2008年12月22日

群馬・沼田「地蔵温泉ゆにーいく」ほぼ2年ぶり営業再開

 群馬県沼田市にある日帰り温泉「地蔵温泉スパリゾートゆにーいく」が2008年12月20日に営業を再開した。旧ゆにーいくは2007年1月29日に営業をやめており、ほぼ2年ぶりの営業再開となった。

 旧ゆにーいくは、沼田市の土木建築会社「山一工業」の関連会社である「ジュキス」が経営していたが、2007年1月29日に2社が自己破産の手続きを開始する申請を行ったのに伴い、営業停止を余儀なくされた。経営はもちろん別会社に代わったはずだが、ゆにーいくの公式サイトには12月22日現在、会社情報は掲載されていない。

 営業時間は午前10時から午後10時で土日のみ午前6時から9時まで朝風呂を実施する。入浴料は大人が2時間700円、6時間980円、子どもは2時間400円、6時間680円で、朝風呂は大人500円、子ども250円。詳細は下記リンク先サイトを参照。

【参考】地蔵温泉スパリゾートゆにーいくの公式サイト

【過去の関連記事】
群馬・沼田「地蔵温泉ゆにーいく」営業停止(2007年2月2日)

2008年12月21日

【岩手・宮城内陸地震】岩手・祭畤温泉「かみくら」12/29営業再開

 2008年6月の岩手・宮城内陸地震で被災して休業、復旧作業が進められていた岩手県一関市・祭畤(まつるべ)温泉の旅館「神座(かみくら)」が2008年12月29日に日帰り入浴を再開、31日には宿泊も再開する。12月21日付の朝日新聞が伝えた。

 震災で新館の地盤が30センチも沈下し、基礎の一部が崩れ落ちた。ダンプカー10台分の廃材が出たという。再開するのは旧館のみだが、既に年越しは予約で満室。12月27日と28日は周辺地区の住民を招待して入浴をサービスする。

 年明け早々にも再開する見通しという情報は既に流していたが、それよりも早く年内に再開を紹介することができ、個人的にもすごく嬉しい。営業再開おめでとうございます!

【過去の関連記事】
岩手・一関「真湯山荘」建て替えを検討(2008年12月10日)
岩手・祭畤温泉「かみくら」2009年1月営業再開へ(2008年10月7日)
地震1カ月前から周辺温泉の泉温が変化(2008年6月20日)
岩手・秋田の温泉施設への震災の影響一覧(2008年6月18日)
岩手・一関の祭畤温泉が5年ぶり復活−かみくら1月開業(2008年2月29日)

岐阜・高山「ひだホテルプラザ」温泉導入を公式発表

 岐阜県高山市のJR高山駅近くにある「ひだホテルプラザ」は2008年12月21日から温泉を公式に導入した。

 温泉導入に先立ち、展望露天風呂を6月に整備した。10月中旬に現地を訪問した際フロントで「公式発表は12月になるが、既に温泉は利用している」とうかがっており、12月20日以前と変わるのは1人当たり150円の入湯税が課されることだけだ。

 30度の塩化物泉で湧出量は毎分405リットル。源泉名は飛天の湯。立ち寄り入浴は受け付けていない。

 高山駅周辺ではホテルによる温泉開発があちこちで進められており、2008年9月9日には「スパホテルアルピナ」がオープンした。2009年春には共立メンテナンスが高層ホテル「飛騨花里の湯 高山桜庵」をオープンさせる見通し。

【参考】ひだホテルプラザの公式サイト

【過去の関連記事】
岐阜・高山「スパホテルアルピナ飛騨高山」9月9日オープン(2008年7月16日)
岐阜・高山で共立メンテナンスの温泉掘削に地元の同業者が反発(2007年8月8日)

新潟・燕市温泉保養センター「てまりの湯」12/23営業再開、初日無料

 新潟県の燕市温泉保養センター「ふれあいパークてまりの湯」が2008年12月23日にリニューアルオープンする。営業再開はほぼ4カ月ぶり。

 8月25日から休館して露天風呂新設などの拡張工事を実施していた。燕市公式サイトにある12月15日号の広報「つばめ」によると、12月23日の営業再開初日は入館料が無料になる。

 一方、てまりの湯の公式サイトには12月21日現在、営業再開情報は掲載されておらず、8月25日から12月中旬頃の予定で休業する旨のお知らせが掲載されたままになっている。

2008年12月20日

山形・鶴岡「庄内おばこの里こまぎ」に「こまぎの湯」オープン

 山形県鶴岡市日枝に2008年8月オープンした「庄内おばこの里こまぎ」に2008年12月19日、温泉入浴施設「こまぎの湯」がオープンした。同日付の山形新聞が伝えた。

 鉄筋、鉄骨コンクリート造りの3階建てで、延べ床面積は約1900平方メートル。五重塔をイメージした外観というので、かなり個性的な建物のようだ。浴場は1階にあり、2階と3階は有料の休憩スペースになっている。当初1年間の入場見込み数は50万人前後。

【住所】山形県鶴岡市日枝字小真木原88−1

【電話】0235−35−0234(庄内おばこの里こまぎ)

【営業時間】午前9時から午後10時(冬季時間)

【入浴料】大人500円、小学生250円、未就学児無料

【泉質】アルカリ性単純温泉

【過去の関連記事】
山形・鶴岡「庄内おばこの里こまぎ」の温泉2008年秋オープンへ(2008年5月10日)

山形・小野川温泉で新源泉「5号源泉」の供給開始

 山形県米沢市の小野川温泉は新源泉「5号源泉」の掘削が成功、2008年12月19日に安定供給祈願祭がとり行われた。

 5号源泉の泉温は35.6度(既存の4号源泉は80.3度)で、泉質はともに含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉。4号源泉が高温のためこれまでは加水して利用する施設もあったが、今後は両源泉をブレンドすることで適温となり源泉100%で提供できるようになった。

【参考】米沢観光物産協会公式サイトの関連ページ

2008年12月19日

東京・日野市への出店計画を極楽湯が中止

 スーパー銭湯チェーンを展開する極楽湯は2008年12月19日、東京都日野市の日野市総合病院跡地に出店する計画を中止したと発表した。

 極楽湯は2005年1月末に「天然温泉極楽湯日野店」(仮称)の出店計画を発表、当時は2006年1月頃の開業を予定していた。その後は日野市と市民の協議が難航しただけでなく、2007年6月にシエスパの爆発死傷事故を受けて日野市が計画の一時的な中断を要請。

 日野市の条例に基づく手続きに時間がかかったこともあり、計画の発表から既に4年近くが経過した。その間に温浴事業を取り巻く環境が大きく変わった上に景気後退の流れも鮮明になる中、日野市との協議・交渉で合意することができず、出店を断念した。

【参考】極楽湯のプレスリリース(PDFファイル)

千葉・山武「さんぶの森元気館」で基準の7300倍のレジオネラ菌

 千葉県山武市にある健康支援施設「さんぶの森元気館」の温泉浴槽から国の基準の7300倍ものレジオネラ属菌が検出されたことが明らかになった。2008年12月19日付の産経ニュースが伝えた。

 報道によると定期的な水質検査を12月3日に実施し、15日の結果判明に伴って温泉浴槽の利用を停止した。公式サイトによると、シャワー、高温サウナ、水風呂は引き続き利用可能。

 基準の7300倍のレジオネラ菌というのは相当な高水準といえる。報道では千葉県内で過去最大の検出値だそうだが、当ブログの3年余りの歴史を振り返っても、2008年1月に伝えた新潟・弥彦温泉「バーデンヴァイス」の5600倍を上回り、これまでの最大値を更新した。

【参考】さんぶの森元気館の公式サイト

2008年12月18日

神奈川・横浜「SPA EAS」2009年3月12日オープン

 株式会社ミツウロコは2008年12月18日、神奈川県横浜市の横浜駅西口「ハマボール」の再開発事業について、複合アミューズメント施設「HAMABOWL EAS(ハマボール イアス)」を2009年3月12日にオープンすると発表した。天然温泉を利用した温浴施設「SPA EAS(スパ イアス)」が同時にオープンする。

 株式会社東京ドームがプロデュースするSPA EASは4階から7階に入り規模は6600平方メートル、営業時間は午前10時半から翌朝9時までの予定。

 そのほかボーリング場のハマボール、フィットネスクラブのティップネス、レストランも出店する。

【参考】ミツウロコのプレスリリース

【過去の関連記事】
神奈川・横浜「ハマボール」跡地で温泉掘削−温浴施設オープンへ(2007年3月9日)

2008年12月17日

秋田・田沢湖高原「眺湖苑」2009年1月末で閉館

 秋田県仙北市の田沢湖高原温泉にある旅館「眺湖苑」が2009年1月末で閉館する。

 TODI-Kさんから情報をいただき、眺湖苑に直接確認した。1月末で営業をやめることは決まっているものの、12月中旬現在、施設の先行きは未定だそうだ。経営交代などにより営業を再開する見通しは「今のところ不明」とのこと。

 TODI-Kさん、情報提供ありがとうございました。

2008年12月16日

石川・片山津「せきや」営業停止−債権者が破産申し立て

 石川県加賀市の片山津温泉にある老舗旅館「せきや」が2008年12月15日に営業を停止した。債権者が金沢地裁に破産手続きの開始を申し立てた。12月16日付の北国新聞が伝えた。

 明治19年創業のせきやはバブル崩壊後に客足が低迷し、2007年には能登半島地震の影響で売り上げが半減した。負債総額は22億−23億円に上るとみられている。メーンバンクが8月に債権を譲渡、10月27日に旅館不動産の競売が開始されていた。

 せきやの公式サイトは12月16日現在閲覧可能で、営業を打ち切ったことはどこにも記載されていない。

新潟・松之山温泉で新源泉の利用を開始

 新潟県十日町市にある松之山温泉で2008年12月11日、新源泉「鷹の湯3号」の利用が始まった。

 12月16日付の新潟日報によると、従来から利用していた源泉はこのところ湧出量が毎分約130リットルと、最大事の6割ほどまでに減少していた。「鷹の湯3号」は98度で湧出量は毎分約600リットルと豊富。資源保護のために当面は毎分200リットルを既存源泉に混ぜて利用する。豊富な湯量を活かし、将来的には足湯や共同浴場を設けることも検討されている。

【参考】松之山観光協会の公式サイト

【過去の関連記事】
新潟・松之山温泉が新源泉の掘削に成功(2007年9月3日)

2008年12月15日

北海道・札幌「スパシア」閉館、運営会社が破たん

 北海道札幌市の商業施設Ario(アリオ)札幌内の温浴施設「ヒーリングラウンジ スパシア」が2008年11月下旬に閉館した。スパシアを運営していたビル管理会社のアス研(札幌市)は、経営破たんに伴って自己破産の申し立ての準備をしていると12月1日付で発表した。

 スパシア公式サイトには「会員の皆様ならびに回数券をお求めいただいた方々には大変申し訳ありませんが、後日法的にその取り扱いが決定されるまでお待ちくださいます様、よろしくお願い申し上げます」との記載があり、回数券が不良債権化したことが明らかになった。

 12月15日現在グーグルキャッシュに残っているアリオ札幌のサイトには「平成20年11月24日夜発生しました不具合のため、設備の修理点検作業を行います。このため一時臨時休業とさせていただきます」と記載されており、11月24日までは営業していたもよう。

 スパシアは旧・美湯名(びゅーな)のあとを継いで2008年7月1日にオープン、営業期間はわずか5カ月弱だった。なお、旧・美湯名、スパシアとも天然温泉は利用していない。

 温浴施設がいきなり休業・閉館し、回数券を抱え込んだ人から相談メールが届いたことはこれまで数回ある。1年余り前には「回数券がいつもに比べてものすごく割安だった上、有効期限がないということで数万円分を買ったら、次に行ったら閉館していた」という読者もいる。皆さんどうぞご注意を。

【過去の関連記事】
北海道・Ario札幌内に「美湯名の湯」11月23日オープン(2005年11月2日)

【訂正】群馬・伊勢崎ゆまーるプレオープン期間

 2008年12月12日に出稿した「群馬・伊勢崎ゆまーる12月20日オープン、16日半額プレ」は、半額プレオープンの期間が16−19日と4日間あることを確認したので、見出しと本文を訂正しました。4日間プレオープンを実施し、翌20日にグランドオープンです。

熊本・嘉島「嘉島湯元水春」12/20オープン−16、17日半額プレ

 熊本県嘉島町のイオンモール熊本クレア内に2008年12月20日正午、天然温泉を利用したスーパー銭湯「嘉島湯元水春」がフィィットネスクラブ「ビィフィット」と同時にオープンする。熊本県内で最大級のスパ銭が誕生する。ビィフィット会員になると、無料で水春を利用できる。

【住所】熊本県上益城郡嘉島町大字上島字長池2232
     イオンモール熊本クレア内

【電話】096−237−4126

【営業時間】午前10時から翌午前1時(最終受付午前0時)

【入浴料】平日:大人650円、子ども350円、幼児200円
      土日祝日:大人750円、子ども400円、幼児200円
      (幼児は3〜5歳、2歳以下は無料)

【岩盤浴】平日:大人650円、子ども350円
      土日祝日:大人750円、子ども400円

【源泉名】火の国 美翔の湯

【泉質】ナトリウム−塩化物泉

【泉温】45.8度

【湧出量】毎分175リットル

【公式サイト】http://suisyun.jp/kashima/

 12月16日と17日はプレオープンが実施され、大人320円、子ども170円、幼児100円で入浴できる。時間は16日が午後2時から翌午前1時、17日が午前10時から翌午前1時。

2008年12月14日

湯快リゾート1/7−2/27は一泊6800円に−5周年記念で割引

 各地で温泉旅館の再生を進めている湯快リゾートは開業5周年記念キャンペーンとして、傘下の11施設の大人宿泊料を2009年1月7日から2月27日まで1000円引き下げて6800円とする(土曜と休前日を除く)。対象となるのは以下の施設。
■北陸
花・彩朝楽
彩朝楽
あわづグランドホテル
あわづグランドホテル別館
山中グランドホテル
ホテル大黒せせらぎ亭

■下呂
下呂彩朝楽
下呂彩朝楽別館

■南紀
越之湯
ホテル千畳
白浜御苑
 宿泊料は税・サービス料込みで入湯税別。小学生は6800円、幼児は3900円で通常料金と同じ。3歳未満は無料。詳細とキャンペーン料金での予約は下記リンク先の公式サイトで。

【参考】湯快リゾート公式サイトの5周年記念キャンペーン関連ページ

石川・片山津「花・彩朝楽」12月19日オープン

 湯快リゾートは石川県加賀市・片山津温泉の老舗旅館・旧ホテルよしのを「花・彩朝楽(はなさいちょうらく)」にリニューアルし、2008年12月19日にオープンさせる。

 湯快リゾートは365日同一料金をウリにしており、花・彩朝楽も1泊2食でおとな7800円均一(税・サービス料込み、入湯税別)となっている。小学生は6800円、幼児は3900円。

 温泉はナトリウム・カルシウムー塩化物泉で、加水・加温を実施し、循環ろ過式で利用している。貸切露天風呂は追加料金なしで利用可能。

 旧ホテルよしのは2008年6月、約10億円の負債を抱えて自己破産し、湯快リゾートが10月に取得していた。

【花・彩朝楽の公式サイト】http://www.hana-saichoraku.jp/index.html

【過去の関連記事】石川・片山津「ホテルよしの」が自己破産

2008年12月13日

東京・板橋「さやの湯処」に岩盤浴12月16日オープン

 東京都板橋区のスーパー銭湯「前野原温泉さやの湯処」に2008年12月16日、岩盤浴がオープンする。

 春・夏・秋・冬の4種類の温度の部屋を設けた。利用料は岩盤用タオル、岩盤浴着込みで700円(入浴料とは別)。再入浴可で利用は中学生以上。

【参考】さやの湯処の公式サイト

【過去の関連記事】
東京・板橋「前野原温泉さやの湯処」12月20日オープン(2005年12月15日)

広島・矢野温泉「泉山荘」が営業再開

 2006年から休業していた広島県府中市の矢野温泉にある旅館「泉山荘」が2008年12月に入り営業を再開した。12月13日付の山陽新聞が伝えた。

 JA共済矢野温泉保養所「あやめ荘」が2008年9月末で閉館したのをきっかけに、経営者の女性(80)が営業再開を決めた。宿泊は素泊まりのみで1人3000円。日帰り入浴や宴会は要問合せ(電話0847−62−2135)。

【過去の関連記事】
広島・府中「矢野温泉あやめ荘」9月末で閉館へ(2008年6月27日)

青森・五所川原「エルムの湯」温泉の利用を開始

 青森県五所川原市にあるスーパー銭湯「エルムの湯」が2008年12月5日から天然温泉の利用を開始した。

 泉質はナトリウム−塩化物泉。泉温は59度と高温のため加水している。かけ流し・循環併用方式とのことなので、加水源泉を足しながら浴槽内で循環して利用している様子だ。

 上記の温泉導入はKTさんに教えてもらい、エルムの湯に泉質・泉温・温泉利用状況を直接確認しました。情報提供ありがとうございました。

【参考】エルムの湯の公式サイト
(12月13日現在、温泉利用開始の情報はイベント情報のカレンダーに掲載されているのみ)


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