2008年08月20日

宮城・鎌先「木村屋旅館」民事再生手続きの開始を申し立て

 宮城県白石市の鎌先温泉にある老舗旅館「木村屋旅館」が2008年8月18日、仙台地裁に民事再生手続き開始を申し立てた。8月19日付の東経ニュースが伝えた。負債総額は約10億5200万円。

 鎌先温泉の中では規模が大きくて新しい建物で、風呂も最上階の展望風呂&露天風呂、中層階の岩風呂などが揃っており、私が数年前に訪問した際はツアー客でにぎわっていたが、設備投資に伴う借入金が負担となり、客足が鈍ったことで経営が行き詰まった。債権者説明会は8月25日に開催される。

 8月20日現在、木村屋の公式サイトには関連情報は掲載されていない。ただ、8月19日に更新された女将のブログは直接的な表現を避けながら「この度は、大変ご心配をおかけ致しておりますが、スタッフ全員毎日元気にお客様をお迎えいたしております」と記載されており、通常通り営業を継続している様子がうかがえる。
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