2008年06月03日

鳥取・三朝「万翠楼」が自己破産−経営は勝浦御苑が引き継ぎ

 鳥取県の三朝温泉にある老舗旅館「万翠楼」が2008年6月2日、鳥取地裁に自己破産を申請して破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約32億円。

 1938年の開業で1941年に法人改組し、年間の売上高はピーク時の1996年に約15億600万円に達していた。その後は景気低迷の長期化で宿泊客、客単価ともに減少。2007年12月期の売上高はピーク時の半分以下の約6億5000万円まで低迷し、新館建設費の返済が困難になったことから自力再建を断念した。

 和歌山県の勝浦温泉で温泉旅館「かつうら御苑」などを経営する勝浦御苑がホテル事業を引継ぎ、営業を継続する。

【参考】帝国データバンクの大型倒産情報
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