2006年12月27日

【特別企画】2006年の温泉ニュースBlog大賞

 年末特別企画。2006年を振り返り、当ブログを運営してきて特に記憶に残った事柄を独断と偏見で選んで賞にしてみた。

■大賞(ベスト賞)=埼玉県人さん&小江戸はつかり温泉
 7月のオープン前に埼玉県人さんが現地に出向き、工事関係者に開業予定を取材したうえ、写真を送ってくれた(参照記事)。その記事をみた小江戸はつかり温泉の支配人さんから、当ブログのプリントアウトを持参した人全員をプレオープンに招待してくれるとのありがたい提属をいただき(参照記事)、2日間のプレオープンで私を含め143人を受け入れてもらった(参照記事)。ブログ主宰者としては、まるで夢のようなイベントだった。

■アクセス賞=大阪・羽曳野「延羽の湯」
 ことし最もアクセスが多かった記事が延羽の湯のオープンを紹介したもの(参照記事)。延羽の湯を経営する「延田グループ」の公村サイトは12月27日現在も「2006年秋オープン予定温浴事業スタート」となっていて更新がなく、行き場のない人たちが当サイトに来るしかなかった様子。

■コメント賞=ムロさん
 1月11日に開業の東京・三鷹の鷹場の湯(参照記事)がオープン初日に休業したものの、私はそんなことは全く知らず九州で湯めぐり中。ムロさんが翌12日の午前中に休業の事実をコメント欄に書き込んでくれたので救われた。

■ビックリ賞=兵庫県
 兵庫県がこの夏突然、家族風呂の取り締まりに乗り出す(参照記事)。矛先の筆頭は三木市にある第3セクターの日帰り温泉「吉川温泉よかたん」。県はもともと家族風呂の営業を認めた事実はないと主張。しかし、2005年初夏の県のメルマガには「よかたん一押しのサービスは家族風呂があること」とハッキリ書かれていたのを発見。のけぞってしまった。

 その矛盾について当ブログは兵庫県に質問を送り(参照記事)、1カ月あまりたってから回答もいただいた(参照記事)が、その説明に納得できたとはいえない。一方の三木市長からは温泉愛孫家あてのメッセージをいただいた(参照記事)。ちなみに12月27日に確認したところ、よかたんは今でも家族風呂の営業を続けているそうで一安心。

■特別賞=メールにて情報を提供してくれた以下の皆さま
 私のできないことをする人たち。記尊は数字、アルファベット、五十音の順。
6778(6792)さん、KAZさん、KTさん、MKさん、N.K.さん、Yashiroさん、愛読者さん、石原プー次郎さん、家族風呂さん、乾物屋さん、喜劇駅前温泉さん、群馬温泉さん、埼玉県人さん、しんぽちさん、高嶺九龍さん、たまたま行ったモノさん、ちょこにゃんさん、トニーさん、なおみ姉さん、流れ星さん、ノースさん、プー大柴さん、ゆ〜ゆ編集部さん、レロリロさん
 このブログを誰か他の人がやっていたら、私は毎日とはいわなくても何日かに1回は必ず訪問するだろう。コメント欄に自分の知っていることを何か書き込むかもしれない。でも、わざわざメールで情報や写真を送るかっていったら、そんな面倒くさいことはまずしない。そういうわけで、自分にできないことをさらっとやってしまう上記の人たちを無条件に尊敬する。どうもありがとうございました(気をつけて過去記事を見直したつもりですが、名前が漏れている方がいらしたら、どうもすみません。お手数ですがご一報ください)。

 というわけで、このブログを1年あまり続けての感想は『世の中にはいい人が結構たくさんいるもんだな』ということ。こうして文字にしてみると、あまりにも陳腐でおめでたい感じもするのだが、それが正直な感想なのだからしょうがない。

■失敗賞=東京・アキバ「萌えの湯」
 自戒を込めて。4月1日にエイプリルフールネタとして、東京・アキバに「萌えの湯」ができると書いたところ、信じちゃった人が続出。誤解と期待を各方面に招き、当初の記事を削除せざるを得なくなった。元記事を以下に再現する。
 オタクの聖地として知られてきた東京・秋葉原に日帰り温泉「萌えの湯」が年内にもオープンする。当ブログの取材により2006年4月1日、明らかになった。

 商業ビルの建設現場で昨年末に45.6度の天然温泉が湧出したため、建設計画を急遽温浴施設に切り替えた。泉質はナトリウム−塩化物泉で湧出量は毎分630リットルもある。

 「萌えの湯」には岩風呂の「オタクの湯」とヒノキ風呂の「メイドの湯」を設け、男女日替わりで利用する計画。毎月3回のサプライズデーには受付嬢がメイド姿で「おかえりなさいませ、ご主人様!」と迎えてくれるという。

 地元では「昨年は『電車男』で秋葉原が注目を集めたが、今年に入ってからは新規の話題に乏しかった」として温泉の開業を待望しているが、秋葉原の街角でインタビューしたオタク系青年からは「いまさら『萌え』でもないでしょう。温泉には興味ありません…」と冷めた声が聞かれた。
 4月1日の部分を太字にしたから信じる人はいないと思い込んでいた。泉質や泉温などテキトーながら具体的に書いたため、信憑性が高まってしまったみたい。今度の4月までこのブログを続けていたとしても、エイプリルフールはおとなしくしていたほうがよさそうだ。
この記事へのコメント
東京・アキバ「萌えの湯」
これ本当にありそうなお風呂ですね♪
実際にあったら、はやりそうな気がします。
一回は行ってみたい・・・変でしょうか?
Posted by 温泉卵 at 2006年12月28日 13:30
>温泉卵さん
 そうですね。もし実在したら、私も怖いもの見たさ?で一度行ってみるかもしれません。

 この話、パッとひらめいて数分間でパパッと書けたのですが、今になって読み返してみると、信じる人がいてもおかしくない気がしてきました。
Posted by らくだ(編集人) at 2006年12月28日 22:23
特別賞ありがとうございます。
また、いつもかけ流しの温泉のようなフレッシュなニュースありがとうございます。
らくだジャーナルのハートマークにも大変お世話になっております。
良いお年をお迎えください。

Posted by 群馬温泉 at 2006年12月29日 08:29
>群馬温泉さん
 どうもありがとうございます。源泉がいつ枯渇するかヒヤヒヤすることもありましたが、無事に年末を迎えることができました。自分が楽しむことを最優先に続けていけたら、と思っています。

 群馬温泉さんも、良いお年を。来年も良い湯との出会いがあるといいですね。
Posted by らくだ(編集人) at 2006年12月29日 22:35

この記事へのトラックバック


記事・写真、コメント、トラックバック記事の著作権はそれぞれの筆者・撮影者にあります。転載・転用はお断りいたします。

Powered by さくらのブログ