2008年06月20日

【岩手・宮城内陸地震】地震1カ月前から周辺温泉の泉温が変化

 岩手・宮城内陸地震が起きる1カ月ほど前から震源地近くの温泉の泉温に変化が見られたことが明らかになった。将来の地震予知に結びつく可能性が指摘されている。2008年6月20日付の毎日新聞が伝えた。

 震源から約5キロの祭畤温泉かみくら(岩手県一関市)では5月中旬頃から42度の泉温が上昇し始め、6月初めの段階では47度まで上がっていた。一方、約30キロ離れた秋の宮温泉郷(秋田県湯沢市)の旅館は70度だった泉温が5月中旬頃から60度に低下していた。

 東京大地震研究所の佃為成・准教授によると、2004年の紀伊半島沖地震では和歌山県南部の5カ所の温泉で約1カ月前から泉温が0.1−0.3度低下した。北海道南西沖地震では1カ月前に奥尻島の温泉が10度上がったという利用者からの報告があったという。佃准教授は「興味深い現象で、地震予知につながる可能性がある」としている。
この記事へのコメント
そーゆー事って、事前に発表してほしかったですよね〜、地元TVでも何でも。阪神の時もいつでも、後になってから実は地震雲が出てた、とか。遅いっちゅうねん。そーゆー事、信じるんだから。備えるかもしれないでしょ。何事も無けりゃ無いでいいんだし。
Posted by みかん at 2008年06月20日 17:24
>みかんさん
 本当に地震予知ができるようになると助かりますね。いつも後になってから地震雲とか動物が騒いでいたとか出てきますから。

 温泉は温度の変化がない場合もあれば、変動しても地震が起きないこともあるでしょうから、実用化までには時間がかかるのではないかとみています。以前、青森の温泉に行った時「数年前に温泉の温度が急に上がったから火山の活動が活発になって噴火でもあるのかと警戒したけれど、何もなかった」という話を聞いたことがあります。
Posted by らくだ(編集人) at 2008年06月22日 22:51

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