2008年06月25日

群馬・伊香保「白銀の湯」が組合管理から市の直営に

 群馬県渋川市にある伊香保温泉の「白銀の湯」源泉を渋川市の直営とする条例案が2008年6月24日の市議会で可決、成立した。6月25日付の毎日新聞が伝えた。

 現在、渋川市は伊香保温泉事業協同組合に源泉の管理・配湯業務を委託しているが、これを直営にする。源泉の使用料は1トン当たり150−220円(現行250円)に下がる見通し。温泉の利用は市長の許可が必要になる。市は集湯施設を拡大し、配湯量の増加を図る計画。

 伊香保温泉には古くからある「黄金の湯」と96年に掘削された新源泉の「白銀の湯」がある。黄金の湯を利用できる旅館は限られており、「白銀の湯」を利用する旅館が急増。「白銀の湯」が無色透明であることから水道水を加水して利用する“偽装温泉”問題が数年前に表面化した。今回の条例制定は偽装問題の再発を防止する狙いもある。伊香保温泉事業協同組合は近く解散する。
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