2007年03月26日

大江戸温泉物語が全国の事業計画を発表

 大江戸温泉物語株式会社(東京)は2007年3月26日、福島県会津若松市に「湯屋あいづ」(旧ウェルサンピア会津)をオープンさせたのに伴い、全国に展開する事業計画を発表した。

 既に開業を決定しているのは6カ所、年内にさらに6カ所をオープンさせる計画。2008年以降にも現時点で5カ所の開業が予定されている。内訳は以下の通り(当ブログでキョウデンエリアネットの取得物件として紹介したものも含む)。
■開業決定施設
福島県 会津若松市 湯屋あいづ(3月26日開業)
長野県 上田市 湯屋鹿教湯藤館(4月1日開業)
群馬県 渋川市湯屋伊香保(4月1日開業)
栃木県 日光市 湯屋日光霧降(4月23日開業)
長野県 上田市 湯屋鹿教湯桜館(4月下旬開業)
岡山県 倉敷市 湯屋瀬戸内(4月下旬開業)

■2007年7月開業予定施設
山形県 米沢
新潟県 佐渡
新潟県 妙高高原
岐阜県 下呂

■2007年10月開業予定施設
栃木県 塩原
千葉県 君津

■2008年以降開業予定施設
北海道 層雲峡
新潟県 栃尾
石川県 加賀
山梨県 山中湖
福岡県 恋の浦
 1泊2食付の宿泊プランで大人1人9980円とのことなので、競合しそうな湯快リゾートや四季倶楽部(四季リゾーツ)に比べると、少し高めの料金設定といえそうだ。

【参考】大江戸温泉物語のプレスリリース
     大江戸温泉物語湯屋の公式ホームページ

【関連バックナンバー】
福岡・福津「恋の浦」を城山観光が大江戸温泉物語に売却へ(3月14日)
福島・大江戸温泉物語湯屋あいづ福島3月26日オープン(3月13日)
栃木・塩原「かもしか荘」をキョウデンエリアネットが買収(3月11日)
栃木・メルモンテ日光霧降を大江戸温泉物語関連会社が落札(2月23日)
石川・加賀百万石時代村跡に大江戸温泉物語が進出へ(2006年5月12日)

2007年03月21日

環境相、温泉排水基準の規制強化を先送りする意向

 若林正俊環境相は2007年3月20日、温泉旅館からのホウ素やフッ素の排水規制が7月から強化される予定であることについて、「温泉旅館からのホウ素、フッ素を処理する技術は十分に開発されていない。暫定排水基準の適用は延長せざるをえない」と延べ、規制強化を先送りする考えを明らかにした。

 3月21日付の赤旗が伝えた。環境相の発言は、日本共産党の市田忠義議員が参院環境委員会で行った質問に対する答弁。

【関連バックナンバー】
【コラム水質汚濁防止法】規制強化の先送りだけでは不十分(2月25日)
宮城・鳴子温泉郷5団体が温泉排水の基準見直しを県に要望(1月31日)

2007年03月17日

「温泉に求めるもの」1位は自然・景観−ゆこゆこ調査

 シニア層をメインターゲットとした無料温泉情報誌「ゆこゆこ」が先ごろ発表した読者アンケートで、「温泉に期待するもの」の1位に「自然・景観」が入った。次いで「くつろぎ」、「疲労回復」の順になっている。

 アンケートは複数回答で、全体のほぼ4分の3に相当する74%が「自然・景観」を選択。「くつろぎ」は71%、「疲労回復」は57%にのぼり、温泉に癒やしを求める傾向がはっきりと現れた。

 また、女性だけをみると「美肌」との回答が20代で46%に達しのを最高に、30代41%、40台35%、50台30%といずれの年齢層でも高水準だった。

 また、温泉だけではなく旅行全般を対象として「旅行する際に調べる項目」との質問では1位「宿泊料金が安いこと」(68%)、2位「アクセスの良さ」(59%)、3位「宿の料理の質」(57%)に次ぎ、4位に「源泉かけ流し」(43%)、5位には「温泉の泉質」(38%)が入った。「旅先で経験したい企画」では男女共通で岩盤浴の人気が高かった。

 アンケートは2006年11月1日から12月29日まで実施、747人(男性419人、女性321人)、不明7人)から有効回答を得た。

【参考】ゆこゆこの発表したアンケート調査結果(PDFファイル) 

2007年03月01日

2007年3月の予定

 当ブログでこれまでに伝えた2007年3月の予定は以下の通り。あくまで予定なので変更される可能性も十分あることをご了承ください。日付順、同一日のものは都道府県名のあいうえお順。

■1日
福井・敦賀観光協会事務局長募集開始=31日まで(紹介記事

■3日
大分・別府「晴海」改装グランドオープン(紹介記事
香川・さぬき「ゆ〜とぴあみろく温泉」営業再開(紹介記事
熊本・黒川温泉−福岡間の直行バスが通年運行に(紹介記事

■5日
北海道・知床羅臼観光協会事務局長応募締め切り(紹介記事

■6日
愛知・江南「松竹温泉天風の湯」オープン(紹介記事
北海道・音更「丸美ヶ丘温泉ホテル」休業=1カ月程度(紹介記事

■15日
千葉・柏「手賀沼リゾート満天の湯」オープン(紹介記事

■16日
大分・鉄輪「熱の湯」利用再開(紹介記事
神奈川・小田急箱根ハイランドリゾートに大浴場オープン(紹介記事

■26日
雑誌「自遊人」5月号(温泉パスポート付)発売(紹介記事

■28日
岡山・湯原で温泉学会の第1回西日本大会=29日も(紹介記事

■31日
栃木・メルパール日光霧降閉鎖=身売り先は決定済み(紹介記事
長野・下諏訪「富部温泉」閉鎖(紹介記事
北海道・第2回湯の川オンパク開幕=4月15日まで(紹介記事
三重・メルパール伊勢志摩閉鎖(紹介記事
米・モンタナ州「ポトシ温泉リゾート」閉鎖(紹介記事

 その他、期日がはっきりしないないもの、4月以降にずれ込む可能性があるものは以下の通り。

佐賀・多久天然温泉ゆうらくの営業再開(紹介記事
兵庫・明石「龍の湯」の天然温泉導入=3月下旬予定(紹介記事
福島・飯坂「波来湯」営業再開(紹介記事
ハンガリー・エゲルサロークに大規模温泉リゾート開業(紹介記事

2007年2月の人気記事

 2007年2月に当サイト内でアクセスの多かった個別ページは以下の通り。順位のヨコの矢印は前月の順位との比較。

 1位→ 大阪・羽曳野「延羽の湯」12月4日オープン

 2位↑ 東京・府中「縄文の湯」10月1日オープン

 3位↓ 神奈川・川崎に溝口温泉「喜楽里」11月8日オープン

 4位− 千葉・金谷に「天然温泉海辺の湯」オープン

 5位↑ 大阪・寝屋川に東香里湯元「水春」8月上旬オープン

 6位− 兵庫・湯遊ランド加古川「七福神」に改装

 7位↓ 東京・極楽湯多摩センター店オープン

 8位↓ 愛知・岡崎「羽根温泉楽の湯」おかざき」1月27日オープン

 9位− 新潟・上越「くびきの温泉門前の湯」1月30日オープン

10位− 大阪狭山・クアリゾートはいから村1月末で閉館

 新規オープン施設の情報がよく読まれているのは一目瞭然。最近開業した施設よりも、数カ月以上前の開業施設の情報を検索してやってくる人が多いのは少し意外だ。延羽の湯は3カ月連続で1位で、いまだに2位以下を大きく引き離している。新顔は千葉「海辺の湯」と新潟「門前の湯」、改装した兵庫「七福神」だ。

 異色なのは大阪狭山の「はいから村」。廃業情報は開業情報ほど読まれないのにランクインした。理由としては、公式サイトが早々に閉鎖されてしまったため、閉館情報が確認しにくくなってしまったことが考えられる。また、7月上旬にリニューアルオープンする見通しとの情報がコメント欄に寄せられて注目を集めた可能性もある。

 次点はソフトバンクホークスの助っ人投手がAP通信に寄稿したコラムの中でONSEN紹介したというもの。実用情報ではないが、選手のコラムを発見して紹介したのが早かったため、あちこちのスポーツサイトから参照されたもよう。

2007年02月27日

近ツリ、0−3歳児連れ専用の温泉宿泊プランを発売

 近畿日本ツーリストは、0−3歳児を連れた家族向け専用の温泉宿泊プラン「はじめての温泉デビュー」を発売、同社公式サイトに専用ページを設けた。

 このプランは(1)温泉の泉質が赤ちゃん向け(2)離乳食を準備してもらえる(3)従業員が赤ちゃん連れに慣れている(4)赤ちゃんトラベルセットが宿泊先でもらえる−など、小さな子供を連れた家族に嬉しい内容となっている。当初の設定は下記の4カ所。随時追加していくという。
 伊香保温泉(群馬県) 松本楼
 伊東温泉(静岡県)  ウェルネスの森 
 南房総白浜(千葉県) 紋屋
 草津高原(群馬県)  ナウリゾート
 料金は4−6人同室の場合で1万2600円(大人1人)から。赤ちゃんは無料。

【参考】日経プレスリリースの関連ページ

2007年02月09日

ホークスの助っ人投手がONSENを世界に紹介

 プロ野球パリーグのソフトバンクホークスに新戦力として加わったアメリカ人投手のC.J.ニコースキー選手が日本球界についてのコラムを米AP通信で執筆することになり、記念すべき1回目のコラムで日本の温泉について熱く語っている(米スポーツイラストレーテッド誌に掲載された原文=英語はこちら)。

 中継ぎとしての活躍が期待されるニコースキー選手(33歳)は、メジャーリーグに10シーズン在籍した実力派。2月6日付の西日本スポーツによると、1997年にはメジャー選手で最も早く自身のホームページを立ち上げたほか、昨年は衛星ラジオ局でのプレーオフ中継に携わるなどグランド外でも多彩な活動をしてきた。世界でも有数の通信社であるAP通信へのコラム執筆は、APの編集者と10年来の友人であることから実現した。

 西日本スポーツによると、1回目の配信は2月14日となっているが、なぜか1段落目にリンクした通り1回目のコラムは既に公開されていて、後半部分に初めてのONSEN体験がつづられている。内容の概略は以下の通り。

 日本の食べ物や習慣に偏見を持たずチャレンジしようと意気込んでいたニコースキー選手、通訳の1人から日本人は真っ裸で温泉に入ると聞き、ちょっとひるんでしまう。ただ、温泉には入りたかったので水着を着用して入浴することにした(通訳の人も同意したらしい)。

 さて実際に露天風呂に入ってみると、2人の先客がいて、本当に2人とも真っ裸だった。目をあわさずに入る。温泉はとても気持ちがよく、これまでにないほど筋肉がよくほぐれた。そして風呂から上がるときに禁止事項の掲示を発見。「水着を着用しての入浴」と書かれていた…。

 日本の「裸のつきあい」については聞いたことがあるが困惑した。日本の文化が提供する本当にすばらしいモノを体験したばかりだが、見知らぬ男性たちと「裸のつきあい」をすることには抵抗があったからだ。

 さて、ニコースキー選手はどうしたのか−。最後の段落に「翌日の練習が終わる前から『裸組合』の一員になるのが待ちきれなくなった」とあるので、水着を脱ぐことにしたとは明記されていないものの、日本式の温泉入浴にもすっかり慣れたことがうかがえる。ONSENの魅力が従来の価値観に勝ったようだ。日本でも是非ONSENパワーで活躍してもらいたい。

2007年02月06日

温泉化粧水、岡山・湯郷と新潟・妙高でも発売

 温泉化粧水であなたも美肌に−−。温泉水を100%利用した無添加化粧水の発売が昨年から目立つようになった。岡山県の湯郷温泉で2月5日に「美肌ミスト」が売り出された。1月には新潟県の妙高でも「妙高ゆぴか」の販売が始まっている。

 2月6日付の産経新聞によると、美肌ミストは長さ15センチの缶入り(80グラム)でスプレー式。温泉水と窒素ガスしか入っていない。値段は1050円。湯郷温泉の旅館協同組合・女将の会が商品化・販売するというが、湯郷温泉の公式サイトに6日現在関連情報が掲載されていないのは寂しいところだ。

 妙高市観光協会のホームページによると、妙高ゆぴかは80グラムで1000円。添加物、保存剤、防腐剤は一切利用していないという。

【関連バックナンバー】
温泉利用の無添加化粧水、武雄と三朝で相次いで発売(2006年9月30日)

2007年02月03日

環境省、温泉の効能を再検証−2008年度にも基準見直しへ

 環境省は温泉の効能を科学的に検証し直し、2008年度にも新たな基準を導入する。2007年2月3日付の読売新聞が伝えた。

 現在は環境省が1982年に出した「温泉の適応症決定基準」により、温泉の11種類の泉質それぞれについて改善が見込まれる症状や疾病が決まっている。つまり、同じ泉質ならば効能もすべて同じというわけ。しかし、湯治場の経験則に基づいているだけで医学的根拠が乏しいケースもある。また、同じ泉質に分類されている温泉でも成分にはばらつきがあり、泉質が同じでも効能は異なる可能性がある。

 このため環境省は「日本温泉気候物理医学会」に依頼し、温泉入浴・飲用による影響を調べているところで、2007年度中に検証を終えたい考え。「効能」「適用症」といった用語も即効性があるとの誤解を招きやすいとして、別の言葉を当てることを検討する。

2007年02月01日

2007年2月の予定

 当ブログでこれまでに伝えた2007年2月の予定は以下の通り。あくまで予定なので変更される可能性も十分あることをご了承ください。1月前半の更新をさぼったため、把握しているニュースが少なくてすみません。日付順、同一日のものは都道府県名のあいうえお順。

■1日
千葉・犬吠埼温泉湯めぐりカード発売=4月30日まで(紹介記事

■5日
北海道・登別・虎杖浜・白老「湯めぐりパス」発売=18日まで(紹介記事

■18日
神奈川・箱根ユネッサンのチョコ風呂終了(紹介記事

■20日
静岡・熱海「オーシャンスパおおきじま」閉店(紹介記事

■24日
大分・別府「晴海」南館と本館が営業再開(紹介記事

■25日
千葉・浦安「湯めぐり万華郷」1周年記念割引最終日(紹介記事) 

2007年1月の人気記事

 2007年1月に当サイト内でアクセスの多かった個別ページは以下の通り。

 1位 大阪・羽曳野「延羽の湯」12月4日オープン

 2位 神奈川・川崎に溝口温泉「喜楽里」11月8日オープン

 3位 東京・府中「縄文の湯」10月1日オープン

 4位 愛知・岡崎「羽根温泉楽の湯おかざき」1月27日オープン

 5位 東京・極楽湯多摩センター店オープン

 6位 静岡・すんぷ夢広場「天下泰平の湯」11月17日オープン

 7位 大阪・四条畷に「天然温泉畷の里温泉」オープン

 8位 山形・住民出資の「百目鬼温泉」オープン

 9位 大阪・寝屋川に東香里湯元「水春」8月上旬オープン

10位 岐阜・美濃「道三温泉乙狩の湯」4月28日オープン

 昨年夏以降の大型店開業ニュースが依然として強い。1月に流した記事は1本も入らなかった。初登場は3つ。4位の「楽の湯おかざき」と8位「百目鬼温泉」のほか、1年半以上前に開業した道三温泉の記事がなぜか今になって10位に顔を出した。

2007年01月30日

「岩盤浴は不衛生」報道で損害、9業者が出版社を提訴

 福岡、佐賀、鹿児島、山口、島根県の岩盤浴業者6社と個人経営者3人が2007年1月30日、小学館と光文社を相手取り、1業者あたり1100万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。1月30日付の毎日新聞が伝えた。

 小学館の「週刊ポスト」2006年9月15日号と光文社の「女性自身」同10月3日号は、岩盤浴には細菌やカビがウヨウヨなどとして衛生面を不安視する記事を掲載した。

 今回提訴した業者らは、記事は科学的根拠に欠けていて検査データの信憑性も検証されていないとし、両誌の記事で利用者が半減した店も出て経済的損失を被ったと説明している。

【関連バックナンバー】
【雑誌】週刊ポストが岩盤浴の衛生状態に警鐘(2006年9月4日)

2007年01月14日

環境省、温泉資源の保護等について意見を募集中−1月17日まで

 環境省は中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会が2006年待つにまとめた「温泉資源の保護対策及び温泉の成分に係る情報提供の在り方等について」報告書(案)(リンク先はPDFファイル)に関するパブリックコメントを募集中だ。

 意見は郵送、FAX、電子メールで受け付けている。郵送の場合は〒100−8975 千代田区霞が関1−2−2 環境省自然環境局整備担当参事官室内 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会事務局あてに送る。FAXは03−3595−0029 電子メールアドレスはshizen-seibi●env.go.jp(●を@に換えてください)。募集要項はこちら(PDFファイル)。

 意見を送った場合、住所、電話・FAX番号、電子メールアドレスを除き公開される可能性があるとのことなので、意見の内容と氏名が公開される可能性がありそうだ。意見に対する個別の回答はない。

2007年01月01日

2006年12月の人気記事

 2006年12月に当サイト内でアクセスの多かった個別ページは以下の通り。

 1位 大阪・羽曳野「延羽の湯」12月4日オープン

 2位 静岡すんぷ夢広場「天下泰平の湯」11月17日オープン

 3位 神奈川・川崎に溝口温泉「喜楽里」11月8日オープン

 4位 東京・府中「縄文の湯」10月1日オープン

 5位 兵庫・神戸に「隋縁の湯」12月4日オープン

 6位 東京・極楽湯多摩センター店オープン

 7位 大阪・四条畷に「天然温泉畷の里温泉」オープン

 8位 神奈川・溝口温泉「喜楽里」11月6日プレオープン

 9位 静岡・稲取温泉観光協会が事務局長を全国公募

10位 大阪・寝屋川に東香里湯元「水春」8月上旬オープン

 年間でもアクセス1位だった延羽の湯が突出。12月を通じてトップページの1.5倍近いアクセスを維持した。同じく12月4日にオープンした随縁の湯も5位に躍進した。夏場から秋口にかけてオープンした施設もしぶとく?ランクインした。

 異色なのは稲取温泉観光協会の事務局長公募のニュース。マスコミで取り上げられたあと、アクセスが急増した。稲取温泉にとっては、今回の公募が良い広報活動になったようだ。11位以降はノロウイルス関連のニュースが団子状態になってつながっている。

 トップページ、カテゴリ別ページなども加えると、トップページは2位、すんぷ夢広場と喜楽里の間に「近畿の温泉」、縄文の湯と隋縁の湯の間に「南関東」の温泉が入っている。

2006年12月30日

2007年1月の予定

 当ブログでこれまでに伝えた2007年1月の予定は以下の通り。あくまで予定なので、変更される可能性も十分あることをご了承ください。日付順、同一日のものは都道府県のあいうえお順。

■1日
大分・別府市営温泉無料開放=3日まで(紹介記事
長野・銭湯料金20円引き上げ(紹介記事

■13日
大分・宝泉寺温泉共同露天風呂「石櫃の湯」無料開放(紹介記事

■15日
静岡・稲取温泉観光協会事務局長の公募受付締め切り(紹介記事

■18日
埼玉・飯能「さわらびの湯」営業再開(紹介記事

■27日
愛知・岡崎「羽根温泉楽の湯おかざき」オープン(紹介記事
山形・蔵王大露天風呂無料開放=28日まで(紹介記事

■31日
茨城・大子「ホテル奥久慈」閉館(紹介記事
徳島・海陽「国民宿舎みとこ荘」閉館(紹介記事
兵庫・加古川やまとの湯閉店(紹介記事

2006年12月25日

「もう一度行きたい温泉」1位は箱根−じゃらん調査

 リクルートの発行する国内旅行情報誌「じゃらん」が実施したアンケート調査によると、もう一度行きたい温泉の人気ランキングで箱根(神奈川)が1位になった。2位は由布院・湯平温泉(大分)、3位は草津(群馬)の順。

 調査対象は「じゃらんnet」で2006年9月5日から11日に宿泊予約をした人で、有効回答数は1万87。男性は54.5%、女性は45.5%で、居住地は関東・甲信越が全体の39.9%を占め、他の地域を大幅に上回った。

 箱根は「交通の便が良い」「周辺の観光スポットが充実している」ことが評価された。由布院・湯平は「街の雰囲気が好きだから」「自然に囲まれているから」、草津は「温泉の泉質・効能が気に入っているから」「街の雰囲気が好きだから」という理由が目立った。上位10位までのランキングは以下の通り。
 1位 箱根(神奈川)
 2位 由布院・湯平(大分)
 3位 草津(群馬)
 4位 登別(北海道)
 5位 別府(大分)
 6位 指宿(鹿児島)
 7位 道後(愛媛)
 8位 黒川(熊本)
 9位 下呂(岐阜)
10位 城崎(兵庫)
 憧れの温泉地(まだ行ったことはないが、一度は行ってみたい温泉地)ランキングでは、由布院・湯平が1位、登別が2位、草津は同じく3位となり、箱根は9位にとどまった。
 1位 由布院・湯平(大分)
 2位 登別(北海道)
 3位 草津(群馬)
 4位 別府(大分)
 5位 下呂(岐阜)
 6位 指宿(鹿児島)
 7位 黒川(熊本)
 8位 道後(愛媛)
 9位 箱根(神奈川)
10位 白骨(長野)
【参考】リクルートのプレスリリース(PDFファイル、11位以降のランキングも掲載されている)

2006年12月21日

「にっぽんの温泉100選」上位ランキング

 12月16日にトップ3までお知らせした「第20回にっぽんの温泉100選」(観光経済新聞社主催)の詳細が明らかになった。上位20位までは以下の通り。カッコ内は2005年の順位。 
 1位(1) 草津(群馬)
 2位(3) 由布院(大分)
 3位(2) 登別(北海道)
 4位(4) 黒川(熊本)
 5位(6) 指宿(鹿児島)
 6位(9) 道後(愛媛)
 7位(14)別府(大分)
 8位(7) 和倉(石川)
 9位(5) 下呂(岐阜)
10位(8) 有馬(兵庫)
11位(10)城崎(兵庫)
12位(11)奥飛騨温泉郷(岐阜)
13位(13)雲仙(長崎)
14位(18)鬼怒川・川治(栃木)
15位(40)飛騨高山(岐阜)
16位(16)乳頭温泉郷(秋田)
17位(28)箱根湯本(神奈川)
18位(15)伊香保(群馬)
19位(12)山代((石川)
20位(19)伊東(静岡)
 上位陣は全般には昨年と大きな違いはない。常連安泰といったところだ。その中で飛騨高山が40位から15位、箱根湯本が28位から17位、別府が14位から7位に大きく躍進したのが目に付いた。

 半面、21位以下は前年の圏外から食い込んだところが多く、祖谷(66位)、中伊豆(70位)、羽合(77位)、蔦(82位)、下田(83位)、鶯宿(84位)、妙見(85位)、水上(87位)、菊池(90位)、長湯(91位)、湯原(94位)、谷川(97位)、湯野浜(99位)、人吉(100位)が新規にランクインした。

 個別ランキングのうち「泉質ランキング」は草津、登別、下呂、別府、有馬、指宿、由布院、雲仙、高山、黒川の順。「雰囲気ランキング」は黒川、由布院、草津の順だった。

【参考】観光経済新聞社の公式ホームページ

【関連バックナンバー】
「にっぽんの温泉100選」で草津が4年連続1位守る(12月16日)
「にっぽんの温泉100選」で草津が3年連続1位(2005年12月17日)

2006年12月20日

環境省、温泉掘削規制のガイドライン作成へ

 2006年12月20日付の朝日新聞によると、環境省は2008年をめどに各都道府県が温泉掘削を許可する際のガイドラインを作成する。

 報道では環境省が12月19日に明らかにしたとあるが、環境省の公式ホームページには過去数日の報道発表資料の中に見当たらず、ネット上で見た限りでは他のメディアが伝えている形跡もないので、朝日新聞の独自記事かもしれない(朝日の記事はネット上から比較的早く削除されてしまうので、関心のあるかたはお早めにどうぞ)。

 記事は「温泉利用量が限界に近づいている地域を『特別区域』として採掘を原則禁止するなどの内容を盛り込む方針」となっているが、温泉利用量の限界をどのように判断するのかは明らかにされていない。

 温泉の掘削は各都道府県が認可権を持ち、許可が下りなかった場合は判断の理由をめぐってトラブルになることもある。たとえば、群馬県みなかみ町の企業が温泉の掘削を申請したところ、周辺の既存源泉所有者の同意が得られなかったことを理由に群馬県がこれを拒否。訴訟にまで発展し一審、二審とも「既存源泉への影響は不透明」とされて群馬県が敗訴した。

 こうしたトラブルを避けようと、国が一定のガイドライン策定に乗り出すことになったとみられる。具体的には「特別区域を設けたり、追加掘削を規制したりする基準を決める。また一度掘削を許可した後も、湯量や温度などを監視し、他の源泉に著しい影響が分かった場合、温泉の利用量を抑える措置を講じることなども盛り込む」(朝日新聞)そうだ。

【関連バックナンバー】
群馬県がみなかみ鈴森商事の温泉掘削を許可−判決確定で(10月18日)
群馬県の敗訴が確定−温泉掘削許可めぐる訴訟(9月15日)
群馬県が控訴審でも敗訴−温泉掘削不許可で(8月31日)
群馬県が敗訴−温泉掘削に周辺源泉所有者の同意は不要との判断(2月9日)

2006年12月16日

「にっぽんの温泉100選」で草津が4年連続1位守る

 2006年12月16日付の観光経済新聞によると、「第20回にっぽんの温泉100選」で群馬県の草津温泉が4年連続して首位の座を守った。2位は大分県の由布院温泉、3位は北海道の登別温泉で、2位と3位が前年から入れ替わった。

 観光経済新聞の公式サイト上は100選のリストが2006年版に更新されておらず、4位以下は不明。「にっぽんの温泉100選」は観光経済新聞社が主催し、旅行会社や運輸など観光関連機関・企業の担当者による投票で毎年決められている。

 草津温泉といえば、入浴剤の虚偽表示で公正取引委員会から4社が排除命令を受けたばかり(関連記事)。4年連続の栄冠でイメージ回復といきたいところ。

【関連バックナンバー】
「にっぽんの温泉100選」で草津が3年連続1位(2005年12月17日)

2006年12月01日

三重・榊原温泉「ふれあいの里湯の瀬」故障で当分休業

 三重県津市の榊原温泉にある市営の日帰り入浴施設「ふれあいの里湯の瀬」が2006年12月1日から休業している。全身浴設備が故障し、修繕しているためで、12月1日現在営業再開日は未定。津市は「当分の間臨時休業」としている。

【参考】ふれあいの里湯の瀬の公式ホームページ
     津市公式ホームページにある休業のお知らせ


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