2008年11月21日

極楽湯の筆頭株主が香港系企業に−第三者割当増資で

【注】下記の第三者割当増資は直前に中止された。詳細は末尾リンク先の続報を参照。(12月24日)
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 スーパー銭湯チェーンの極楽湯は2008年11月21日、第三者割当増資を12月25日に実施すると発表した。発行する新株は600万株で、その全てを香港のBeautiful Orient Group Limited(BOG)に割り当てる。極楽湯が調達する資金は概算で12億8800万円。

 BOGは香港の投資会社AID Partners Groupが極楽湯への投資を目的に設立した特別目的会社(SPC)で、業務執行責任者は極楽湯の新川隆丈社長。今回の第三者割当増資により、BOGは極楽湯の株式の34.23%を保有する筆頭株主となる。

 AID Partners Groupは2007年4月設立の新興投資会社。極楽湯の企業理念と事業展開を理解したうえで、中長期的な協力関係を維持し株式を保有する方針を示したことが、極楽湯への資本参加につながった。

 極楽湯は11月17日、福島郡山店(2009年3月中旬予定)と千葉店(2009年5月下旬)の出店計画を発表したばかり(千葉店は「天然温泉」の文字がなかったので当ブログでは紹介していない)。今回の増資で調達する資金は2008年12月25日から2010年3月末にかけ新規出店・既存店の設備投資などに充てられる見通し。

【参考】極楽湯のプレスリリース(PDFファイル)

【続報】極楽湯が第三者割当増資を中止(2008年12月24日)
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