3日現在)

【関連記事】
岩手・祭畤温泉「かみくら」12/29営業再開(2008年12月21日)
岩手・一関の祭畤温泉が5年ぶり復活−かみくら(旧有朋亭)1月開業(2008年2月29日)

2008年09月07日

秋田・乳頭温泉郷で湯めぐりジャンボタクシー運行中−11月末まで

 鉄道&バスで温泉めぐりをしている人には嬉しいニュース。秋田県の乳頭温泉郷ではしご湯に便利なジャンボタクシー「湯めぐり号」の運行が2008年9月から始まった。11月末までの3カ月間限定で運行する。

 湯めぐり号は孫六温泉、黒湯温泉、休暇村乳頭温泉郷、鶴の湯別館山の宿、鶴の湯本陣、妙の湯、大釜温泉、蟹場温泉を回る。1日運賃は1回につき200円ないし300円で6歳未満の子供は無料(大人1人つき1人まで)。1日10便運行されている。運行ダイヤは下記リンク先を参照。

【参考】乳頭温泉郷公式サイト
    上記サイトにある湯めぐり号の運行ダイヤと路線図(PDFファイル)

2008年08月13日

【岩手・宮城内陸地震】岩手・奥州「ひめかゆ」2カ月ぶりに営業再開

 岩手・宮城内陸地震の被害により休業を余儀なくされていた岩手県・奥州市の温泉施設「焼石クアパークひめかゆ」が2008年8月13日、約2カ月ぶりに営業を再開した。

 13日は熱気球遊覧や社長挨拶民謡舞踊ショー、太鼓演奏などのイベントが実施された。8月15日までは入浴料の特別割引があり、大人は300円(通常500円)、子供は100円(250円)となる。

【参考】焼石クアパークひめかゆの公式サイト

2008年08月07日

青森市・浪岡「和ノ湯」8月8日オープン

 青森県青森市の旧浪岡町に日帰り温泉「和ノ湯(わのゆ)」が2008年8月8日オープンする。37度のアルカリ性単純温泉を加熱かけ流しで利用するそうだ。

【住所】青森市浪岡杉沢字井ノ下133−1

【電話】0172−62−7322

【営業時間】午前5時から午後10時
      (初日の8月8日のみ午前8時開業)

【定休日】年中無休

【入浴料】大人390円、子供(小学生)150円、幼児(未就学児)60円

 露天風呂も備えた立派な施設を青森県の公衆浴場料金で利用できるのだから割安感がありそう。源泉温は書類上は37度ながら動力装置を使ってくみ上げると40度程度になり、それを2、3度加熱しているそうだ。

2008年07月30日

秋田市・みなと温泉あったまりーな、8月末で閉館へ

 秋田市土崎港にある日帰り温泉「みなと温泉あったまりーな」が2008年8月31日で閉館する。7月30日付の秋田魁新報が伝えた。

 経営するミテフォルムは8月中旬に臨時株主総会を開き、あったまりーなを閉館して会社の清算手続きに入ることを正式決定する見通し。施設の譲渡先を探しているとのことなので、経営が代わって営業再開する可能性もありそうだ。

 あったまりーなは1998年4月に開業し、ピーク時の2001年度は18万人の利用者があった。2007年度には12万人まで低迷し、売上高もピーク時の2億6000万円から1億6000万円まで減っていた。

 一方、7月30日付の朝日新聞は「8月いっぱいで営業停止を検討している」と、秋田魁新報ほど踏み込まずに伝えている。

 あったまりーなの公式サイトには7月30日現在、閉館に関する情報は掲載されていない。


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