2007年10月12日

温泉法改正案を閣議決定

 環境省は2007年10月12日、渋谷シエスパの爆発死傷事故を受けてまとめた温泉法の一部を改正する法律案が同日、閣議決定したと発表した。改正案は現在開会中の臨時国会に提出される。

 温泉法は温泉の保護およびその適正な利用を念頭に制定されているが、今回の改正により「可燃性天然ガスによる災害の防止」を加え、温泉の掘削および採取に際し、具体的な災害防止対策の実施を義務付ける。

 温泉の採取を行うには都道府県知事の許可を受けることとし、許可を得るにあたっては(1)温泉水とガスの十分な分離(2)周辺の火気使用禁止(3)十分な換気、ガス検知器の設置、電気器具などの防爆化(4)許可に際しての工事完了後の都道府県知事の検査−が必要になる。

【参考】環境省のプレスリリース

【過去の関連記事】
天然ガス等安全対策検討会が中間報告を作成(9月13日)
温泉法改正へ−ガス検知器の設置を義務化(9月1日)
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック


記事・写真、コメント、トラックバック記事の著作権はそれぞれの筆者・撮影者にあります。転載・転用はお断りいたします。

Powered by さくらのブログ